2016年5月にオープンした古民家カフェ「福日和カフェ」。センス良くリノベーションされ明るい印象が魅力です。

こちらは、キーマカレー。ランチタイムの11:00～14:00はドリンクが付きます。他にも、海南チキンライスやレッドチキンライスなども。
8:00～11:00の朝ごはんは、ワンコインおてまりさんプレート500円などもあり、鎌倉散策前の腹ごしらえによりたくなりますね。

古民家の雰囲気をそのままに、田舎のおばあちゃんの家に遊びに来たような懐かしい時間が流れます。おすすめは、縁側でちゃぶ台を囲む席。小さなお庭を見ながら、ほっこりくつろげますよ。チャイに杏仁豆腐、チーズケーキ、酒粕レモンケーキなどカフェメニューが充実しているのも嬉しいですね。

食事は12:00～提供されます。
おむすび2個に漬け物とミニ惣菜３種とプチデザートが付いた「おむすび定食」や「酒粕と季節の野菜カレー」があります。
お米は熊本産自然農法米を、基本的に無農薬無化学肥料野菜を、放射能対策として牛乳は熊本の牛乳を使用しています。小さなお子さんがいるそうなので、やはり安全な食にこだわっているのですね。

築80年の古民家をリノベーションし、どこか懐かしくアットホームな雰囲気が人気です。2014年放送の小泉今日子さん主演のドラマ『続・最後から二番目の恋』に出てくる「カフェナガクラ」のモデルとなったカフェ。そのため、休日には未だに行列が絶えないとか。

江戸時代の古民家をリノベーションしたシックな空間。鎌倉では数多くの名店を手掛けた空間デザイン事務所ATTAが店舗デザインを担当し、独特のフォルムが美しいKOMAの家具を使用しています。

こちらも看板メニューの「究極のフレンチトースト」。
スライスアーモンドをトッピングされ、クリームが添えられたビジュアルに、思わず歓声をあげたくなりますね♪㏠卵液に付けて焼いたフレンチトーストは、空気をホイップしたような弾力がナイフに伝わります。甘みを抑えているので、蜂蜜とメープルシロップをお好みでかけて召し上がれ。

サラリーマンの書店員だったオーナーが、こだわりのコーヒースタンドを開きました。名前は「idobata」。業務用のミルを手に入れたことをきっかけに、毎朝コーヒーを淹れ、味と香りを生かすためにコーヒー豆はドリップする前に挽くこと、小規模農家の優れた豆が豊かなコーヒを与えてくれることなどに気が付いたそうです。
「しまぶっく　鎌倉出張所」には、古書の扱いも。

ごく普通の戸建て住宅の駐車場にあるコーヒースタンド。軽自動車のワンボックスの荷台がカウンターになっています。ブレンドが常時5種程、シングルオリジン系が5種程ある充実のラインナップ。お好みの味に合わせて豆やブレンドを選び、注文を受けてから豆をグラインド。そしてペーパードリップで丁寧に淹れてくれます。新鮮な豆を使っているからでしょう泡がモコモコになって、芳しい香りがあたり一面に広がります。コーヒーの味は、かなりハイレベル。旨いコーヒーここにあります！

清澄白河の古書店「しまぶっく」の渡辺さんが選んでくれた本を、100冊弱くらい扱っています。古書の魅力を美味しいコーヒーと一緒に楽しんで下さい。

海産物の卸問屋さんの倉庫をリノベーションした「vuori」は、山という意味の言葉です。山で過ごすような豊かな気持ちでひと時をと名付けました。

ネルドリップで淹れたコーヒーに合うスイーツが充実しています。カタラーナや季節のケーキ（土佐小夏のタルト）の他、そば粉のガレット、トフィープディングなどなど、どれも試してみたくなります。

夏季限定でかき氷も人気です。
こちらの「ほうじ茶ミルク」は、甘さ控えめのほうじ茶ミルクティをシロップにしています。温かい黒豆茶も一緒にサービスされるのは嬉しい心配りですね。
他にも「白いんげんミルク」「黒糖麦こがし」といった、珍しい味のかき氷があるのです。

倉庫のだった鉄骨の天井と、ダークブラウンの木がスタイリッシュな空間を創り出しています。
階段をのぼる、くらしの器や道具を集めたお店があります。作家さんたちの作品や古道具たちが並び、ゆっくりながめていたくなります。

ちょっとしたグリーンのインテリアにもセンスを感じますね。

江の島のシーキャンドルは、美しい展望台です。

≪長谷・極楽寺≫界隈にある、古い建物をリノベーションしたおしゃれなカフェをご紹介してきました。のんびり江ノ電に揺られて、お寺や大仏に海を眺めに出掛けてみたくなりましたね♪