基本の爪磨きのやり方&コツを覚えて"指先美人"を目指そう
ネイルケアは、お風呂上がりがおすすめ
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
1.ウッドスティックやプッシャーで甘皮処理
「綿棒」も便利!
本来は甘皮処理専用のプッシャーや、ウッドスティックに薄くコットンを巻きつけたものを使用しますが、ない場合は、お家にある綿棒が便利です。くるくると円を描きつつ優しく甘皮を押し上げて浮いてきたものを取り除きます。取りきれなかった甘皮やささくれは、ニッパーでカットしてもOKですが、切り過ぎないように注意しましょう。
時短で使い方も簡単♪100均(ダイソー)で購入できる電動タイプ
2.爪やすりや爪切りで長さを整える
ネイル専用!粗めの"エメリーボード"を使う
甘皮処理の後は、爪の長さや形を整えていきます。より爪に負担をかけずに整えるなら、"エメリーボード"がおすすめ。爪に対して45度の角度で当てて、往復がけはせず一方向に動かしましょう。爪の中央→左右の順で行うとバランスよく整えることができます。
爪へのストレスが少ない爪切りも◎
3.バッファー(スポンジファイル)で爪の表面をツルツルに
バッファーはスポンジのような素材でできた目の細かい爪やすりです。これを使って爪の表面を整えることで、凸凹のない滑らかな爪になります。やり方は、爪の表面全体にバッファーを軽く滑らせるように行います。爪が薄くなり過ぎないよう力加減には十分注意しましょう。
人気のガラス製"5セカンズシャイン"
ガラス素材を0.01mm単位の精度で加工しており、これ1本で爪やすり~爪の表面磨きまでの工程を、1ステップで完了できると話題の爪やすりです。使った後も丸洗いして乾かすだけの簡単お手入れで、繰り返し使用できます。商品名通り、爪1本あたり5秒で磨けるので、ケアにあまり時間の取れない方は必見です。
4.シャイナーで爪をピカピカに磨き上げる
バッファーで爪の凹凸を滑らかにしたあとに、シャイナーで軽く磨くことで、見違えるように爪がつややかに変化します。シャイナーのみだと光沢は生まれないので、バッファーとシャイナーはセットで使うことがポイント。自爪が薄い方は磨きすぎないように注意が必要です。
無印良品の爪磨きセットもおすすめ
人気の無印良品で爪磨きセットを発見!エメリーボード、バッファー、シャイナーがセットになっているので、手軽に爪磨きを始めたい方におすすめです。
お家にあるものを活用!レシートを使う裏技も!?
ちょっとした裏技ですが、身近なレシートを使って爪磨きをすることができます。印字されている面の余白部分で磨くのがポイント。感熱紙の表面の凹凸が、爪磨きの効果を発揮してくれます。
爪に水分を含んだ状態が、爪への負担が少なくベストなタイミングです。お風呂上がりが難しい場合は、爪をしばらくお湯につけてみるなど、お手入れ前のちょっとした心がけで二枚爪などのトラブルを防ぐことができます。