一人旅でプチトリップ。江戸時代の旅人気分で風情漂う【長野県・木曽路】へ行ってみよう

一人旅でプチトリップ。江戸時代の旅人気分で風情漂う【長野県・木曽路】へ行ってみよう

江戸時代の五街道の一つ、中山道。京と江戸を結ぶ街道で、中でも木曽地方を抜ける道は「木曽路」と呼ばれ、今も当時の面影を色濃く残します。中山道69か所の宿場のうち、木曽路には11宿があります。どの宿場町も、まるで江戸時代にタイムスリップしたような風情。町並み散策を楽しみながら、足の向くまま気の向くまま、当時の旅人になった気分で、のんびり一人旅を楽しんでみませんか?2018年08月23日作成

カテゴリ:
旅行・お出かけ
キーワード
甲信越長野県旅行レトロ一人旅
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宿場町の風情漂う、長野県木曽路

江戸時代の五街道の一つ、中山道。中でも「木曽路」は、今も当時の面影が残る風情豊かな道です。木曽の美しい山々を背景に、当時賑わいを見せた宿場町が今も営みを続け、訪れる人をゆったりと迎えてくれます。
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江戸時代の五街道の一つ、中山道。中でも「木曽路」は、今も当時の面影が残る風情豊かな道です。木曽の美しい山々を背景に、当時賑わいを見せた宿場町が今も営みを続け、訪れる人をゆったりと迎えてくれます。

江戸幕府が開かれて間もなく、徳川政権は東海道、中山道など五街道の整備に着手し、陸上交通を整備しました。中山道は江戸(東京・日本橋)から京都三条大橋まで続く道です。当時の美濃国(岐阜県)東部から信濃国(長野県)西部にかけての木曽地域を通るため「木曽街道」とも呼ばれました。全長約540kmの街道には69か所の宿場があり、そのうち11宿が木曽地域にあります。この11宿をつなぐ道が一般に「木曽路」と呼ばれます。木曽11宿は、北は長野県塩尻市の「贄川宿(にえかわじゅく)」から、南は岐阜県に入ってすぐの中津川市「馬籠宿(まごめじゅく)」までです。
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江戸幕府が開かれて間もなく、徳川政権は東海道、中山道など五街道の整備に着手し、陸上交通を整備しました。中山道は江戸(東京・日本橋)から京都三条大橋まで続く道です。当時の美濃国(岐阜県)東部から信濃国(長野県)西部にかけての木曽地域を通るため「木曽街道」とも呼ばれました。全長約540kmの街道には69か所の宿場があり、そのうち11宿が木曽地域にあります。この11宿をつなぐ道が一般に「木曽路」と呼ばれます。木曽11宿は、北は長野県塩尻市の「贄川宿(にえかわじゅく)」から、南は岐阜県に入ってすぐの中津川市「馬籠宿(まごめじゅく)」までです。

緑の頃、紅葉の頃、そして雪の積もる頃。四季を通して木曽路の自然と町並みは、どこを切り取っても一枚の絵画のような美しさです。
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緑の頃、紅葉の頃、そして雪の積もる頃。四季を通して木曽路の自然と町並みは、どこを切り取っても一枚の絵画のような美しさです。

木曽路へのアクセス

木曽路へ行くには、東京や大阪からはまず名古屋まで行き、名古屋駅からJR特急しなので1時間22分、木曽福島駅まで行くのが良いでしょう。木曽路の最北・「贄川宿」から数えて南へ5つ目の「福島宿」があるところです。
福島宿は、四大関所の一つといわれる福島関所が設けられた大規模な宿場でした。昭和50年の発掘調査で戦国時代の遺構見つかり、現在は関所資料館を併設して一般公開されています。
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木曽路へ行くには、東京や大阪からはまず名古屋まで行き、名古屋駅からJR特急しなので1時間22分、木曽福島駅まで行くのが良いでしょう。木曽路の最北・「贄川宿」から数えて南へ5つ目の「福島宿」があるところです。
福島宿は、四大関所の一つといわれる福島関所が設けられた大規模な宿場でした。昭和50年の発掘調査で戦国時代の遺構見つかり、現在は関所資料館を併設して一般公開されています。

