重めボブヘアに注目!
新たに注目されているボブスタイルは、コロンとした丸いシルエットが可愛らしい「重めボブ」。無造作感のある、切りっぱなしボブとは違い、シンプルで重みのあるボブヘアに注目が集まっているようです。今回はそんな「重めボブ」についてご紹介していきます!
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
重めボブの魅力
ボリュームが調整できる
細くて柔らかい髪質の人や、髪の量が少ない人の場合、ロングヘアにすると毛の重さでトップがペタンとボリュームダウンしてしまいがち。またショートヘアだと、髪の少なさが目立ってしまう可能性も。そんな悩みを緩和してくれるのが重めのボブヘアです。
ボブヘアはボリュームの調整がしやすいところがなによりの魅力。ペタンとしてしまいがちな後頭部も、グラデーションで調整することで、パーマをかけなくても、ほどよいボリューム感のあるコロンとしたシルエットが叶います。
小顔効果も期待
日本人に多いと言われている丸顔さん。重めボブはフェイスラインをカバーしてくれるため小顔効果も期待できます。面長さんは前髪を作ることで小顔効果が期待できるとか。髪の長さとのバランスもありますので、美容師さんと相談して黄金バランスを見つけてみてくださいね。
インナーカラーが映える
髪の内側に明るめのカラーを入れるインナーカラー。さりげなくのぞくインナーカラーは、重めボブスタイルのアクセントとなり、ひとつ上のオシャレヘアを楽しむことができます。
重めボブのお手入れ方法は?
せっかくの素敵なヘアスタイルも、基本のお手入れを省いてしまっていては、その良さを活かすことは出来ません。
ロングさんやミディアムさんに比べると、ボブヘアは長さが短い分、お手入れが少し楽になりますので、放っておかずしっかりとお手入れをしていきましょう♪
1. ボブヘアはツヤ感が重要。日々のケアは念入りに
重めボブのラインを美しく見せるには、なにより「ツヤ感」がポイントになってきます。つるんとつややかなヘアは、清潔感があり好印象。そんなツヤをキープするためにも、ぜひ行ってほしいのが「洗い流さないトリートメント」でのケアです。
いつも通りに髪を洗ったら、しっかりとタオルドライをしましょう。その後に「洗い流さないヘアトリートメント」を馴染ませてから髪を乾かすようにすると、ドライヤーの熱から髪を守りながら、つややかな潤いある髪に導いてくれますよ。
髪の毛はしっかりと乾かしましょう
ブローはブラシを使って伸ばすように
髪を乾かすときにブラシを使いながら髪を乾かしブローしましょう。360度にブラシがついているロールブラシを使うと、ころんとした丸いシルエットが作りやすく便利ですよ。
ブラシを髪の内側に通し、髪を下へ引っ張って伸ばしながら乾かしていきましょう。この時、ドライヤーは上から当てます。
毛先はブラシを内側へ入れ込むように乾かしていくと、ころんと可愛らしい丸いシルエットに仕上がります。
ロールブラシの使い方や、ブローの基本を動画でご紹介
重めボブ*ヘアカタログ集
ベーシックな丸みをおびた重めボブ
ころんと丸いシルエットがかわいらしい、ベーシックな重めボブ。ほんのりと明るいナチュラルカラーであれば、女性らしいファッションにもカジュアルなファッションにも馴染みやすいので、幅広くさまざまなスタイルのオシャレが楽しめますよ。
髪の色が黒髪に変わるだけで、一気にモードな印象に。甘すぎる雰囲気が苦手な人は黒髪×ストレートで大人かっこいい雰囲気に仕上げるのがおすすめ。
優しい雰囲気が◎大人の重めショートボブ
前上がりの重めボブ
バックからサイドにかけて、徐々に髪が短くなっていく「前上がりボブ」。
ふわっとしたボリュームでフェイスラインを包み込むため小顔効果も期待できます◎ナチュラルやフェミニンといった雰囲気になる重めのボブスタイルです。
前上がりボブも、少し明るめのカラー×オン眉で大人かわいい雰囲気に変身。重めのボブでも、オン眉効果で春っぽい軽やかな印象に。
Aライン×オン眉
毛先に重みを残したワンレンボブ
ワンレンのボブスタイル。毛先を厚めに残すことで、大人っぽい雰囲気のボブに仕上がります。
切りっぱなしボブから、大人な重めボブへ
重めのボブスタイルをご紹介しました。やってみたいヘアスタイルはありましたか?お気に入りのスタイルを見つけて、ぜひこの春は、重めボブに挑戦してみてくださいね♪
根強い人気の「ボブスタイル」。毛先を遊ばせたような、自然な外ハネシルエットの「切りっぱなしボブ」は、今もなお人気のヘアスタイルですが、季節の移り変わりと共にボブスタイルにも少し変化が出てきたようです。