学生さんや子どもたちは長い長い夏休み。
毎日、どうしようか考えているのではないでしょうか?
しかしせっかく海へ行く予定を立てても、当日は何やら怪しい雲行き……なんてこともありますよね。楽しいはずの夏休みですが、この時期はどうしても天気に左右されてしまうことが多いのが難点。
でも、「晴れの日」「雨の日」などお天気別に予定を立てておけば、当日ドタキャンという残念なことも少なくなりますよ。
湿度も低く、気温も上がりすぎない、最高に気持ちの良いお出かけ日和♪こんな日は外でアクティブに楽しみたいですね。テーマパークや海水浴で思いっきりはしゃぎましょう!
□青空に昇って【後楽園・東京ドームシティ アトラクションズ】
出典: 青空に届きそうなほど、ぐんぐんと登ってゆくコースター。晴れた日は見晴らしもいいはずですが、そんな余裕もなく急降下!思いっきり叫んで日ごろのストレスを発散させてしまいましょう!
こちらは【東京ドームシティ】の「サンダードルフィン」。なんと、高速で観覧車の中心をくぐり抜けるんだそう!
出典: 横浜にある【コスモワールド】も、大人も子どもも楽しめるテーマパーク。昼間はアトラクションを楽しみ、夜は涼しい海風とキラキラのイルミネーションを堪能できます。付近にショッピングセンターや飲食店も多いので、一日中たっぷりと楽しめますよ。
□アトラクション性の高い【あきる野市・東京サマーランド】
年々進化するウォーターアトラクションが人気の「東京サマーランド」。男の子やテーマパークが好きな人におすすめです。屋内、屋外と敷地も広いので丸一日遊べます。
出典: 都内の人だけでなく、近隣県のお客様も多い、「としまえん」。さまざまなウォータースライダーは毎年人気で、プールにも定評があります。プールと遊園地、両方楽しめるのもいいですね♪
遊園地の印象が強い【よみうりランド】。実はプールも人気だということ、知っていましたか?お子さまに大人気のキャラクター「アンパンマン」のプールなども。アパンマン好きなお子さまは、一度連れて行ってあげたいプールです。
広い敷地内にある「こどもの国」プールは大きな屋根がある場所もあり、日差しが強い日でも安心して遊べます。たっぷり遊んだ後は、牧場で濃厚なソフトクリームを食べる♪なんていうのもおすすめですよ。
※写真はイメージです。
□海に隣接している場所ならではの楽しみ方も【千葉・蓮沼ウォーターガーデン】
九十九里に面しており、海との行き来も自由な千葉県ならではのプール。スリル満点のスライダーも充実しています。
※写真はイメージです。
□1日では足りないかも!?【茨城・阿字ヶ浦海水浴場】
出典: 毎年、若者や家族連れで賑わう茨城県ひたちなか市の「阿字ヶ浦(あじがうら)海水浴場」。近隣には大きなショッピングモールやネモフィラで有名な「国営ひたち海浜公園」もあり、一日では足りないくらい遊べます。
□近場でも綺麗な海はあります!【千葉・城崎海水浴場】
白い砂浜が綺麗な「城崎海水浴場」は南房総イチといわれるほど、水の透明度が高い海なんです。綺麗な海に行きたい方にはぜひおすすめです。
※写真はイメージです。
出典: 神奈川県・葉山御用邸のすぐ裏に広がる「一色海岸」は、どことなく落ち着いた雰囲気の海水浴場です。付近には博物館などもあり、海水浴を楽しんだら、ちょっぴり知的な時間も楽しめますよ。
年々暑さが増していっているような昨今。30℃以上の“真夏日”が涼しく感じてしまうくらい、35℃以上になる“猛暑日”は辛いものがあります。
そんな日は無理して外にいるのも危険です。屋内で、さらに“涼”も楽しめるような場所に行ってみるのはいかがでしょうか?