時が止まったようなレトロな街並み

さあ、それでは木曽路を少し歩いてみることにしましょう。どの宿場町もそれぞれに風情があります。まるで時が止まったような街並みは、お侍さんや髷を結った女性に出会ってしまいそうな程、風情があります。例えば奈良井宿。ここは昭和53年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された宿場町です。
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さあ、それでは木曽路を少し歩いてみることにしましょう。どの宿場町もそれぞれに風情があります。まるで時が止まったような街並みは、お侍さんや髷を結った女性に出会ってしまいそうな程、風情があります。例えば奈良井宿。ここは昭和53年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された宿場町です。

塩尻市にある奈良井宿は、福島宿から北へ3つ目、中山道全体で見ると江戸からも京都からも34番目に位置する、69次のちょうど真ん中の宿場です。日本最長の宿場町で、南北に約1km、東西に約200mにわたり商店、宿、民家が軒を連ね、「奈良井千軒」と呼ばれる賑わいでした。
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塩尻市にある奈良井宿は、福島宿から北へ3つ目、中山道全体で見ると江戸からも京都からも34番目に位置する、69次のちょうど真ん中の宿場です。日本最長の宿場町で、南北に約1km、東西に約200mにわたり商店、宿、民家が軒を連ね、「奈良井千軒」と呼ばれる賑わいでした。

奈良井宿にあるお宿の「伊勢屋」は、文政元年(1818年)創業、今も現役の、文字通り、老舗の旅籠です。二階を少しせり出した出梁(だしばり)造り、1階と2階をぎっしり覆うような千本格子、長く伸びた小屋根など、当時の様子がそのまま見て取れる「奈良井宿建築様式」の建物です。
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奈良井宿にあるお宿の「伊勢屋」は、文政元年(1818年)創業、今も現役の、文字通り、老舗の旅籠です。二階を少しせり出した出梁(だしばり)造り、1階と2階をぎっしり覆うような千本格子、長く伸びた小屋根など、当時の様子がそのまま見て取れる「奈良井宿建築様式」の建物です。

街道沿いをのんびり歩きながらふと軒先に目をやると、さりげなく掛けられている草鞋やホオズキなど、昔の日本の良き風景を見る事もできます。
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街道沿いをのんびり歩きながらふと軒先に目をやると、さりげなく掛けられている草鞋やホオズキなど、昔の日本の良き風景を見る事もできます。

映画の世界に入り込んでしまったのか、江戸時代へタイムスリップしたのか。そんな感覚に陥ります。
出典:

映画の世界に入り込んでしまったのか、江戸時代へタイムスリップしたのか。そんな感覚に陥ります。

店先で売られている雑貨類も、下駄を履いて着物を着た小さな子供がこれを持って駆け回っていそう。
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店先で売られている雑貨類も、下駄を履いて着物を着た小さな子供がこれを持って駆け回っていそう。

少し時代が進んだように見えても、いたる所でノスタルジックな雰囲気に出会う事ができます。
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少し時代が進んだように見えても、いたる所でノスタルジックな雰囲気に出会う事ができます。

古き良き日本に会える伝統工芸品

木曽が誇る伝統工芸品のひとつに、「木曽漆器」があります。奈良井宿などの宿場町がある塩尻市がその本場で、海抜900mの高地にある寒冷な気候は漆(うるし)を塗る作業に適しているのです。幾重にも漆を塗り、模様付けをしたり、蒔絵を施したり。巧みな木工の技と一体になった素晴らしい製品がたくさんあります。
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木曽が誇る伝統工芸品のひとつに、「木曽漆器」があります。奈良井宿などの宿場町がある塩尻市がその本場で、海抜900mの高地にある寒冷な気候は漆(うるし)を塗る作業に適しているのです。幾重にも漆を塗り、模様付けをしたり、蒔絵を施したり。巧みな木工の技と一体になった素晴らしい製品がたくさんあります。

