今年は『ペディキュア』をセルフで楽しみませんか？
今回は、初心者さんにもおすすめのおすすめのデザインやネイル前のケア方法、ネイルオフのやり方までをご紹介します。
LESSON1：ネイルを塗る前に5つのケアを
【1】フットバスで爪と角質をやわらかく
【2】爪の形を整える
爪の形と長さはネイルファイルで整えます。爪先と指先の先端が同じになるようにスクエアオフ（形は四角く角を丸く）にしましょう。プロのネイリストが使用する「ネイルデダンス」のファイルなら安心です。
【3】甘皮ケアをする
甘皮ケアは、ウッドスティックの先端にコットンを薄く巻き付けて行います。健やかで美しい爪になりネイルのモチもよくなります。ストーンつけやはみ出だネイルの除去にも使えるので多めに用意しておきましょう。
【4】かかとのケアも忘れずに
せっかく爪がきれいでも、かかとがガサガサでは残念な印象に。保湿効果の高いクリームを使って、やさしく包み込むようにケアしてあげましょう。
「もっちり保湿美容液」は、美容液成分とW尿素配合でキメが整った美しい足に導きます。角質ケア後の保湿剤としても使えるところも魅力。さらっとのびのよいジェルタイプです。
【5】ベースコートで爪をガード
ネイルを塗る前に必要不可欠なのが、ベースコート。爪の表面をなめらかにして爪への色素沈着を防いでくれます。「JESSICA（ジェシカ） ベースコート ヘルシー」は、柔軟性と強度を保つ天然植物成分配合です。
LESSON2：さっそく塗っていきましょう。初心者さんにおすすめのデザイン
ラインストーンネイル
パステルネイルにストーンをプラスすると、大人っぽく上品な印象になります。モロッコカラーやアースカラーを使い、2色に抑えるのがポイントです。
丸フレンチ
ころんとかわいい丸フレンチも、カラーやストーンで雰囲気が変わります。ベースは白やアイボリーにしてフレンチとのコントラストを楽しむのが◎
塗りかけネイル
爪の面積の広い親指だけ、塗りかけネイルをするのもおすすめです。瓶のフチで余分なネイルポリッシュを落としてから重ねると、かすれた感じになって仕上がりがきれいです。
LESSON3：少し慣れてきたら…周りと差のつくデザインにトライ
マーブルネイル
大理石のような輝きや奥行きが魅力のマーブルネイル。爪の上に2、3色を水玉状においてから爪楊枝か細い筆で色を混ぜてつくります。失敗してもニュアンスになるのでチャレンジしやすいデザインです。
朝顔ネイル
難易度が高い手書きのネイルも、丸と星柄で描ける朝顔は挑戦しやすいデザイン。ベースはマットなクリーム系で朝顔をクリアカラーにすることで周りと差がつくデザインに仕上がります。
シャボン玉ネイル
パステルカラーがかわいいシャボン玉ネイル。マーブルにしたベースにクリアジェルをドットペンか爪楊枝でポトポトとのせてつくります。水色のベースにすれば水面ネイルにもなる、アレンジしやすいデザインです。
白べっ甲ネイル
べっ甲ネイルもベースを白にするだけで大人っぽくてかわいい雰囲気に仕上がります。ミルキーホワイトのベースの上に好みのカラーをのせてなじませてトップコートでぼかします。シェルをプラスすると上品な印象に。
LESSON4：ネイルオフもぬかりなく
爪にやさしいアセトンフリーの除光液
ネイルポリッシュのオフなら、爪への負担が少ないアセトンフリーのリムーバーがおすすめ。「モイスチャースパリムーバーN」は、オーガニック成分にこだわったナチュラルなリムーバー。フレッシュな柑橘系精油の香りです。
ジェルネイルならソークオフキャップが便利
ジェルネイルオフならアセトン入りのリムーバーを使います。ファイルで表面を軽く削ったあと、リムーバーを含ませたコットンをおいてソークオフキャップではさむと便利です。
まずは洗面器に40～42度くらいのお湯を張って足湯をしましょう。5分ほどで爪や甘皮がやわらかくなってケアしやすくなります。アロマオイルを2滴ほど入れておくとリラックスできて◎。