“奥渋谷”と親しまれる渋谷区・「富ケ谷」。
洒落たカフェやレストランが建ち並ぶ、今も昔も魅力あるエリアです。
珈琲やフレンチ、イタリアンばかりでなく、美味しいベーカリーやスウィーツ店も数多く点在しています。
出典: 【画像は「365日」のパン。国内外から連日多くの人が訪れる名店です。】
「富ヶ谷」は、代々木公園や駒場東大に接し、明治神宮や日本民藝館も徒歩圏内です。
出典: 【画像は、バーナード・リーチや濱田庄司、河井寛次郎等の名品を数多く所蔵する「日本民藝館」。】
出典: 【画像は「代々木公園」に隣接する「明治神宮」。鎮守の森は深く、リフレッシュするのに最高の場所。】
出典: 【画像は「代々木公園」。ここは東京の桜の名所の一つ。】
「富ヶ谷」から代々木上原、駒場へと散歩しながら巡り歩けば、風味抜群の焼き立てのパンやとびっきりのスウィーツの数々とめぐり会えます。ぜひ楽しみながら歩いて、名店の味を食べ比べてみましょう。
出典: 【画像は「haritts」のふんわりモチモチのドーナツ!】
今記事で紹介するのは、以下の10店です。
◆1.365日
◆2.イエンセン(JENSEN)
◆3.Levain (ルヴァン) 富ヶ谷店
◇4.Afterhours(アフターアワーズ)
◇5.NATA de Cristiano(ナタ・デ・クリスチアノ)
◇6.BIEN-ETRE PATISSERIE (パティスリー ビヤンネートル)
◇7.haritts(ハリッツ)
●8.Le Ressort(ル・ルソール)
○9.京菓子 岬屋
○10.SAC about cookies(サク アバウトクッキーズ)
※代々木公園駅・代々木八幡駅周辺のベーカリーは◆、スウィーツ店は◇。駒場東大駅周辺のベーカリーは●、スウィーツ店は○で表示してありますが、起点と終点の駅を決めれば、どこからでも徒歩で訪ねられます。
出典: 「365日」は、今最も目が離せない、富ヶ谷で大人気のベーカリー。
出典: “一つ一つの積み重ねが、365日を充実させる”ことが食の基本と捉え、店名通り年中無休で焼き立てのパンを並べています。
出典: ハード系のパンからペストリー類まで実に様々。アンパン等の菓子パンやサンドイッチ等の調理パンもあり、品揃えは豊富で充実。またパンを美味しく頂くための、チーズやミルク等も揃っています。
出典: 画像右下は、人気の“クロッカンショコラ”。金箔入りのブリオッシュ生地にオーガニックチョコレートがギッシリと詰まった、大人向けのチョコレートパンです。
出典: 「365日」は代々木八幡・代々木公園駅から徒歩1分。晴れた日はテイクアウトして「代々木公園」へレッツラゴー!
代々木公園 / パン
- 住所
- 渋谷区富ヶ谷1-6-12
- 営業時間
- 7:00~19:00
- 定休日
- 不定休
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /~¥999
データ提供: 出典: 代々木八幡駅から徒歩2分、代々木公園駅から徒歩3分に立地する「イエンセン」。本場デンマークで修行したパン職人が開いたベーカリーです。
出典: 本場のデニッシュが味わえると評判の「イエンセン」は、駐日デンマーク大使館のお墨付き。
出典: 「イエンセン」のデニッシュは、バターがたっぷりと織り込まれ、実に風味豊か。高温多湿な日本でバターを練り込むのは、日々の努力と鍛錬との成果。デニッシュ好きなら一度は味わって欲しいベーカリーです。
【画層は「イエンセン」人気の「スーモケーア」。さっくりとした食感で、噛むとバターがしっかりと香ります。上質なケーキの味わい。】
出典: 「イエンセン」のパンは、素朴で深い味わいが、最大の魅力です。
【画像左は「スモービアキス」。芥子の実がまぶされたクロワッサンです。】
代々木八幡 / パン
- 住所
- 渋谷区元代々木町4-3
- 営業時間
- [月]
09:00 - 19:00
[火]
09:00 - 19:00
[水]
09:00 - 19:00
[木]
09:00 - 19:00
[金]
09:00 - 19:00
[土]
09:00 - 19:00
[日]
定休日
[祝日]
定休日
- 定休日
- 日曜日、祝日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供: 出典: 代々木公園・代々木八幡駅から徒歩5,6分。「ルヴァン富ヶ谷」は、誰もが知る老舗のベーカリー。
出典: “毎日食べても飽きない”パンは、ルヴァンならではの酵母の味わい。
【画像は、人気の「カンパーニュ317」。全粒粉の生地は香ばしく、クラムがみっちりと詰まっています。噛みしめる度に旨味が広がります。】
出典: 「ルヴァン富ヶ谷」で初めて購入するのなら、カランツやクルミの入った「メランジェ」がイチオシ。パンは量り売りなので、迷ったら少しずつ他種類購入を。
出典: 出典: 「ルヴァン富ヶ谷」のパンをその場で味わうのなら、隣の「ル・シァレ(Le Chalet)」へ。
出典: 料理もルヴァンの世界観が見えるもの。人気は「カンパーニュのフレンチトースト」。
出典: 【画像は「小松菜と人参のゴマみそサンド」(スープ付き)】
出典: 心躍るメニュー表。お腹の好き具合に合わせて選びましょう。
代々木八幡 / パン
- 住所
- 渋谷区富ケ谷2-43-13
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
09:00 - 19:00
[水]
09:00 - 19:00
[木]
09:00 - 19:00
[金]
09:00 - 19:00
[土]
09:00 - 19:00
[日]
09:00 - 18:00
[祝日]
09:00 - 18:00