「妻籠宿(つまごじゅく)」では、伝統工芸品の「蘭桧笠(あららぎひのきがさ)」が作られています。江戸時代初期から300年を超える伝統があるこの笠は、桧(ひのき)の丸太を薄く削り、細い短冊状にしたものを編んで作ります。乾燥すると風通しが良く、水に濡れると膨張して目がつまることから、雨傘兼用の実用品として作り続けられてきました。生活に密着した品なのです。同じ工法のカゴなどもありますよ。街角で見かけるこんな光景も、日本の伝統工芸と地域の生活の結びつきを改めて感じさせてくれるひとコマです。
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「妻籠宿(つまごじゅく)」では、伝統工芸品の「蘭桧笠(あららぎひのきがさ)」が作られています。江戸時代初期から300年を超える伝統があるこの笠は、桧(ひのき)の丸太を薄く削り、細い短冊状にしたものを編んで作ります。乾燥すると風通しが良く、水に濡れると膨張して目がつまることから、雨傘兼用の実用品として作り続けられてきました。生活に密着した品なのです。同じ工法のカゴなどもありますよ。街角で見かけるこんな光景も、日本の伝統工芸と地域の生活の結びつきを改めて感じさせてくれるひとコマです。

名物料理に舌鼓

木曽の蕎麦を味わおう

食事も旅の楽しみの一つ。現地の美味しいものは見逃せません。木曽は有数の蕎麦どころで、たくさんの蕎麦屋があります。その中ひとつ「時香忘 (じこぼう)」は、おしゃれな佇まいもさることながら、そば粉、水、打ち方、すべてにこだわり抜いた絶品の蕎麦が食べられると評判の店です。場所は木曽福島駅から車で15分ほど北へ走ったところ。駐車場から店の建物まで木々の中を渡る長い外廊下も独特の雰囲気です。
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食事も旅の楽しみの一つ。現地の美味しいものは見逃せません。木曽は有数の蕎麦どころで、たくさんの蕎麦屋があります。その中ひとつ「時香忘 (じこぼう)」は、おしゃれな佇まいもさることながら、そば粉、水、打ち方、すべてにこだわり抜いた絶品の蕎麦が食べられると評判の店です。場所は木曽福島駅から車で15分ほど北へ走ったところ。駐車場から店の建物まで木々の中を渡る長い外廊下も独特の雰囲気です。

入り口へたどり着くと、これもまた蕎麦屋の概念を覆すレストランのような佇まいです。
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入り口へたどり着くと、これもまた蕎麦屋の概念を覆すレストランのような佇まいです。

店内も木造りで大きなガラスの向こうに緑があふれ、薪ストーブや広いウッドテラスなどもある、素敵な空間です。
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店内も木造りで大きなガラスの向こうに緑があふれ、薪ストーブや広いウッドテラスなどもある、素敵な空間です。

小麦粉を一切使わず限りなく十割に近く、極粗挽きの蕎麦を3~7日寝かせた寒ざらし熟成蕎麦。見た目にもつややかで、コシがあり、蕎麦本来の香りと旨みとともに甘みを感じます。濃厚な蕎麦湯までもが絶品と、多くの蕎麦愛好家をうならせています。
沖縄の塩「ヌチマース」をつけて食べるもっちりとした蕎麦がきや、イカスミ蕎麦などの変わり種も人気ですよ。
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小麦粉を一切使わず限りなく十割に近く、極粗挽きの蕎麦を3~7日寝かせた寒ざらし熟成蕎麦。見た目にもつややかで、コシがあり、蕎麦本来の香りと旨みとともに甘みを感じます。濃厚な蕎麦湯までもが絶品と、多くの蕎麦愛好家をうならせています。
沖縄の塩「ヌチマース」をつけて食べるもっちりとした蕎麦がきや、イカスミ蕎麦などの変わり種も人気ですよ。

時香忘
木曽町その他 / そば
住所
木曽郡木曽町新開芝原8990
営業時間
11:00~13:00
※無くなり次第終了
定休日
《お知らせ》只今、臨時休業とさせていただいております。営業再開日が決まりましたら、お知らせいたします。※コロナウイルス感染防止対策、及び蕎麦打ち指導等、臨時休業させていただく場合がございます
平均予算
¥1,000~¥1,999
データ提供:

木曽の旬の味を古民家レストランで

「和庵 肥田亭 (なごみあん ひだてい)」 は、木曽福島駅から徒歩10分くらいのところにある和食レストラン。古民家を改装した歴史ある店構えです。
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「和庵 肥田亭 (なごみあん ひだてい)」 は、木曽福島駅から徒歩10分くらいのところにある和食レストラン。古民家を改装した歴史ある店構えです。

