お父さんへの感謝の気持ちを「手紙」につめて
手紙は面と向かって気持ちを伝えることが苦手な人や、口下手な人の強〜い味方なんです。メールにはない、手書きだからこその温かみや特別感が伝わりますし、ずっと消去されることなく一生お父さんの手元に残ることになります。
また、遠く離れてなかなか会えないお父さんにも自分の素直な気持ちを伝えることができますね。是非この機会に筆をとってみましょう。
気持ちが伝わる書き方とは?
①一文字一文字、丁寧に書く
②自分の言葉で伝える
全く言葉が思い浮かばないときは定型文を参考にしてもOK。ですが、できる限り自分自身で考えて心の中から出てきた言葉を綴る方が、お父さんにもあなたの素直な気持ちが伝わりやすいでしょう。
③一度下書きをする
特に長文になりそうなときは、お父さんに何を伝えたいのか、メモやノートに要点をざっくりと書き出してみましょう。一度手紙を書き出すと止まらなくなることもあり、まとまりのない文章になる可能性もあります。
悩んだら、まずは一行書いてみよう!
手紙に書く文章に迷ったら、下記の4つの事項&フレーズを参考にしてみてください。
・季節のことや、自分の近況報告を書いてみる。
・父との思い出を話題として取り入れてみる。
・感謝の気持ち、いつまでも元気でいてほしいことを伝える。
思わず手紙を書きたくなる♪素敵なレターアイテムたち
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さりげない配慮も忘れずに*
切手にもこだわってみよう
せっかく手書きでていねいに書いて、レターセットも素敵なものを選んだのだから、ぜひ切手にもこだわってみましょう。郵便局に足を運べば、限定販売されている切符など様々なデザインのものが売っていますよ。
文字の色にも注意して
手書きの手紙を描くときは、赤は絶交や絶縁の意味を表すので避けましょう。緑も中世ヨーロッパでは別れの意味を表す色として使われていたので避けたほうがよさそうです。
やはり公式のレターで使われる黒や青いインクがおすすめです。
「父の日」に間に合うように送ろう
2018年の父の日は、6月17日(日)です。直前になってから、あわてて投函することがないように、今から余裕を持って準備しておきましょう。父を想い準備する時間もまた、あなたにとって大切な思い出となるはずです。
いかがでしたか?
世代にもよりますが、お父さんとフランクにコミュニケーションを取るのってなかなか難しいのではないでしょうか。手紙というツールは父と娘の心の距離を近づけます。大事に育てた娘からの感謝の気持ちがこもった手紙は、お父さんにとって一生の宝物になるでしょう。最近、お父さんと全然コミュニケーションが取れていないな、というそこのあなた、ぜひこの機会に筆をとってみてくださいね。
お母さんと比べてしまうと、普段話す機会は少ないかもしれないけど、お父さんだって一生懸命働きあなたを支え育ててくれた大切な存在。そんなお父さんへ日頃の感謝の気持ちを伝えられる絶好の機会が「父の日」です。