伊王島のリゾート「i+Land nagasaki」で、非日常感あふれる島旅を
「i+Land nagasaki」には美しく改装されたホテル施設をはじめ、天然温泉、新鮮な海の幸をいただけるレストラン。そして、日本初上陸となる新アトラクション「ISLAND LUMINA（アイランド ルミナ）」、白い砂浜の海水浴場、マリンアクティビティ・・・と、レジャーも大充実。
今回は、一泊二日でもしっかり濃い滞在を楽しめる、伊王島への旅をご提案します♪
【はじめに】長崎県「伊王島（いおうじま）」って、どんなところ？
「伊王島（いおうじま）」は、長崎県長崎市に属する小さな離島です。面積は1.31k㎡で、東京ドーム100個分ほど。
2011年に、長崎市香焼町と伊王島を結ぶ「伊王島大橋」が開通したことにより、長崎市街地から車で約30分で、気軽に行けるようになりました。「i+Land nagasaki」利用者向けに、無料バスも運行していますよ。
ちなみに、高速船でもアクセス可能。長崎港から約20分で伊王島港に到着します。船から、大パノラマの海や、遠ざかる長崎の町並みを眺める・・・。旅気分がぐっと高まって、こちらも素敵ですね。
長崎市の繁華街から長崎港までは、電車を乗り継げば10分程度で到着するので、長崎観光や中華街グルメを楽しんだあとに、伊王島に渡るのもおすすめコースです。
早速、「i+Land nagasaki」の魅力をチェック！
「やすらぎ伊王島」からとして新しく生まれ変わった「i+Land nagasaki（アイランド ナガサキ）」。エンターテインメントリゾートとしての魅力をお届けします！
客室では、ハンモックに揺られながら、ゆったり思い思いの時間を
広大な敷地内には、4タイプの宿泊施設がたてられています。
ゆったりとリラックスしたい方は、バルコニーにハンモック付きの「NAGI HOTEL（ナギ ホテル）」がおすすめ。海風と潮の香りを感じられるバルコニーで寝そべれるのは、また格別ですね。
「NAGI COTTAGE（ナギ コテージ）」では別荘感覚を味わうことができ、「MINATO HOTEL（ミナト ホテル）」は洋室は全て70㎡の、広々オーシャンビュー。15畳和室もあり、こちらは大所帯で交流を深めたいという方によさそう。
また「KAZE HOTEL（カゼ ホテル）」は4,000坪もの芝生広場付きで、元気いっぱいのお子さん連れの方にもぴったり。
ちなみに今年夏には、さらにロッジに泊まれる宿泊施設ができる予定ですよ。
海を見渡す天然温泉につかって、心も体もほっこり。
伊王島の温泉は、地下1,180mから湧き出す自家源泉の天然温泉。ちょっとしょっぱい塩湯であることが特徴です。
温泉施設は、「長崎伊王島 島風の湯」と「天然温泉ユユスパ（YUYU SPA）」の二つあり、共に、海を眺める展望露天風呂付き♪
「島風の湯」は内湯・露天・サウナを完備した、貸切用の家族風呂があるので、プライベートを満喫したい方にもおすすめ。
「ユユスパ」では、桧風呂、炭風呂、樽風呂、石風呂など、8種の様々なお風呂も楽しめますよ。
新鮮な海の幸に、舌鼓♪
食事は、「レストランうららか」でいただきます。壁面が総ガラスなので、外の光をふんだんに取り込む、明るい空間。なにより、海が一望できるので爽快感たっぷりです。
夕食では、料理長こだわりの「刺身氷鉢盛り」など、新鮮な海の幸が目白押し♪長崎の鮮魚を心ゆくまで堪能できますよ。
見逃せない！日本初上陸のアクティビティ「ISLAND LUMINA」
日没後、「島⾵の湯」敷地内の専⽤バスで移動すると・・・幻想的な雰囲気あふれる森へ到着！伊王島の雄大な自然を舞台とした“体験型マルチメディア・ナイトウォーク”、その名も「ISLAND LUMINA（アイランド ルミナ）」の幕開けです。
プロデュースをつとめるのは、カナダを拠点に活躍する、世界最高峰のデジタルアート集団「MOMENT FACTORY（モーメントファクトリー）」。シルク・ドゥ・ソレイユの企画などを手がける彼らによって、最先端のテクノロジー技術を活用した光と映像にあふれる、約1Kmものコースが森の中に誕生しました。