出典: 7月12日にリニューアルオープンしたばかりの「サンシャイン水族館」。ペンギンが空を飛んでいるような「アクアトンネル」もでき、見応えたっぷりです。
出典: ちょっぴり大人向けの美しい展示が特徴的な水族館。もちろん、イルカショーもあるのでお子さま連れでも楽しめます。
出典: イルカの息遣いが聞こえてきそうなほど、近くで見ることができるイルカショーが特徴の「しながわ水族館」。大型のトンネル水槽も必見です。ただし、最寄駅は品川駅ではなく、京浜急行「大森海岸駅」かJR京浜東北線「大森駅」なのでお間違えなく。
□見たり、触れたり、遊んだり!【横浜・八景島シーパラダイス】
出典: 水族館だけでなく、アトラクションもたくさん揃う複合テーマパークなのが「八景島シーパラダイス」。水族館とは別に、海の生き物と触れ合えるエリアもあったりと、1日では周りきれないほどです。
□江ノ島の定番デートコース♪【神奈川・新・江ノ島水族館】
出典: 江の島の名所でもある「新・江の島水族館」。7月15日からスタートしている「ナイトワンダーアクアリウム」という17時から始まるスペシャルイベントも必見です。
□迫力の臨場感を体験【池袋・押上・コニカミノルタ プラネタリウム】
出典: プラネタリウムの総合メーカーであるコニカミノルタが作り出す最高峰のプラネタリウム。作品はもちろん、音楽やアロマ、シートに至るまで細かいこだわりがあり、癒し効果抜群です。池袋サンシャインの「満天」、東京スカイツリーの「天空」があります。
期間限定で、『宇宙兄弟』や『進撃の巨人』の上映も。
□珍しい立体視プラネタリウム【お台場・ドームシアターガイア】
出典: 東京・お台場にある「日本科学未来館」には、日本でも数少ない3Dプラネタリウムがあります。3Dメガネをかけると手の届きそうなほど近くに幾千もの星が♪
□待ち時間にプラネタリウム!?【羽田空港・スターリーカフェ】
出典: 夜の空港の煌めきも素敵ですが、なんと「羽田空港」内にプラネタリウムがあるなんて知っていましたか?カフェと融合しており、飲食をしながら星空を眺めることができるんです。プログラムのバリエーションもさまざまで、リピート必至です。
□マイナスイオンもたっぷり【川崎市・かわさき宙と緑の科学館】
出典: SLの車体が展示されていることでも有名な「生田緑地」。その中にある【かわさき宙と緑の科学館】のプラネタリウムは、プラネタリウムクリエイター大平貴之氏により新たに開発された『MEGASTAR-Ⅲ FUSION』を使用。世界最高水準のプラネタリウムを楽しむことができます。4歳までの乳幼児とその保護者限定の「ベビー&キッズアワー」もあり、ママさんの息抜きにもおすすめ♪
出典: 大宮駅のすぐ側にあるプラネタリウムで、今年4月にリニューアルオープンしたばかり。毎月、第3金曜日(8月は除く)19:30から始まる「星空散歩レイトショー」は、お仕事帰りに見に行けるということで、とても人気です。
どこにも行けない?いえいえそんなことはありません。「雨の日」
今日は雨だからどこも行けないなぁ……とがっかりしていませんか?屋内で楽しめる場所なら雨は関係ありません。
夏の天候は変わりやすいので、おでかけ予定は複数プラン立てておくといいかもしれませんね。
□飛行機好きさんは必見!【羽田空港・JAL工場見学】
出典: 航空機について学び、アーカイブ展示を見学できたり、コックピットや本物の格納庫を見学できたりと、見応えたっぷりの【JAL工場見学】。小学生以上から見学可能です。
□見学の後の一杯を楽しみに♪【横浜・キリンビール工場見学】
出典: 夏には欠かせない存在のビール。その大手メーカーである「キリン」の【ビール工場見学】も人気です。大人だけでなく、お子さまも楽しめる見学ツアープランもあります。他にも、ビール作り体験教室などもあり、さまざまな楽しみ方ができそう♪
□国民的アイスの工場、見てみたくない?【埼玉・赤城乳業 本庄千本さくら「5S」工場】
出典: あの国民的アイス「ガリガリ君」を作っている赤城乳業の工場見学。「ガリガリ君」は夏には欠かせない存在ですよね。どのように作られているのか一度見てみてはいかがでしょうか。もちろん、アイスの試食もありますよ♪
□幅広いジャンルを楽しむ【東京・東京国立近代美術館】
出典: 関東で随一とも言われる広さの【東京国立近代美術館】。明治時代から現代までに日本で活躍した芸術家たちの作品を一気に観ることができます。本館、工芸館、フィルムセンターと建物も分かれており、見応えは充分です。
□都会の喧騒を離れて【鎌倉・葉山・神奈川県立近代美術館】
出典: 葉山館、鎌倉館、鎌倉館別館、と三つに分かれている【神奈川県立近代美術館】。特に葉山館は2003年に開館したまだ新しい美術館です。海沿いでしかも自然に囲まれた立地は、のびのびと美術鑑賞ができる環境。息抜きにもぴったりの美術館です。
基本的には晴れた暑い日が続きますが、不安定なのもまた夏の特徴ですよね。日差しが全く出ずになんだか肌寒い日もあったりします。雨が降りやすくなっていたりする日は、屋内、しかもゆったりくつろげる場所なんていかがでしょうか?
□大都会の真ん中にある憩いの場【後楽園・東京ドーム天然温泉 Spa LaQua】
出典: リラクゼーションやレストランも充実している、東京ドームシティ内にある【スパ・ラクーア】。男女一緒に利用することができるサウナなどもあるので、カップルでも別々にならず楽しめます。
□都心から近いスパリゾート【浦安・舞浜ユーラシア】
東京ディズニーリゾートの最寄り駅、JR舞浜駅からシャトルバスで約5分という立地にあるスパ&ホテル【舞浜ユーラシア】。もちろん、日帰りで楽しむことも可能です。さまざまな温泉に岩盤浴やサウナ、さらにはリラクゼーションやエステも充実。いつも頑張っている自分へのご褒美に♪
※写真はイメージです。
出典: お天気別に予定を立てている人は少ないかもしれませんが、実は、臨機応変に動けたりもするので有効な手段だったりもするんです。
特にお子さまはずっとお休みでも、パパのお休みは決まっていて予定はずらせない、なんていうこともありますよね。
ぜひ、上手に予定を立てて、素敵な夏の思い出を作ってください♪
青空に届きそうなほど、ぐんぐんと登ってゆくコースター。晴れた日は見晴らしもいいはずですが、そんな余裕もなく急降下!思いっきり叫んで日ごろのストレスを発散させてしまいましょう!
こちらは【東京ドームシティ】の「サンダードルフィン」。なんと、高速で観覧車の中心をくぐり抜けるんだそう!