透明なあごだしにとろっとろの麺。カリカリさくさくジューシーな数あるトッピング。博多うどんの定番は、なんといっても「ごぼう天（ごぼ天）」と、魚の練り物を円形に揚げた「丸天」。博多っ子にはおなじみの具材です。

器に柚子胡椒をつけて、熱々をいただきま〜す。

店内はカウンター席の他、テーブル席が2つ。
こじんまりとしていますが、お昼時には行列ができ、活気に溢れています。

1番人気は、えびごぼううどん。いつも開店して30分くらいで売り切れてしまいます。サクサクな丸ごとえびとゴボウ天が、透き通ったあごだしスープとよく合います。

テーブルに置いてあるゆずこしょうを入れて食べるのが通の食べ方！

麺は博多うどんにしては少し平らで太め。もちもち。温かいうどんがメジャーな博多うどん。平なら冷やでもGOOD。

大地のうどんといえば、円盤形のごぼう天うどん。大人の手のひらより大きくてボリューム満点。揚げたてサクサク。

麺は少し細め。半透明でピカピカつるつる。博多うどんにしては歯ごたえがあって、すごくおいしい。

中洲にある老舗の博多うどんのお店です。

老舗らしく、店内は昭和の雰囲気。
落ち着いた灯りもレトロな印象をより強めています。

筆で書かかれた注意書きや、和紙の照明が和の雰囲気を醸し出しています。

釜喜利うどんは、温かいうどんから冷たいうどんまで、メニューが豊富。
こちらは冷たいすだちうどん。輪切りにされたすだちがたっぷり乗っていて、爽やかなおいしさです。

温かいあさりうどん。
あさりがたっぷりと入っていて、うどんが見えないほどです。

博多うどんの定番、ごぼ天うどんももちろんありますよ。
香ばしいごぼ天はカリカリとした食感で、大きめなので食べ応えもバッチリ。

ウエストでは、空港でお土産として販売している他、通販でも博多うどんを取り扱っています。
自宅でもウエストの博多うどんが味わえるのは嬉しいですね！

「ん」の文字が特徴的な「牧のうどん」。入りやすそうな店内、サラリーマンだけじゃなく若い女性にも人気のお店です。

牧のうどんの特徴として、なんと熱々うどんだしがヤカンで運ばれてきます。ネギに加えてだしがかけ放題というのは嬉しいサービス。

資さん（すけさんと読みます）うどんは、北九州発祥のうどん屋さん。
だしに、さばやうるめいわし、しいたけや昆布などが入っており、とても風味豊かな味わいです。
麺はやわらかくもちもち。ごぼう天は細長いのが特長です。

あんこたっぷりのぼたもちは隠れた人気メニュー♪

資さんは、とにかくメニューが豊富。丼物も非常に人気がありますし、おでんやカレーもあります。焼うどんもとてもおいしいです。

ご紹介した「大地のうどん」ですが、実は東京にも支店があるんです！博多まで行かなくても大地のうどんの博多うどんが食べられます。

こちらは野菜天ぶっかけ。天ぷらがたっぷり乗っている人気メニューです。ごぼ天の他、ピーマンやかぼちゃ、なす、大葉、しめじなどもりだくさん！