"紙包みの礼法"から始まった折り紙
はじめ写経や記録が紙の重要な用途でしたが、神事にも用いられるようになり、神への供物など様々なものを紙で包むようになりました。やがて供物や贈り物を包んだとき紙に折り目がつくことに着目して、包みを美しく折って飾る儀礼折が生まれてきます。
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現代では、折り紙で馴染みの深い折り鶴は、平和の象徴として多くの人に愛され、幼稚園や小学校の授業の一環で取り入れられたり、日本の外交にも用いられることがあります。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
折り紙で季節の花を折ろう
春
小さなお子様と一緒に作れる / チューリップ
チューリップの折り方はこちらをご覧ください。花と葉っぱの2パーツからできています。
飾りつけにもカワイイ / さくら
立体的な桜の折り紙の作り方はこちらをご覧ください。
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優し気な色でまとめると、また違った雰囲気になりますね。
夏
夏を代表するお花 / ひまわり
ひまわりの折り方はこちらをご覧ください。
トロピカルフラワーで南国気分 / ハイビスカス
ハイビスカスの折り方はこちらをご覧ください。
秋
ピンク色が可愛らしい / コスモス
コスモスの折り方はこちらをご覧ください。
敬老の日にもぴったり / りんどう
リンドウの折り方はこちらをご覧ください。
冬
クリスマスムードを演出できる / ポインセチア
ポインセチアの折り方はこちらをご覧ください。
葉っぱの折り方はこちらを参考にしてください。
お正月飾りに / つばき
椿の花の折り方はこちらをご覧下さい。
紙で包む文化は、祝儀袋やポチ袋など今でも継承されています。大切なモノを包むことから始まり、紙を折ってモノを作る文化へと変化し、折り紙という遊びができました。