店内は、1階小上がりの囲炉裏席、テーブル席のほか2階に座敷も。木曽、信州の食材にこだわった御膳、会席料理のコースが味わえます。ランチ、カフェ、ディナータイム(要予約)にと、様々な使い方ができるのも嬉しい店です。
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店内は、1階小上がりの囲炉裏席、テーブル席のほか2階に座敷も。木曽、信州の食材にこだわった御膳、会席料理のコースが味わえます。ランチ、カフェ、ディナータイム(要予約)にと、様々な使い方ができるのも嬉しい店です。

ランチの松華堂弁当は、かつての信濃の英雄の名にちなんだ「巴御膳」「義仲御膳」という楽しいネーミング。山菜や季節ごとの旬の地元食材をたっぷり楽しめます。素朴な味わいでボリュームもあります。木曽牛や信州豚を使ったメニューもオススメですよ。
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ランチの松華堂弁当は、かつての信濃の英雄の名にちなんだ「巴御膳」「義仲御膳」という楽しいネーミング。山菜や季節ごとの旬の地元食材をたっぷり楽しめます。素朴な味わいでボリュームもあります。木曽牛や信州豚を使ったメニューもオススメですよ。

和庵 肥田亭
木曽福島 / 日本料理
住所
木曽郡木曽町福島上の段5248
営業時間
[月]
 11:30 - 21:30
[火]
 定休日
[水]
 11:30 - 21:30
[木]
 11:30 - 21:30
[金]
 11:30 - 21:30
[土]
 11:30 - 21:30
[日]
 11:30 - 21:30
定休日
火曜日
平均予算
¥1,000~¥1,999
データ提供:

小腹が空いたらコレ!五平餅

おやつには木曽路名物の五平餅をいただきましょう。つぶしたご飯を串刺しにして素焼きにした後、クルミ、醤油、砂糖、胡麻などを混ぜたタレをつけて炭火であぶります。平べったい形の五平餅もありますが、地域や店よって形もタレの味も、ご飯のつぶし加減も様々で、木曽では写真のような団子型が多いようです。
出典:

おやつには木曽路名物の五平餅をいただきましょう。つぶしたご飯を串刺しにして素焼きにした後、クルミ、醤油、砂糖、胡麻などを混ぜたタレをつけて炭火であぶります。平べったい形の五平餅もありますが、地域や店よって形もタレの味も、ご飯のつぶし加減も様々で、木曽では写真のような団子型が多いようです。

傘をかぶった江戸時代の旅姿が似合いそうな店の軒先で、ちょっと腰掛けて五平餅を頬張れば、美味しさもより一層引き立ちそう!
出典:

傘をかぶった江戸時代の旅姿が似合いそうな店の軒先で、ちょっと腰掛けて五平餅を頬張れば、美味しさもより一層引き立ちそう!

おもて
南木曽 / そば
住所
木曽郡南木曽町吾妻803-1
営業時間
[月]
 09:00 - 16:30
[火]
 定休日
[水]
 09:00 - 16:30
[木]
 09:00 - 16:30
[金]
 09:00 - 16:30
[土]
 09:00 - 16:30
[日]
 09:00 - 16:30
定休日
火曜日
平均予算
¥1,000~¥1,999
データ提供:

甘いもので、ホッとひと息

レトロ空間が素敵なコーヒーショップ

歩き疲れたら、甘いものを食べてひと休みしましょう。奈良井駅から徒歩6分の「松屋茶房」は、外壁を覆う野葡萄のツルと赤い番傘がトレードマークです。建物は江戸末期に建てられたものだそう。
出典:

歩き疲れたら、甘いものを食べてひと休みしましょう。奈良井駅から徒歩6分の「松屋茶房」は、外壁を覆う野葡萄のツルと赤い番傘がトレードマークです。建物は江戸末期に建てられたものだそう。

店内にも古民具がたくさん置かれていて、タンスや箱階段、柱時計、ラジオ、カメラなど、つい見入ってしまいます。
出典:

店内にも古民具がたくさん置かれていて、タンスや箱階段、柱時計、ラジオ、カメラなど、つい見入ってしまいます。

ほっこり優しい甘さのぜんざいには、自家製漬物と煎茶が付いています。ぜんざいが入ったお椀は江戸時代のもの!何百年経とうとも変わらない色艶を放つ漆器に感服します。お店には他にも、幻のコーヒーと称される豆、トアルコ・トラジャをサイフォンで淹れた特選珈琲や、ノンシュガー・ノンアルコールの甘酒などもあります。
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ほっこり優しい甘さのぜんざいには、自家製漬物と煎茶が付いています。ぜんざいが入ったお椀は江戸時代のもの!何百年経とうとも変わらない色艶を放つ漆器に感服します。お店には他にも、幻のコーヒーと称される豆、トアルコ・トラジャをサイフォンで淹れた特選珈琲や、ノンシュガー・ノンアルコールの甘酒などもあります。

緑に包まれる別世界のようなカフェ

「カフェ深山(みやま)」は、奈良井駅のすぐ北側にある「道の駅 奈良井木曽大橋」駐車場そば。鳥の声が聞こえる林の中のカフェです。
出典:

「カフェ深山(みやま)」は、奈良井駅のすぐ北側にある「道の駅 奈良井木曽大橋」駐車場そば。鳥の声が聞こえる林の中のカフェです。

大正時代に製材屋の事務所があった場所で、柱や建具などを再利用しているそう。太い天井の梁が印象的な広々とした空間は、すっきりと落ち着きがあって、つい長居してしまいそうな居心地の良さがあります。
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大正時代に製材屋の事務所があった場所で、柱や建具などを再利用しているそう。太い天井の梁が印象的な広々とした空間は、すっきりと落ち着きがあって、つい長居してしまいそうな居心地の良さがあります。

「えごまだれおはぎ」は、もちきび入りのおはぎ。緑茶と、きゃらぶきなど季節の小皿がつきます。えごまの風味が効いた甘さ控えめのタレがもっちりしたおはぎによく合います。もちきび、米、えごまは100%信州産で、注文を受けてから一つずつ手作りしてくれます。「100年前のライスカレー」や「トラジャマイルドコーヒー」なども人気です。
出典:

「えごまだれおはぎ」は、もちきび入りのおはぎ。緑茶と、きゃらぶきなど季節の小皿がつきます。えごまの風味が効いた甘さ控えめのタレがもっちりしたおはぎによく合います。もちきび、米、えごまは100%信州産で、注文を受けてから一つずつ手作りしてくれます。「100年前のライスカレー」や「トラジャマイルドコーヒー」なども人気です。

開放感のあるテラス席で、緑に囲まれて過ごすのも気持ちがいいですよ。
出典:

開放感のあるテラス席で、緑に囲まれて過ごすのも気持ちがいいですよ。

Cafe 深山
奈良井 / カフェ
住所
塩尻市奈良井837-101
営業時間
[月]
 10:00 - 16:30
[火]
 10:00 - 16:30
[水]
 10:00 - 16:30
[木]
 10:00 - 16:30
[金]
 10:00 - 16:30
[土]
 10:00 - 16:30
[日]
 10:00 - 16:30

■ 営業時間
早く閉める場合あり
■ 定休日
不定休
定休日
平均予算
¥1,000~¥1,999
データ提供:

目にもおいしそうなジェラート

木曽福島駅から約700m、その昔、自転車でアイスを売りに来ていた懐かしい時代を彷彿とさせる看板を掲げた「田口氷菓店」。春から10月末までの期間営業の、手作りジェラートの店です。昭和レトロな雰囲気がとっても魅力的です。
出典:

木曽福島駅から約700m、その昔、自転車でアイスを売りに来ていた懐かしい時代を彷彿とさせる看板を掲げた「田口氷菓店」。春から10月末までの期間営業の、手作りジェラートの店です。昭和レトロな雰囲気がとっても魅力的です。

地元のしぼりたて牛乳や旬のフルーツ・野菜を使った濃厚な味が特徴のこだわりジェラート。秋には栗なども登場します。店内のイートインスペースで休憩がてら味わうのも良さそうですね。
出典:

地元のしぼりたて牛乳や旬のフルーツ・野菜を使った濃厚な味が特徴のこだわりジェラート。秋には栗なども登場します。店内のイートインスペースで休憩がてら味わうのも良さそうですね。