■ 定休日
不定期に火曜日
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ~¥999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 清々しい白が基調の「Afterhours」は、代々木公園すぐ近く。
“「日々の仕事の後の時間」”が、現在を、そして未来をも形作るという思いが、その名の由来です。
出典: 店頭に並ぶのは、世代を超えて楽しめる焼き菓子やケーキ。旬の果物や食材を使ったケーキは誰もが好む味わい。
出典: 季節の果物を使ったケーキの他、パウンドケーキ、スコーン、プリン等など。スタンダードなケーキ・焼き菓子が店頭に並びます。
出典: 一番人気は「いちごのショートケーキ」。
シンプルイズベストなケーキです。
◇5.NATA de Cristiano(ナタ・デ・クリスチアノ)
出典: 代々木公園駅から徒歩3分の「NATA de Cristiano」は、ポルトガル菓子の専門店。
ポルトガルの都市ポルトの名店で修行を積んだ菓子職人が焼き上げる、本場の“玉子タルト”が評判の店です。この味を求めて、連日多くの人々が訪れます。
出典: 厳選の国産小麦粉とこだわりの鶏卵で焼き上げられた“玉子タルト”。
幾重にも層が重なるパイ生地はサクサクと香ばしく、中のカスタードクリームは卵の風味豊かで、トロトロの食感です。程良い塩気があるので、ワインやビールにも良く合います。
◇6.BIEN-ETRE PATISSERIE (パティスリー ビヤンネートル)
出典: 代々木上原駅から徒歩4分の「BIEN-ETRE」。
店頭に並ぶのは、手作りのぬくもりが伝わる、素材の個性を活かしたケーキや焼き菓子。
出典: ショーケースには、シュークリームやモンブラン、ティラミス等の他、季節を感じさせるケーキ類が並びます。店内のカフェスペースは、北欧スタイルで落ち着いた雰囲気。【画像は、「ミルフィーユ・オ・フレーズ(苺のミルフィーユ)」】
出典: カフェの一番人気は「月替りのパフェ」。
季節感溢れる食材を用いたパフェは、どの月も見逃せない味です。
【画像は、「苺と柚子はちみつのパフェ」】
出典: 移動式カフェから人気カフェへと生まれ変わった「haritts」は、代々木上原駅から徒歩2分の住宅街の中の一軒家。
出典: 連日賑わう「haritts」の人気は、このふっくらモチモチの美味しいドーナッツ。個性的なのに、どこか懐かしい味わいです。
出典: 民家を改装した落ち着いた雰囲気の店内には、イートインスペースもあります。
出典: エスプレッソやカプチーノ、ラテ等、珈琲も充実しています。ミルクたっぷりのラテと、もっちりフンワリのドーナッツは実に好相性です。
出典: 駒場東大前駅から歩いて1分の「Le Ressort」は、全国的に知られる人気店。
出典: フランスで修行したパン職人が焼き上げるのは、本場仕込みの食事系のパンやデニッシュ。
特に評価が高いのは、ハード系パン。しっかりした生地の酸味と風味、この店ならではの香りがします。
出典: セーグルやカンパーニュ、食パンやメロンパンなど種類豊富。バターの香りが豊かなクロワッサン、デニッシュ類も美味しいと評判。
出典: スウィーツ系なら「ショコラ55」が一番人気。大人向けのチョコレートパンです。風味豊かなパンに挟まるのは、バターとビターなチョコレート。どうやっても美味しい脱帽モノのパンです。
駒場東大前 / パン
- 住所
- 目黒区駒場3-11-14 明和ビル 1F
- 営業時間
- 9:00~19:00
- 定休日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合は営業、翌火曜がお休み)
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /~¥999
データ提供: 出典: 富ヶ谷の住宅街にある「京菓子 岬屋」。ひっそりと佇む店に並ぶのは、季節感溢れる上品な和菓子。
出典: 「岬屋」は、小規模ながらも、全国の和菓子ファンから注目を浴びる名店。秋の頃に販売される「竹栗蒸」が特に知られていますが、どの季節に訪ねても、美味しい和菓子と出会えます。
出典: 桜餅や柏餅といった餅菓子の他に、季節折々の上生菓子が並びます。和菓子の包装は昔ながらの経木。
【画像は、サクサクの皮と甘味柔らかな小豆餡の「最中」。】
駒場東大前 / 和菓子
- 住所
- 渋谷区富ケ谷2-17-7
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
10:00 - 16:00
[水]
10:00 - 16:00
[木]
10:00 - 16:00
[金]
10:00 - 16:00
[土]
10:00 - 16:00
[日]
定休日
- 定休日
- 月曜日、日曜日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: ○10.SAC about cookies(サク アバウトクッキーズ)
出典: 「SAC about cookies」は、富ヶ谷の住宅街の中の、小さなクッキー店。
出典: 出典: 誕生お祝いや結婚式の引出物等のギフト探しをするのなら、このお店へ。
【画像のギフトボックスは「おうち箱」。中身は自由に組み合わせられます。】
出典: 紹介した富ヶ谷界隈のパンやスウィーツはいかがでしたか?
パンやスウィーツ探しの楽しさは、当地でも家でも楽しめること。思い残すことなくテイクアウトして、食卓でもう一度楽しみましょう。
【画像は「365日の食パン」。】
【画像は「365日」のパン。国内外から連日多くの人が訪れる名店です。】