忙しい朝でも身だしなみはきちんと整えたいですよね。ですが、なかなかヘアアレンジまで手が回らない！という人も多いのではないでしょうか。
できれば簡単にできておしゃれに見える、そんなヘアアレンジをマスターしたいですよね。

そこで今回は初心者さんでも挑戦しやすいヘアアレンジを、レングス別に紹介していきます。忙しい朝や、ちょっと雰囲気を変えたい時などにおすすめですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

今のヘアアレンジのトレンドは、ゆるりとこなれた雰囲気の仕上がり。そんなスタイルを作るためのちょっとしたコツをご紹介します。

ヘアアレンジをする前に、ベースの髪の毛をコテでゆるく巻いておくことで、簡単なアレンジでもこなれ感を演出してくれます。髪をカールすることで結びやすくなったり、アレンジが崩れにくくなったりと嬉しい効果も期待できます♪
ほんのひと手間で見栄えが変わってくるので、ぜひこの下準備をプラスしてみてくださいね。

こなれたたアレンジヘアを作る最大のポイントは、くずしを加えることです。ただ結ぶだけではなく、バランスを見ながらくずしていくことで、ぬけ感をつくることができます。小技を効かせていつものスタイルを格上げしましょう。

サラサラとした髪の毛は美しいのですが、どうしてもアレンジがしにくくスタイルの持ちも悪くなってしまいます。そんな時に重宝するのがスタイリング剤です。

ワックスで髪のカールを保ったり、仕上げのスプレーでヘアスタイルをキープしたりできます。スタイリング剤におすすめの髪質が記載されている場合があるので、自分に合うタイプを見つけましょう◎

シンプルなひとつ結びも、ルーズな毛先とラフなピン留めテクニックでおしゃれになります。
ひとつに結ぶ際に、手櫛グシざっくりまとめて、きっちり感を出さずに結ぶことがポイントです。
後れ毛をバランスを見ながら出し、最後に無造作にピンで留めたら完成です。

全部の髪は結べなくても、ハーフアップならショートボブでも簡単にアレンジできちゃいます。
お団子のハーフアップは、カジュアルテイストにぴったりなスタイル。元気でキュートな印象を演出してくれます。トップがぺちゃんと潰れないように、くずしを加えるのがきれいに見せるコツです。

前髪を留めるだけの簡単ヘアアレンジなのに、キュートでシックなヘアスタイルに変身。大きめのアクセサリーを付けることで小顔効果も期待できます。
コテで毛先を流れるように軽く巻くことがポイントです。

ベースは手グシでざっくりひとつ結びにした簡単ヘアアレンジですが、くずしを加えることによっておしゃれ感がプラスされています。

ポイントは結ぶときに「こめかみ」「もみあげ」「えりあし」の毛束を少しずつ残すこと。後れ毛をゆるく巻くことで、ぬけ感のある優しい雰囲気のスタイルになります。

こちらはおなじみ「くるりんぱ」を使ったシンプルだけどこなれ感のあるハーフアレンジ。
両サイドから適量を取ったら“くるりんぱ”を一回。あとは後頭部の髪を適度に引き出してほぐせば完成です。

紐使いが特徴的なひとつ結びも実はとても簡単なアレンジなので初心者さんにおすすめです。

後れ毛を残しながらざっくり手グシでひとつ結びにしたら、くずしを加えます。その後、ひとつにまとまった毛束に紐をくるくると巻きつければOK！周りとちょっと差をつけたい時におすすめです。
またファッションに合った紐を選ぶことで、全体に統一感を出すことができますよ。

三つ編みができる人ならすぐマネできる簡単アレンジです。

ゆるさのポイントの後れ毛を残して、後ろで一本に三つ編みしたらラフにほぐしていきましょう。下準備として髪を巻いておくのを忘れずに。シンプルながらも女性らしい雰囲気にしてくれるヘアアレンジです。

高め作ったルーズなお団子ヘア。
頭の高い位置にざっくり手グシでひとつ結びしたら、毛束をゴムに巻きつけてルーズなお団子にします。最後に全体をほどよくくずしたら完成です。後れ毛を残すことでゆるっとぬけ感のあるスタイルになります。

【編み込みアレンジ】

こちらは編み込みを使ったアレンジになります。ベースの髪の毛を軽く巻いたら、後ろにざっくりめに編み込みをつくります。毛先をゴムで留めたらあとはバランスを見てくずしを加えるて完成。アクセサリーで華やかさをアップさせれば、お呼ばれにもぴったりなアレンジになりますよ。