わたしのBGMを決めよう♪お気に入りのアルバム選び
【邦楽】口ずさんで気持ちも軽やかになる音楽
MONONOAWARE:「人生、山おり谷おり」
アルバム「人生、山おり谷おり」は、ツライ日々でもそんな事もある!と吹っ切れるような気分になれる心地よいリズムが流れる1枚で、邦楽ならではの良さも感じれるので独特の言い回しや言葉にも注目です。
折坂悠太:「たむけ」
鳥取県出身のシンガーソングライター折坂悠太は、宇多田ヒカルや小山田壮平も絶賛するアーティストです。昭和歌謡のような懐かしさを感じる声質が特徴で、叙情的な詞と曲は世代を超えて愛される音楽とも言えます。
代表作でもあるアルバム「平成」も去ることながら、道や犬ふぐりなどを収録した「たむけ」は、新たな日本音楽のひとつとして聴いておきたい1枚です。長い夜を過ごすのも悪くないと感じるじわっと心が熱くなる素敵な音楽に酔いしれてください。
カネコアヤノ:「燦々」
神奈川県出身のシンガーソングライターであるカネコアヤノ。全国各地でライブを行い聴く人の心に残る歌声で、ミュージシャンたちの間でも人気が高まっており、ワンマンライブは、チケットが即完売になる注目度の高いシンガーです。
彼女のまっすぐで力強い声に励まされる人も多いはず。日常を切り取ったような飾らない曲が詰まったアルバム「燦々」を聴いて、ストレートな言葉と音楽に元気をもらいましょう。
KEEPON:「真夜中ボーイ」
テレビ東京「家、ついて行ってイイですか?」で話題騒然となった当時14歳の少年キーポン。ギターをはじめ、ピアノ、ドラムなどを弾きこなし、取材をきっかけにデビューまで果たす事になりました。
そんな彼が敬愛するのは細野晴臣や大瀧詠一など。はっぴぃえんど好きにはたまらない音楽を紡ぎ出しています。番組でも注目を集めた”真夜中ボーイ”を含む全11曲は、作詞・作曲・録音・ミックスまで全てこなした恐るべき作品。令和の時代も悪くない?!と思わせてくれるアルバムです。
小沢健二:「So kakkoii 宇宙」
元祖渋谷系音楽の第一人者でもある小沢健二。2017年に19年ぶりのシングル「流動体について」を突如リリースするやいなやオリコンチャート2位を記録し、華々しく音楽業界に戻り音楽ファンを歓喜の渦に巻いたのは記憶に新しいところ。そんな彼が2019年に生み出したのがアルバム「So kakkoii 宇宙」です。
90年代を代表する名盤「LIFE」をはじめに数々のヒット曲を作り出した小沢健二ですが、今の彼が生み出す作品もも、色褪せることのない世界観で、どこかに闊歩したくなるような素敵な音楽です。
【洋楽】世界中の皆が聴いている音楽
The Weeknd:「After Hours」
グラミー賞に3度輝いたことのあるカナダ・スカーバロー出身のThe・weekendのAfter Hours(アフターアワーズ)は、2020年ビルボードランキングでも1位を獲得したアルバムです。
SNS上で”エアロビチャレンジ”として、the・weekendの「Blinding Lights」は、疾走感のあるメロディーで、ダンス動画が世界中で拡散されています。自宅にこもりがちな生活でも、気分を上げてくれる音楽です。
Sofi Tukker:「Treehouse」
世界最高峰のダンス・レーベル“Ultra”に所属するソフィーホーリーウェルドとタッカーハルパーンの男女ユニットSofi Tukker。アルバム「Soft Animals」に続くアルバム「Treehouse」は、アップルのCMにも採用されています。
インド音楽を融合させたかのようなクラブ音楽は中毒性抜群!日本でも大型フェスに来日した際には、多くの人のハートをキャッチ。ハマる事間違いなしのポップなサウンドを楽しみましょう。
AURORA:「A Different Kind of.. 」
ノルウェー出身のシンガーソングライターAURORA(オーロラ)。ディズニー映画“アナと雪の女王2”のエルサ役のイディナ・メンゼルが歌うメイン楽曲「Into the Unknown feat. AURORA」でも話題になった彼女ですが、まさにオーロラのような幻想的な世界が広がる歌声が魅力です。
アルバム「A Different Kind of..」を聴けば、雄大な自然の美しさを感じることができます。天使または妖精とも思える不思議な力を持つ唯一無二の歌声は、沈みがちな日々にパワーを与えてくれるはずです。
PARCELS:「PARCELS」
オーストラリア出身の5人組エレクトロ・ディスコ・バンドPARCELSは、70~80年代から影響を受けたファンクディスコと現代的なエレクトロ・ミュージックを組み合わせた独創的なサウンドが魅力。心地よく響くメロディーは、ゆったりとしたおうち時間を癒してくれますよ。
2018年に発売されたデビューアルバムの「PARCELS」は、彼らの魅力が詰まった1枚です。オシャレなMVも素敵なので、時間がある方はあわせてチェックしてみましょう。
The Dead South :「ILLUSION & DOUBT」
カナダ出身の4人組アコースティックアンサンブルバンドThe Dead South(デッド・サウス)。カナダ、アメリカ、ドイツを中心としたヨーロッパでは、ライフスタイルにまで影響を与えるほど 爆発的な人気を誇る実力派。日本でも少しずつ知名度が上がっている注目アーティストです。
バンジョー、マンドリン、チェロ、ギター等を使ったカントリーミュージックのような壮大な自然を感じる音楽に、思わずステップを踏みたくなります。アルバム「ILLUSION & DOUBT」を聴けば、自宅にいてもどこか旅をしているかのような気分に浸れます。
2013年に結成された4人組バンドMONONOAWARE(モノノアワレ)。早口言葉を繋げた「かむかもしかもにどもかも」が話題となり、どこかで聴いた事があるようなポップでキャッチーなメロディと中毒性に、音楽ファンで夢中になる人が続出!