可愛い子供たちに癒される…♪ハートウォーミングな映画はいかが?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
プチ・ニコラ
想像力豊かな小学生のニコラは、ある日両親の話を立ち聞きしてしまいます。お母さんに赤ちゃんが生まれると勘違いしたニコラは、「赤ちゃんが生まれたら僕は捨てられる!」と思い込んでしまい、それを阻止するためにいたずら仲間たちと一緒に作戦を立てるのですが…。フランスで一番有名な小学生と個性的な仲間たちが繰り広げるコミカルなストーリーは、テンポがよく笑えるシーンもたくさん!ほのぼのとした雰囲気もあって、子供から大人まで笑顔で楽しめる幸せな映画です。
オンネリとアンネリのおうち
こちらの映画は、6月9日から全国順次公開されるフィンランド映画「オンネリとアンネリのおうち」。マリヤッタ・クレンニエミ作の児童文学を原作にした映画で、フィンランドでは3週連続1位の大ヒットを記録しました!可愛い世界観に魅了される、女の子の憧れが詰まったキュートな映画です。
家族に相手にしてもらえず孤独だったオンネリとアンネリは、ある日道に落ちていた“正直者にあげます”と書かれた封筒を拾います。拾ったお金で2人は水色の家を買って、2人だけで生活することに…♪とにかく映像が可愛くて、フィンランドのインテリアやファッション、全てが素敵なんです♪
東京のYEBISU GARDEN CINEMAや大阪のシネ・リーブル梅田など、ミニシアターを中心とした映画館で公開される予定です。上映する映画館は残念ながら少なめですが、原作ファンはもちろん、原作を読んでいない方も楽しめる、とびきりキュートな映画です♪
世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方
2017年に公開されたドイツ映画「世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方」。世界の子ども映画祭で数々の賞を受賞した作品で、純粋無垢な子供たちがとにかく可愛いらしく、思わずほっこりとしてしまう映画です。
平凡であることが素晴らしいとされるドイツにある村。ある日、この村に目を付けた消費者調査会社が村を訪れ、個性豊かなお年寄りたちを老人ホームに閉じこめます。子供たちは、いつも面倒を見てくれたおじいちゃんとおばあちゃんを助けるために“ハナグマ・ギャング団”を結成することに。平凡な村じゃなく、特別な村にしよう!と思いついた子供たちは、救出するためにいろんな作戦を実行するのですが…。
オーディションで選ばれた個性豊かな子供たちが奮闘する姿を描いた作品は、パンフレットに“本作は4歳から144歳までの映画”と書いてある通り、子供から大人まで楽しんでもらえる映画を目指して作られました。子供たちとおじいちゃん・おばあちゃんのつながりを感じられる作品で、子供はハッピーに楽しめて、大人は映画の根底に流れるテーマについて考えさせられる、世代によって見方が変わる良質な作品です。
なまいきチョルベンと水夫さん
アストリッド・リンドグレーン原作の児童文学「わたしたちの島で」を映画化した「なまいきチョルベンと水夫さん」は、1964年製作の映画です。昔懐かしさを感じる映像がなんとも素敵で、現代でも楽しめる作品です。主演の子役マリア・ヨハンソンがなまいきでチャーミングな子供を好演しています。
スウェーデンのウミガラス島に住んでいる天真爛漫な女の子・チョルベンは、愛犬水夫さんと大の仲良し。ある日、漁師からアザラシの赤ちゃんをもらったチョルベンは、モーセと名付けて飼い始めるのですが…。ウミガラス島ののどかな風景が美しく、のんびりとした時間が流れていて、じんわりと心温まる映画です。
ナニー・マクフィーの魔法のステッキ
イギリスの児童小説「ふしぎなマチルダばあや」を映画化したファンタジー作品。父親役は名優コリン・ファース、ナニー・マクフィー役をエマ・トンプソンが演じ、脚本も担当しています。個性的な登場人物やカラフルな映像美、楽しい曲の数々など、ストーリー以外にも楽しめるポイントが満載!家族で一緒に楽しめる良質なファンタジー映画です。
母親を亡くした7人の子供たちは、とにかくやんちゃ。ナニー(子守)にいたずらをして、家から追い出すことを楽しんでいました。今まで17人のナニーを辞めさせてきました。次に新しいナニーとして子供たちのもとにやって来たのは、魔法の杖を持ったナニー・マクフィーでした…。ファンタジーではありますが、人生の教訓にしたくなるような素敵なセリフも散りばめられています。
フランスで長年愛され続けてきた絵本「プチ・ニコラ」シリーズを映画化した作品。絵本は世界30ヶ国以上で翻訳されている世界的に有名な絵本です。3週連続で1位になり、観客動員数552万人を記録し大ヒットしました。絵本の世界を再現したかのような鮮やかな色彩やお洒落なインテリアやファッションも必見です!