Nulbarich(ナルバリッチ)
PROFILE
メンバーであるシンガーソングライターJQがプロデュースするバンド。親交の深い仲間と共に、スタイル・シチュエーションなどに応じたベストなサウンドを創り出す。ファンク、アシッド・ジャズなどのブラックミュージックをベースに、ポップス、ロックなどにもインスパイアされたサウンドは、国内外のフィールドで唯一無二のグルーヴを奏でる。
思わずリズムを刻みたくなる軽快なサウンドに、深みのある伸びやかな歌声。グッと入り込んで聴くのはもちろん、散歩のBGMやドライブミュージックにもぴったり!
2017年12月には、2nd EP『Long Long Time Ago』をリリースした彼ら。基本的にメディアに顔を出さないNulbarichのジャケットは、思わず飾っておきたくなるくらいオシャレです♪
こちらは最新アルバムのリード曲「In Your Pocket」。ボーカルJQのルーツでもあるヒップホップをベースに作られたミドルチューンです。Suchmosなどが好きな人には特におすすめしたいバンド。ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか?
Emerald(エメラルド)
続いてご紹介するのはEmerald。ジャズ、ヒップホップ、ファンク、ネオソウルを軸にした楽曲群にジャパニーズポップスのエッセンスを加えた、全く新しいポップミュージックを奏でる5人組バンドです。
キラキラと静かに輝く都会の夜をイメージさせるサウンドと、ボーカル中野陽介のファルセット・ボイスが織りなす心地よい浮遊感に、自然と体が揺れてしまう人も多いはず。また聴き手の様々な感情にそっと寄り添うような日本語詞も、このバンドの大きな特長。
約3年ぶりとなる2ndフルアルバム『Pavlov City』を、2017年10月にリリースした彼ら。門田"JAW"晃介(BARB/ex PE'Z)や、えつこ(DADARAY/katyusha)をはじめ、多数のゲストミュージシャンが参加しています。
2018年1月18日には、渋谷WWWでbonobosをゲストに迎え、新作のリリースライブも開催! ぜひ彼らにしか作り得ない“音と言葉の波”を、肌で感じてみてくださいね。
CRCK/LCKS(クラックラックス)
こちらは菊地成孔率いる「dCprG」の正式メンバー・小田朋美をはじめ、それぞれが幅広いジャンルで活躍するCRCK/LCKS。サマーソニック2017にも出演し、話題を呼んでいる女性ボーカルバンドです。
その世界観は、ポップなのにフリーキー。カジュアルさと妖艶さをあわせ持つ小田の歌声と、緻密で複雑、それでいてエモーショナルな曲の展開は、一度聴いたら忘れられないスリルと中毒性があります。
2017年7月にリリースした2nd EP『Lighter』は、多くの音楽ファンやミュージシャンから支持されている1枚。
CDはもちろん、ライブも絶品です! ぜひ会場に足を運び、めくるめく歌と音のスリルに酔いしれてください。
Alfred Beach Sandal(アルフレッド ビーチサンダル)
コスモポリタンな創造性溢れる音づくりとソングライティングにより、東京インディーシーンで高い支持を得ているAlfred Beach Sandal。
2017年6月には、1stアルバムがヒップホップシーンを飛び越え話題となったトラックメイカー/MPCプレイヤー・STUTSとミニアルバム『ABS+STUTS』を発売しました。リリース記念のワンマンライブや、台湾でのライブも大盛況!
メロウでキャッチーなビートに、クセになるメロディー。オルタナティブでポップな音楽は、聴き手を極上のサウンド・トリップに連れていってくれます。
アルバム収録曲「Horizon」にはceroの荒内佑と、ミツメのnakayaanが参加。ロマンチックなアーバンソウルが堪能できる名曲です。
Ovall(オーバル)
最後にご紹介するのは、1stアルバムが世界中で大ヒットしたOvall。2013年の絶頂期に活動休止し、今年4年ぶりに復活を果たしたバンドです。
PROFILE
1st アルバム『The ABSTRACT TRUTH』が日本、フランス、ポルトガルなどでTOP10入りし世界中で大ヒット。Yahoo!やMySpaceでも“2008年最も驚きの新人アーティスト”として取り上げられた、トラックメイカー/ベーシストShingo Suzukiによるバンドプロジェクト。同じくトラックメイカーとしても話題のドラマーmabanua、ジャズギタリストとしても活動する関口シンゴという3人のプレイヤーを中心に活動。
2017年12月に渋谷wwwで行われたワンマンライブは、即ソールドアウト。復活を待ちわびていた音楽ファンが詰めかけました。
また同年12月には、ニューアルバム『In TRANSIT [Deluxe Edition]』もリリース。4年のソロ活動を経たメンバーそれぞれの感性が光るニュー・クラシックチューン「Winter Lights」は、中でも必聴です。
サンプリングと生演奏で織りなす独自のサウンドとバンドの息づかいは、音楽好きならずとも引き込む絶大な引力があります。2018年のアルバムリリースに向け、精力的に活動している彼らから目が離せません!
はじめにご紹介するのはNulbarich。2016年のデビューからわずか1年で全国の大型フェスに出演、楽天カードApple PayのCMソングへの起用や、日本武道館で開催されたJamiroquai来日公演のサポートアクトを務めるなど、今最も注目を浴びるバンドの一組です。