髪の上が短く、下の方が長くなるようにカットされたのがレイヤーカットです。「段を入れる」とも言いますね。髪に動きが出やすく、軽く見せたいときにもおすすめです。

シャギーカットは、毛先にいくほど細くなるようにカットしていきます。「髪をすく」とよく言われますね。髪の毛の量を調節しながら、毛先を軽く見せたいときによく使われるカットです。

レイヤーも顔周りに入れて輪郭をカバーすると、小顔の印象になります。ヘアスタイル全体がひし形になるようになるカットは、くびれの効果で小顔に見せることができるので、丸顔さんにもおすすめです。

レイヤーを入れることで自然に動きが出る髪型になります。巻き髪でもストレートでも、ちょっとしたくせ毛もこなれた印象に。セットが楽になりますよ。

段が入ったレイヤーヘアは、毛量が少なくなっているので、ドライヤーの時間短縮までできちゃいます。ドライヤーの熱風は髪を傷めやすいので、時間短縮で髪にも優しく、セットも楽々。

動きと軽さが魅力のレイヤーカットは、黒髪さんにもおすすめです。黒髪ならではのツヤと透明感はそのままに、黒髪でも重たくならずふわっとした軽さが出ますよ♪綺麗な丸みのあるフォルムは40代女性にも◎。

ショートヘアから伸ばしたいときも、レイヤーを入れて伸ばしていけば、無理なくミディアムヘアまでの過程を楽しめそう。ショートヘアの良さも活かせるヘアスタイルです。

ボブからの伸ばしかけでも、レイヤーを入れることで髪に動きが出るので、無造作でラフな毛先になります。顔周りにもレイヤーを入れると、小顔効果になって◎。

ボブにしたいけれど、伸ばしたいし、ちょっと勇気が出ない…。そんな方はミディアムレイヤーがおすすめ。しっかりとレイヤーを入れてあげることでトップがふんわりするので、ボブっぽさを表現できます。

毛先をくるっと巻いてあげれば、トップのふんわり感と相まってさらにボブっぽく大変身できます。気分でミディアムとボブを楽しめるから一石二鳥です。

前髪なしのミディアムレイヤーは、より大人っぽく、セクシーな印象になります。前髪が長くてもシースルーバングにすれば軽やかさも健在。涼しげな襟足で夏にもぴったり。

前髪は“ぱっつん”だと重い印象になってしまうので、シースルーバングにしたり、ちょっと横に流してレイヤースタイルとのバランスを。顔の横の部分にボリュームを持たせてひし形に＆毛先をラフな外ハネにすれば、小顔効果も狙えて前髪ありさんも大人っぽい印象になりますよ。

大胆にレイヤーを入れたこちらのカット。ランダムに動く毛先が華やかですね。首周りの印象的な外ハネで前髪ありさんもぐっと大人っぽく。

高めの位置からレイヤーを入れることでストレートヘアでも華やかな印象になりますね。立体的な柔らかい毛流れがナチュラルヘルシー。

表面にさりげなくレイヤーが入っているので、動くたびにふんわり揺れる髪がキュート。軽くしすぎていないので、まとまりのあるストレートヘアにもできます。レイヤーヘアは毛量の多い人にもボリューム調節ができてGOOD！

近年、ウルフカットが人気が再熱の兆し。かっこよく個性的な印象が強いウルフカットですが、ミディアムヘアなら挑戦しやすくおすすめです。

マッシュウルフは、ローライトとハイライトが映える髪型のひとつ。動きのあるヘアスタイルと立体感のあるカラーリングで、こなれた印象になります。

トップも巻いて縦に持ち上げるようにセットしてあげると小顔効果抜群です。レイヤーをトップにも入れてあげることで簡単にトップがふんわり立ち上がります。顔まわりは、顔にかかるように巻いてあげてくださいね。丸顔さんにもおすすめです。

後ろで縛るだけの簡単アレンジも、ミディアムレイヤーならワンカールを足せば毛先にラフな動きが出ておしゃれになります。顔周りのレイヤーは結ばずに横に残せば、小顔の印象も出てGOOD。

レイヤーヘアとお団子は好相性。“まとまりすぎずゆるいのに崩れない”今っぽいお団子ヘアが楽しめちゃいます。おくれ毛も出しやすく、テクニックいらずなので、不器用さんでもセットしやすいはず。

あまりボリュームを出さずすっきりまとめたいときには、たまねぎヘアがおすすめ。アクティブに動いても崩れにくいので、フェスやBBQなど、髪の毛を気にせず楽しみたいときに◎。

ミディアムヘアのレイヤースタイルをご紹介しましたが、いかがでしたか？巻き髪でもストレートでもセットなしでばっちりキマリますし、ボブ風にもまとめ髪にもアレンジできたりと印象チェンジが簡単にできるのも嬉しいですよね◎
ぜひ、流行を先取りしてみてくださいね♪