闇に支配された島という設定のもと、参加者は、恐ろしいドラゴンに奪われた“魔法の宝石”を探す少女・ユラと一緒に冒険へ出かけます。
光と映像を巧みに使う最先端のデジタル技術が駆使されており、森のいたるところで、美しいプロジェクションマッピングを楽しむことができますよ。
太鼓を叩いてドラゴンにダメージを与えたりと、参加型なのも大きな特徴。なんだかゲームの世界に入り込んでしまったような、新感覚の楽しさです。
冒険の世界には、伊王島のシンボルとなっている灯台や、伊王島の歴史、文化、伝説などがエッセンスとして取り入れられています。伊王島の大自然にも、おのずと親しみが増しますよ♪
約1Kmのコースを楽しむ時間は、おおよそ1時間。森の自然と、デジタルアートが融合した非日常世界を、五感を使って、たっぷり堪能できます。
「伊王島」には、その他にも、大自然&歴史スポットがたくさん！
伊王島には、リゾートの敷地内にとどまらず、たくさんの見どころがあります。リゾートでは自転車もレンタルできますので、潮の香りを感じながら島内サイクリングするのもおすすめです。
まさに太陽の海岸☆「コスタ・デル・ソル（伊王島海水浴場）」
ホテルから自転車で5分程度。夏の間だけ営業しているのが、海水浴場「コスタ・デル・ソル」です。「コスタ・デル・ソル」とは、スペイン語で「太陽の海岸」という意味なのだそう。青い海と、白い砂浜のコントラストが最高ですね♪
伊王島を訪れた人たちが、真っ先に感動するのが海の透明度。運がよければ小さなお魚さんたちも鑑賞できますよ。
サップやシーカヤック、ビーチヨガなど、マリンアクティビティも盛りだくさん！
国の有形文化財にも登録「聖ミカエル天主堂（沖ノ島天主堂）」
伊王島は、住民の6割がカトリック教徒なのだそう。島のシンボルで国の有形文化財にも登録されているのが「聖ミカエル天主堂（沖ノ島天主堂）」です。「馬込教会」などとも呼ばれていますね。
伊王島に広がる砂浜と海のように…白とブルーのコントラストが素敵な教会です。
丘にたたずむ歴史ある灯台「伊王島灯台」
伊王島灯台」は、慶応2年（1866年）に設置された歴史ある灯台です。日本で初となる「鉄造六角形」の洋式灯台で、明治4年（1871年）に本点灯しましたが、長崎原爆の爆風被害のため損傷。その後、幾度か建て替えらました。ですが、灯塔上部のドームは建設当時のものですよ。
青い海に真っ白な展望台が映えて、絵になる風景ですね。
伊王島が誇る絶景スポット「夕陽ヶ丘展望台」
伊王島が誇る絶景スポットが「夕陽ヶ丘展望台」。昼間もおすすめですが、夕方には水平線に沈む夕陽を眺めることができます。双眼鏡も設置されていますので、海の向こうまで見渡すことができます。
伊王島から15分！「軍艦島クルーズ」も体験してみよう♪
伊王島港から、軍艦島クルーズを楽しむこともできます。クルーズでは、世界遺産に登録された海に浮かぶ都市「軍艦島」に上陸することも。せっかく伊王島を訪れたからには、軍艦島も訪れてみてはいかがでしょう。
軍艦島 ©長崎県 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス（表示4.0 国際）https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
「伊王島」で、海外リゾートのような特別な休暇を。
長崎市街地から約30分で到着できる島「伊王島」。至れり尽くせりのリゾート施設と、世界屈指の新アトラクション、そして透明度の高い海での海水浴など、これまでになく、特別な滞在ができること間違いなし。
海外旅行で思い切りリフレッシュしたいけど、ちょっと難しい・・・という方は、この離島にある「i+Land nagasaki（アイランド ナガサキ）」で、一泊二日、非日常感たっぷりの休暇を過ごしてみてはいかがでしょう。
長崎県の小さな離島「伊王島（いおうじま）」。この島の代名詞となっていた、大型リゾートホテル「長崎温泉 やすらぎ伊王島」がリニューアル！2018年4月、一大リゾート施設「i+Land nagasaki（アイランド ナガサキ）」として生まれ変わりました。