天気の良い昼下がりに聞きたいのは、優しくせつない曲・・・。
聞けば自然と優しい気持ちになれる、甘くせつない曲をアーティストと共にご紹介していきます。
なんだか優しい気持ちになれる。こんな曲たち。
Apples In Stereo「Strawberryfire」
1993年にアメリカ・コロラドで結成されて以来、インディーズながらも世界中に根強いファンを持つ「Apples In Stereo(アップルズ・イン・ステレオ)」。
世界的にも有名なミュージシャン・コーネリアスこと小山田圭吾さんも大ファン。小山田さんが主催するレーベル「トラットリア」からリリースしたコンピレーションアルバムに参加しているほどなんです。
sugar me「anyone else but you feat.王舟」
シンガーソングライター・寺岡歩美さんによるソロ・プロジェクト「sugar me」。多くの有名アーティストとのコラボやCMソング、さらには雑誌のモデルや女優としても幅広く活躍しています。
キセル 「ひとつだけ変えた」
今年で結成20年を迎える、辻村豪文さんと辻村友晴さんによる兄弟ユニット・キセル。ふんわりと穏やかなボーカルとノスタルジックなメロディが、どこか不思議な空気感をまといます。
Yerin Baek「Maybe It's Not Our Fault」
Yerin Baek(ベク・イェリン)は韓国で活躍するシンガーソングライター。しっとりとした歌声と瑞々しい感性で紡がれる楽曲には、等身大の女性らしい魅力が詰まっています。
Teenage Fanclub「Sparky's Dream」
スコットランドを代表する「Teenage Fanclub(ティーンエイジ・ファンクラブ)」は1989年に結成された、ギターの美しいサウンドに定評があるギターポップバンド。
メンバーのノーマン、レイモンド、ジェラードが曲を制作。さらにボーカル、ギター、ベースをこなし、パートをシャッフルして演奏することもあるマルチプレイヤーなんです。
totos「Happy Turn」
「totos(トトス)」は2001年に東京・新代田で結成されたギターポップ・バンド。活動休止やメンバーチェンジを経て、今や日本を代表するギターポップバンドに。チャーミングであたたかなギターのサウンドが、春にぴったりの心地よさを運びます♪
ハンバート ハンバート「ぼくのお日さま」
佐藤良成さんと佐野遊穂さんからなる夫婦デュオ・ハンバート ハンバート。ふんわりとした雰囲気の中に、ピリリとスパイスの効いた歌詞が魅力。精力的にライブ活動を行い、テレビやCM、映画などの数多くの楽曲を制作しています。
クラムボン「便箋歌」
柔らかで独特のボーカルが印象的なバンド「クラムボン」は原田郁子、ミト、伊藤大助によって1996年に結成されたスリーピースバンド。ライブ活動を精力的に行っており、ふんわりとした独特の空気感をまとっています。
ボーカルの原田さんはソロとしても活動中。CMソングなどを担当することもあり、その声を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?
はっぴいえんど「夏なんです」
今や伝説のバンドとも言われる「はっぴいえんど」は、1969年に大滝詠一、細野晴臣、鈴木茂、松本隆によって結成。アメリカ西海岸のサウンドを取り入れることで日本の音楽シーンに絶大な影響を与え、さらに松本隆による美しくも新しい歌詞にも注目が集まりました。
解散直前の1971年に発表されたアルバム「風街ろまん」に収録された「夏なんです」は、小さい頃に感じた“夏”が浮かんでくるような鮮やかな歌詞。ゆったりとしたメロディは、どこか懐かしい気持ちを呼び起こさせてくれます。
カネコアヤノ「やさしい生活」
自主制作を経て、現在はシンガーソングライターとして活躍しているカネコアヤノさん。弾き語りで表現されるどこか懐かしいメロディは、素朴な中にも真の強さが感じられます。
昼下がりは、お気に入りの曲とともに…
聴けば自然と優しい気持ちになれる、甘くせつない曲たち。天気の良い昼下がりに、豊かな癒しの時間を過ごしてみませんか?
ぽかぽかとあたたかな日差しが心地よいこれからの季節。天気の良い昼下がりには、素敵な音楽を聞きながら豊かな時間を過ごしてみませんか?