自分に似合う前髪の分け目は?
セパレートの種類
センターパート
横分け
かきあげ前髪
顔タイプ別・おすすめの前髪セパレート
たまご型
たまご型の人には、輪郭の美しさを強調するかきあげ前髪がおすすめ。おでこの9:1ぐらいの位置で分け目を作り、かきあげていない方の髪を耳にかけると、ヘルシーで大人っぽい雰囲気になります。
美人に見えるロングヘア×センター分けも、たまご型ならぜひ挑戦したいスタイル。ゆるくウェーブをつけると、きれいめになりすぎずカジュアルな雰囲気が出せます。
おでこが広い場合、前髪を長めに作って横分けでセパレートを楽しむのがおすすめ。
おでこの広さが目立つセンター分けは避けて、横分けにすることでおでこ周りに視線を集めず、輪郭の美しさを活かしてすっきりしたヘアスタイルが完成します。
パーマやアイロンなどでウェーブを付けてふわっとさせれば、よりおでこ周りが気にならないスタイリングができます。
面長
たまご型の顔に比べて、縦の比率が長めなのが面長の人。比較的、大人っぽく見えやすいのも特徴です。面長の場合、縦の印象を弱くするのが前髪作りのポイント。横分けにすると大人っぽい印象を活かしながら、縦の印象を弱めてバランスも良くなります。
面長さんにおすすめしないのは、ロングヘア×センター分けの組み合わせ。縦のラインが強調されてしまい、面長感が強くなってしまいます。真ん中から少しずらした位置にしたり、途中にウェーブをつけて横のラインを意識すると、センターパートも挑戦しやすくなります。
鼻先につくぐらいの長めの前髪なら、センター分けでも横のラインを強調できるので面長さんでもOK。落ち着いた雰囲気を活かしながら今っぽさもプラスできる、おすすめのスタイルです。前髪にはパーマなどでウェーブをつけて、横のラインを強調するのがポイントです。
丸型
縦と横の顔の比率が近いのが、丸型の顔の特徴。フェイスラインに丸みがあり、かわいらしい印象を持っています。
丸顔さんにおすすめの前髪は、頬のラインを隠すセンター分け。縦のラインを作ることで大人っぽい印象を作ります。センターで分けると頬のラインが隠れるだけでなく、顔に影がかかって、横から見た姿も美しくなりますよ。
かわいらしい印象を生かして、前髪に強めのパーマを掛けるのもおすすめ。かきあげ前髪にすれば、外国人のようなあどけない色っぽさが手に入ります。
丸型の人がセパレート前髪にする場合、内巻きのボブなど丸みのあるヘアスタイルではなく、切りっぱなしボブやロングヘアなど、全体を見たときに四角いシルエットになるようにすると大人っぽく見せることができます。ショートヘアの場合、かきあげ前髪やセンターパートでしっかりおでこを出して縦のラインを意識すると、女性らしい大人っぽさが出せますよ。
四角型
四角型の顔は、顎のラインが直線的なのが特徴です。メンズライクな印象に寄りがちなので、女性らしさをヘアスタイルに取り入れるとバランスが取りやすくなります。
四角型さんには、縦のラインを強調するセンター分けがおすすめ。少しウェットなスタイリングも、束感で縦のラインが強調されてシャープに見えます。
前髪の長さは、鼻先ぐらいorあごにかかるぐらいがおすすめ。ふわっとスタイリングして柔らかい雰囲気を出すと、フェミニンな印象になります。
前髪を長めにしてウェーブをつけると、フェイスラインを隠しながら外国人のような雰囲気が手に入ります。
センターパートなら輪郭も隠しやすいので、正面だけでなく横から見てもエラが目立たず、小顔に見せることができますよ。
ベース型
顎がシャープでエラが出ているベース型は、外国人に多い顔の形。フェイスラインをカバーしやすくニュアンスの出せるセパレート前髪は、ベース型さんに向いているヘアスタイルです。
ベース型の場合はセンター分けで縦のラインを作ると、全体のバランスが良くなります。
前髪が短い場合でも、隙間を作っておでこを見せるようにしましょう。
長い前髪をセンターパートにする場合、前髪は内巻きではなく外巻きにするのがポイント。くびれができることによってあごのシャープなラインが活き、女性らしい印象もプラスされます。
ベース顔さんは、顎のまわりをすっきりさせたシルエットづくりが重要。顎より少し上のラインで前髪を作ってセンターパートにすると、エラが隠れて顎のシャープさが際立ちます。トップにボリュームを出すと、目線が上に行ってさらに小顔効果もアップ。
理想の形と言われるたまご型。正面・横顔のバランスが取れているので、どんな分け方でも決まりやすいのが特徴です。