どんよりとした気分を吹き飛ばしたいときも、静かに雨音を楽しみたいときも、私たちのそばにはいつだって音楽があります♪

自分だけが辛い想いをしているような気がして、どうしようもなく世界を憂いてしまっていた、あの日。誰にでも一度くらい、こんな心境を経験したことがあるのではないでしょうか？

そんな頃を思い出しながら、ちくりと甘酸っぱい気持ちにひたってみる...ちょっと切ない雨の日も、たまには、いいですよね。

「虹のかなたに夢がかなう場所があるの。雲は晴れわたり、悩みごとはレモンドロップのように溶けてなくなっちゃうわ！」
という歌詞が背中を押してくれます。雨の日も晴れやかに明るい気持ちで過ごせそう♪

雨が降り続く日…部屋の中でじっとしていると、いろいろなことを考え込んでふさぎ込んでしまうことってありますよね。
そんなときこそこの曲を聴いて、澄んだピアノの音色と一緒に、深遠な音楽の旅へトリップしましょう♪

「雨で缶詰めの一日、何をしよう？」「あの映画を見ながら好きなお茶を飲んで…」と、部屋での気ままな過ごし方を考えたり、「お日さまが顔を出したらまずどこに行こうかな？」と雨上がりの楽しみを思い浮かべる時間もまた、雨の日の醍醐味ではないでしょうか？

洗濯もできないし、出かけるのもおっくうになってしまう雨。そんなレイニーデイは思い切って「今日はなんにもしない日！」と決めて割り切って、うんとのんびり過ごすのもいいかもしれませんね。

これからは雨の日が楽しみになってしまいそう？！

どんより憂鬱な雨の夜を、ジャズはたちまちムーディーな大人の夜に変えてくれます。

お気に入りのカクテルを片手に、雨に濡れたキラキラの街を眺めながら…大切な人と、ちょっぴり夜更かしを楽しむのもステキ♡

やはり「虹」と言えば、雨上がりの希望の象徴。どんなときも降りやまない雨はないし、雨のあとには美しい虹も架かる。

そんな雨を人生にたとえて自分の心とゆっくり向き合ってみる…これからはそんなふうに雨の日を過ごしてみるのもいいかもしれません。

「梅雨なんて早く過ぎればいいのに…」と思っている方が大半だと思います。でも、梅雨という季節こそ、わたしたち人類を水の恵みでうるおし、自然界に命をもたらしてくれる大切なシーズン。

古くから雨を情緒あるものとして楽しんでいた日本では、雨を表す言葉がなんと400以上もあるってご存知でしたか！？

せっかく四季のある日本に住んでいるのですから、梅雨の時季を楽しみながらすがすがしい気持ちで過ごして、夏にそなえましょう！辛いことや悩みごとは、きっと雨がすべて流してくれますよ♪