「HOMEMAKERS(ホームメイカーズ)」とは
「HOMEMAKER」 ホームメーカー
かつてアメリカで主婦のことをそう呼んだ時代がありました。
家でいろいろ作るのが仕事という意味です。
食べ物、洋服、家具、家など身の回りのモノを色々作る。
そんな暮らしに必要なものを自分たちの手で作る生活が送れたら、きっと人生は豊かになるだろう。
そんな気持ちを胸に2013年6月、夫婦で「HOMEMAKERS」(ホームメイカーズ)を立ち上げました。
小豆島には、山も海も自然がいっぱい。こんな大自然に囲まれて大切に育てられた野菜たちを、味わってみませんか♪
HOMEMAKERSの野菜たち
HOMEMAKERSの畑では、季節ごとに10~20種類ほどの野菜や果物を栽培しているそう。すべてにおいて化学肥料や農薬は使用していないので、安全に美味しくいただくことができます。
色鮮やかで、綺麗な野菜の数々。
左から、白菜・赤かぶ・なばな(オータムポエム・紅菜苔)・にんにく・ベビーニンジン・新じゃが・赤大根(紅くるり)・レタス。手間ひまかけて育てた野菜たちは、食べるのがもったいなくなりそうな位の美しさです。
のびのびと育った、ずっしりとインパクトのあるズッキーニ。花付きなのが、愛らしいですね。
大葉やアップルミント、ルッコラなどのハーブも栽培されています。
その他にもレモンやダイダイなどの柑橘類も栽培されています。
出張販売もあり
小豆島の港などで開催されるイベントなどで出張販売も行っています。作り手さんに会えるチャンスです。
年に数回開催される、「小豆島マルシェ」に出店もしています。少し早く起きて、海を散歩して、マルシェで新鮮な野菜をチェックしに行きましょう。
オンラインストアでも購入可能!
小豆島に行けなくても、HOMEMAKERSのオンラインストアでは旬のお野菜から、ポン酢などが購入できます。
旬野菜セットは1回からでもOK!年数回、お家に届く定期便も選べます。
小豆島の農家とお醤油屋が一緒につくった「だいだいポン酢」。いつもよりちょっといい肉を仕入れて、冷しゃぶで頂くのもいいですね。
シトラスジンジャーシロップは、小豆島産スダチ、オーガニックスパイス、国産100%きび砂糖をあわせて丁寧に作られています。料理につかったり、ドリンクにももちろん◎。
小豆島の肥土山地区で育てられたお米、〈肥土山そだち〉も購入できます。育てられた風景を想像しながら、味わいたいですね。
HOMEMAKERSのカフェ
週に2日、金・土曜日のみ営業している、古民家を改装してオープンしたカフェ。暑い夏場は、タープを張ることでお店の外でも気持ちよく過ごせるよう、工夫がなされています。
※営業日についてはお出かけ前に念のためサイトにてご確認されることをお勧めします。
メニューのメインはカレー&サラダと焼き菓子とコーヒーとのこと。どんな美味しい料理がでてくるのでしょうか。キッチンの様子がみれるのも嬉しいですね。
店内の窓から見える一面の緑は訪れる人に安らぎを与えてくれます。ここでは、まったりとした島時間が流れています。
旬野菜サラダプレート。軽くソテーされたものもありますが、このベビーニンジンは洗っただけ。無農薬だからこそ、生野菜でも安心して食べられますね。暑い夏の日であまり食欲がなくても、こんな新鮮な野菜が味わえるプレートなら食も進みそうです。
「しっかり食べたい!」という方にはこれ。通常はカレーがメインですが、代わりの限定メニューとして出された夏野菜がたっぷり入ったタコライス♪すっきり食べれて、お腹も満足できそうですね。
スイートポテトのチーズケーキ。抹茶クリームとの相性は抜群です。ミントも添えて爽やかに頂きます。
都会から小豆島に移住してきた三村さんご家族。小豆島の自然を味方に、オーガニックにこだわった野菜や果物、ハーブを育てています。築120年の古民家を改装しオープンしたカフェでは、新鮮な野菜を使ったプレートの他にも、コーヒーや焼き菓子も楽しむことができます。HOMEMAKERSオンラインショップでは、小豆島で作られた野菜や、加工食品などの購入もできます。