“濡れ髪”=今っぽく+若みえ ♪
ロングヘアはもちろん、ショートヘア、ボブ、など短い髪の方にも真似できるヘアスタイル。簡単に「今っぽさ」と、「艶っぽいエイジレスな色気」が手に入ります。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
大人に必要なのはしっとりとした艶感
たとえ無造作に結ぶだけの簡単スタイルでも、ベースの髪を「濡れ髪」にしておくと、それだけでおしゃれに見えます。後れ毛が疲れた印象になりがちな「無造作ヘアアレンジ」ですが、濡れ髪で作れば失敗なしですね。
ショートヘアの方も濡れ髪スタイルを楽しめます。表面に艶っぽい束感とカール感を作ることで、ニュアンス美人のでき上がり。
濡れ髪にすると、短いヘアスタイルでも大人っぽいですね。額にかかる毛束がしっとりしていると、お肌もきれいにみえます。
前髪にもほんのり艶をプラスしてあげると、全体的にまとまりが出て、清潔感も出ますね。
「濡れ髪」簡単テクニック
おすすめスタイリング剤
どちらもオーガニックの製品で、プロの美容師も注目しているアイテムです。
スタイリング方法
まずは、シャンプー後、半乾きの状態までタオルドライをします。もし朝のスタイリングで髪が乾いている状態の場合は、水で濡らしてタオルで少し水分を拭き取りましょう。
ワックスなどのスタイリング剤を毛先から中心によく馴染ませます。ここで気をつけたいのは、頭皮にスタイリング剤をつけないようにすることです。頭皮につけてしまうと、髪の毛全体がべったりとした印象になってしまいます。
仕上げに粗めのコームで全体をとかすと、全体に均一にスタイリング剤が馴染みます。
この後は、ドライヤーで全体を乾かしてもいいし、自然乾燥でもOKです。
スタイリングサンプル
毛先に濡れたような艶と束感をたっぷりと。ゆるふわな柔らかさを残したまま艶がほしいときは、オイルがおすすめです。
スタイリングは、このように無造作にひとつ結びするだけでも十分可愛らしいですね。濡れた質感のあるおくれ毛がポイントです。
ストレートなショートヘアの場合は、ワックスで艶を足してからコームで馴染ませると、しっとりとした自然な艶感が作れます。
おくれ毛を活かしたアレンジもかわいいですね。
「濡れ髪」ってご存知ですか?ほんのり濡れたようなしっとりとして艶のある質感は、大人にこそ似合うヘアスタイル。