青森県・弘前城公園の目の前にある店舗。建物は陸軍師団長の官舎として建設された、登録有形文化財が使われています。

内装も官舎として使用されていた当時の趣を感じさせるものに。ノスタルジックな雰囲気にひたれます。

富山駅から徒歩約16分。富岩運河沿いにある「富岩運河環水公園（ふがんうんが かんすいこうえん）」内にあるお店です。周辺を芝生で囲まれており、散歩のついでに立ち寄る人も多そう。

夕刻には、夕焼けがガラスに映り幻想的な雰囲気に。「世界一美しいスタバ」と言われるのも納得です。

さらに夜になると、テラス席から見えるのは、ライトアップされた富岩運河。時間とともにそれぞれの「美しさ」を見せてくれるお店です。

東京・上野の「上野恩賜公園」の中、東京都美術館などの近くにも『ご当地スタバ』があるんです。公園を眺めながらコーヒーが飲めるよう、テラス席がたっぷりとられています。

JR鎌倉駅から徒歩約5分。鎌倉の一等地にある『鎌倉御成町店』。漫画家の横山隆一さんの邸宅跡地に建てられたのだそうです。

ラス席の向こう側に見えるのはなんとプール！　もともと横山さんの邸宅にあったものをそのまま生かしているとか。

京都の鴨川沿い、三条大橋のたもとにある『京都三条大橋店』。「京都御所」や「八坂神社」など、京都観光の中心にあるで、ちょっと歩き疲れたときにも寄りたいですね。

実はこのお店、川側から見ると驚くべきことに気付きますよ！

何と、夏の京都の風物詩のひとつである「川床（川に向かって張り出した座席）」が！　川床で気軽にコーヒーがいただけるというのも、斬新ですね。

川床から眺める景色はこんな感じです。長い歴史の中で変わらない鴨川の流れが、心を落ち着かせてくれそうですね。

【鴨川納涼床の営業時間】
〈5月・9月〉11：30～22：00
〈6月～8月〉16：00～22：00

部屋ごとに雰囲気が異なるのも興味深いです。どの部屋のどの席に座るか迷ってしまいますね。

出雲大社駅から徒歩約6分。縁結びにご利益があるといわれる「島根県・出雲大社」の参道入口付近にあるお店とあって、和風の店構えです。

内装も和と洋の雰囲気をミックスさせたものに。2階席の天井は切妻屋根を意識したつくりになっているそうです。

驚きのインパクトを持つ木組みに出迎えられるのが、太宰府駅入口から徒歩約4分のところにある『太宰府天満宮 表参道店』。

建築家・隈研吾さんによる設計で、「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトがもとになっているそうです。

内装も伝統的な木組み構造を生かされたものに。壁面と天井に張り巡らされた無数の木の柱が、アート作品のよう。まるで、美術館にいるような感覚になりますね。

写真は「鎌倉御成町店 」