わたしらしい旅の楽しみ方を探してみない?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
準備:旅立つまえにしておくべきことは?
1.まずは、移動手段と旅先の電波状況を調べておきましょう。
2.危険情報は事前に調べておきましょう。
渡航先での盗難などの犯罪情報はネットで調べておき、日本大使館の連絡先なども記しておきましょう。事前に危険を知ることで、現地での危険度も減らす事が出来ます。
3.海外旅行の場合は保険に入って行きましょう。
筆者は帰国直前の空港に向かう乗車タクシーが、玉突き事故に巻き込まれた経験があります。幸い軽症で無事に飛行機には乗れましたが、1ヶ月程通院することに。ただ保険に入っていたので、面倒な手続きは全て保険会社がしてくれました。このように交通事故などの場合、話が出来る状態ならば相手の名前と連絡先は聞いておきましょう。後の処理がスムーズになります。最近はテロなどもどこで起こるか解りません。万が一、テロで負傷した場合も保険でカバーされるパターンが多いと思いますが、最初に保険会社に尋ねておくといいと思います。
スムーズな旅にするために
観光案内所にはガイドブックに載っていない旬の情報があります。
ガイドブックの情報はどうしても時間差が出てきます。そこで活用したいのはその土地の観光案内所。国内でも海外でも同じく地図は勿論、その時期のお祭りや割引チケットなど、街全体の情報が1番置いてある所なので最初に立ち寄って活用する事をオススメします。ツアーなどに参加したい場合も案内所で聞くのが1番です。
宿に到着したら。
到着してホッと一息。荷物を室内に置く前に、綺麗な状態の部屋の写真を撮っておくと後から皆に見せやすいものです。そして宿の名刺は最初にもらって携帯しましょう。もし、外出後に宿への道順が解らなくなってしまった時、タクシーや人にそれを見せるだけで相手は判ります。特に海外ではもらっておくと言葉で説明しにくい場合に便利です。
解らない事は地元の人に尋ねましょう。
国内は言葉も通じるので、場所や道が解らない時などは地元の人に尋ねる方がすぐに解決します。自分で調べるのもいいのですが時間がかって乗り物に間に合わない場合もあるので、効率よく動く為には人に尋ねましょう。1番いいのはホテルかお店の人に聞く事です。そして海外でも同じで、自身で調べるよりは尋ねる方が1 番早いのです。もし言葉が出来なくても、紙に書いて教えてくれる人も多いので海外ではメモ帳とペンは常に携帯をしましょう。
私らしく過ごせるおへや作り
旅先の部屋でのリラックス方法。
海外のホテルで綺麗な部屋に泊まっても自分の家とは違うので落ち着かない人も多いものです。そこで部屋でくつろぎの空間を作るために、1輪でもいいのでお花を買ってきて飾る事をオススメします。花瓶はフロントにあれば貸してもらえるので尋ねてみましょう。
お香や携帯用キャンドルも持参しておくと、とてもリラックスな空間を作れます。ライターは駅や町の小さなお店にも販売しています。火事にならないよう眠る時にはキャンドルは消してから休みましょう。
民泊での宿泊もおすすめ
ホテルだけでなく、最近は民泊も可能になっています。筆者もよく利用させて頂きますが、民泊の利点は暮らすような旅が出来る事です。勿論、部屋によってかなり差がありますが、提供数も多いので海外ではとても便利です。海外旅行中、全て外食だと体調を崩す人も多いとものです。なので日本の携帯調味料などを持参していき、台所で自分で調理するだけでもかなりホッとすると思います。
「自分探しのひとり旅」におすすめの過ごし方
自然の中でのひとり時間
携帯も通じないような大自然の場所に行くと、ゆっくりと自分と対話することが出来ます。そこで空気や星の綺麗さ、波の音や森の香りなどに触れながら、好きな本を読んだり、アクティビティに参加したり、ぼんやりすることでも、自分自身を見直しやすいものです。雄大な自然は悩んでる人や、癒やしを求めている人にもオススメです。
のんびりと自然の中で気分もリフレッシュ。絵を描いたり、写真を撮ったり。お弁当を持って行くのも良いですよ。
街の中でのひとり時間
筆者は昔から海外旅行に行くとその町のポストカードを買い、カフェに入り自分宛に手紙を書きます。
これはとても気分が落ち着き、旅の楽しさを頭で整理することが出来るのでお薦めします。ポストカードに貼るその国の切手を見るのも楽しいですし、郵便局には可愛い記念切手など珍しい物も置いていたりしますので、御土産としても良いですよ。
「わいわい女子旅」におすすめの過ごし方
賑やかな女子旅は街でも田舎でも楽しいもの。トランプなど携帯しやすいアナログゲームを持っていくと夜も宿で盛り上がります。翌日以降の情報も皆で調べるので短時間で済むと思います。
ただ、行きたい場所が沢山あって時間が足りないことも。その場合は全員一緒にまわるよりも、その時だけは個々で好きな場所に行くなど、臨機応変にした方が皆が満足出来ます。
そして数人で旅する利点は飛行機で荷物を預ける時です。預ける荷物には重さ制限がありますので、制限の重さに達していない人にオーバーしている人の荷物を振り分けられる事が可能です。
お土産もお忘れなく
海外の市場やスーパーにも御土産候補が沢山あります。
旅先では御土産を見るのも楽しいですよね。デパートや高級店だけでなく、市場やスーパーを覗いてみましょう。可愛いお土産が沢山お手頃に売られていますし、現地の食生活も垣間見る事が出来て楽しめます。調味料などは色彩豊かで見た目も可愛いのでお土産にもお薦めです。
注意:海外では持ち出し禁止の物があります。
御土産の荷物が増えすぎた場合。
沢山の御土産がある場合、宅配便を利用するのも手です。海外でも大都市には日本の宅配業者が入っています。お店に荷物を持ち込みした場合、最初の1個が安くなる所もありますので、飛行機の重量オーバー分の料金と比較検討してみてもいいと思います。
思い出の残し方
海が綺麗な場所なら海岸で綺麗な貝を拾って小瓶に詰めたり、綺麗な落ち葉を拾って写真と共にスクラップブックに貼り付けるとリアルに思い出が蘇ります。自分宛てに出したポストカードも一緒に整理するといいですよね。街で購入した雑誌も欲しい場所だけとっておき写真と一緒に整理しても可愛いです。
旅先が街なのか自然豊かな所かで大きく違う事があります。それは移動手段と電波状況です。街では移動手段や携帯の電波は問題ありませんが、海や山などの自然の多い場所では公共交通手段が限られ1時間に1本バスがあるかどうかです。電波が通じない場所では地図アプリも見れないので道順などは必ず印刷して携帯しておきましょう。運転が出来るのならレンタカーを借りるのも検討をしてみてもいいと思います。