どこか懐かしさが漂う、棒が刺さったアイスキャンディーも売っていますよ。パイナップルやキウイなどどれもとても食べてみたくなる味わいです。
出典:

どこか懐かしさが漂う、棒が刺さったアイスキャンディーも売っていますよ。パイナップルやキウイなどどれもとても食べてみたくなる味わいです。

田口氷菓店
木曽福島 / ジェラート・アイスクリーム
住所
木曽郡木曽町福島5283
営業時間
[月]
 10:00 - 18:00
[火]
 10:00 - 18:00
[水]
 10:00 - 18:00
[木]
 定休日
[金]
 10:00 - 18:00
[土]
 10:00 - 18:00
[日]
 10:00 - 18:00
定休日
木曜日
平均予算
~¥999
データ提供:

美味しいお土産も買い忘れないように

自分用に、お友達用に、旅の思い出を持ち帰るお土産も、忘れてはいけません。

木曽路の銘菓といえば、名産品の栗を使った和菓子。中でも栗きんとんは、自然の栗そのままの素朴な風味と甘さがふわりと口いっぱいに広がる、見逃せない一品です。
出典:

自分用に、お友達用に、旅の思い出を持ち帰るお土産も、忘れてはいけません。

木曽路の銘菓といえば、名産品の栗を使った和菓子。中でも栗きんとんは、自然の栗そのままの素朴な風味と甘さがふわりと口いっぱいに広がる、見逃せない一品です。

澤田屋 妻籠店
南木曽 / 和菓子
住所
木曽郡南木曽町吾妻寺下805
営業時間
定休日
平均予算
~¥999
データ提供:
写真手前のお菓子は、干し柿の中に栗きんとんを詰めたもの。秋の風情に満ちたお菓子です。そして写真奥は、栗子餅。お餅を栗餡で包んだ素朴なお菓子で、これも木曽定番のお菓子のひとつです。
出典:

写真手前のお菓子は、干し柿の中に栗きんとんを詰めたもの。秋の風情に満ちたお菓子です。そして写真奥は、栗子餅。お餅を栗餡で包んだ素朴なお菓子で、これも木曽定番のお菓子のひとつです。

素朴なお菓子といえば、そば饅頭も外せません。木曽名産の蕎麦を使って、ヤマトイモなどを合わせて餡を包んで蒸し上げる、形も味もほのぼのと優しいお菓子です。どれもいろいろなお菓子屋さんで作られていますので、いろいろ食べ比べるのも楽しいかも。
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素朴なお菓子といえば、そば饅頭も外せません。木曽名産の蕎麦を使って、ヤマトイモなどを合わせて餡を包んで蒸し上げる、形も味もほのぼのと優しいお菓子です。どれもいろいろなお菓子屋さんで作られていますので、いろいろ食べ比べるのも楽しいかも。

田ぐち
木曽福島 / 和菓子
住所
木曽郡木曽町福島5283
営業時間
[月]
 08:00 - 19:00
[火]
 08:00 - 19:00
[水]
 08:00 - 19:00
[木]
 定休日
[金]
 08:00 - 19:00
[土]
 08:00 - 19:00
[日]
 08:00 - 19:00
定休日
木曜日
平均予算
~¥999
データ提供:
木曽漆器もぜひ手元に置きたいところですが、高価なものはちょっと、という人は、お箸やスプーンなどもいいですね。お友達や家族のお土産にも喜ばれそう。
出典:

木曽漆器もぜひ手元に置きたいところですが、高価なものはちょっと、という人は、お箸やスプーンなどもいいですね。お友達や家族のお土産にも喜ばれそう。

木曽路で江戸時代の旅人気分を!

いかがでしたか?どこを歩いても情緒あふれる木曽の旅路。江戸時代の旅人になったような気分で、のんびり一人旅を楽しんでみてくださいね。きっとこの地方だけでなく、日本の文化の素晴らしさを再発見できるような旅になりますよ。
出典:

いかがでしたか?どこを歩いても情緒あふれる木曽の旅路。江戸時代の旅人になったような気分で、のんびり一人旅を楽しんでみてくださいね。きっとこの地方だけでなく、日本の文化の素晴らしさを再発見できるような旅になりますよ。

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