「インナーカラー」とは?最初の基礎知識
インナーカラーはブリーチするの?
目次
インナーカラーの3つのメリット。入れる場所やヘアアレンジは?
メリット1:さりげなくヘアカラーを楽しめる!
メリット2:ヘアアレンジの幅が広がる!
インナーカラーをアクセっぽく活用
インナーカラーを隠すには?
メリット3:ちょっと奇抜な色にも挑戦しやすい!
ヘアカタログ1:【おすすめの色別】インナーカラースタイル
<赤・ピンク・オレンジ系>血色インナーカラーでフェミニンに
透明感のあるブラウンヘアの前髪だけに、ふんわりしたピンクをオン。淡いピンクは肌馴染みもよく、顔色もよく見せてくれそう。メッシュほど目立たず、ベースカラーに上手く馴染んでいます。ボーイッシュなスタイルに飽きた人にも◎。
コントラスト高めの黒髪×ピンクのインナーカラー。ふんわりしたチェリーピンクも、黒髪と合わせることでクールな印象に。ロングヘアならアップスタイルなどアレンジの幅も広がりますね。
耳にかけたときにもきれいなラインをキープするボブに、カシスピンクのインナーカラー。耳元に一筋、ちらりとのぞくピンクでさりげない可愛さを。
こちらはオレンジとレッドを混ぜて作られたカラー。耳元に揺れるアクセントカラーはアクセサリーのようです。
大胆に入れたインナーカラー。落ち着いた色味のレッドは、日本人の肌色にもよく馴染みます。
ベースに透明感を出せば、インナーカラーがさらに際立ちます。切りっぱなしの毛先もおしゃれ!
<青・紫・緑系>クールな個性派さんにおすすめのインナーカラー
暗く透けるダークグレージュに、明るく透けるブルーをオン。光によって印象の違いを楽しめるデザインカラーです。
細目に入れたパープルのインナーカラーはそれだけでおしゃれ。毛先に動きをつけたボブで、大人っぽい印象に。
個性派おしゃれさんに楽しんでほしいのが、こんな鮮やかで美しいグリーン。カラフルな柄物のワンピースと合わせても素敵ですね。
<金・グレー・アッシュ系>黒髪や茶髪にもなじむ!
黒髪に映えるハイコントラストのインナーカラー。青みがかったグレージュで大人っぽい印象に仕上がります。
落ち着いた印象のベースに、透明感カラーをオン。ブラウンとベージュとのグラデーションで、顔周りに立体感が出ます。
カーキとグレーのインナーカラー。自然な色味で女性らしい柔らかい雰囲気に。
<ベージュ・イエロー系>初心者でもトライしやすい!
あたたかみを感じるインナーカラー。暗髪とのコントラストも上品で、派手な印象になりすぎません。角度によってイエローっぽくも見える今注目のおしゃれカラーです。
オレンジ×イエローをミックスしたインナーカラー。ブラウンベースのヘアカラーにすることで単体では派手になるカラーも、自然となじみます。エネルギッシュで明るい印象を与えられるため、春夏にぴったりです♪
まろやかなミルクティーカラーも、暗めのヘアカラーに入れることで個性的な印象に。くすませることで暗髪とも調和します。シャープな印象にきまるストレートはもちろん、癖っ毛のようなゆるめのパーマとも好相性です。
ヘアカタログ2:【髪の長さ別】インナーカラースタイル
ショートスタイルの”インナーカラー”
ナチュラルとクールビューティーを両立したい人にぴったり。グレージュのインナーカラーが今っぽく、暗髪にも映えます。
前髪に部分的に入れたインナーカラーがチラリと見えるのがおしゃれです。スタイリングによってカラーをしっかり見せたり、隠したりしてアレンジも楽しめます。
重めのマッシュショートにもインナーカラーを忍ばせれば、ぬけ感あるヘアスタイルに。カラーの出し方によって表情に変化をつけてくれます。
ボーイッシュなマッシュボブにベージュのインナーカラーを入れて。耳にかけたときにちらっと見えるインナーカラーが素敵です。あたたかみのあるベージュで女性らしさもしっかり主張。
ボブスタイルの”インナーカラー”
ベースカラーの同系色をトーンに変化をつけてインナーカラーに入れることで、溶け込むようなインナーカラーはさりげないコントラストがおしゃれ感を高めてくれますね。
暗髪にアクセントとして、少しだけインナーカラーを入れれば気分が変わります。
耳周りにインナーカラーを入れればボブスタイルにも抜け感が出て柔らかい印象に。
隙間から見えるインナーカラーは奇抜にはしたくないけどおしゃれなカラーをしてみたい方におすすめです!
ボブのハーフアップから覗くインナーカラーはビッグアクセサリーとの相性も抜群です。
ボブとインナーカラーの相性はNO.1!耳掛けしたり、ヘアアレンジすることで、インナーカラーが定番のヘアスタイルにスパイスをプラスしてくれます。
トレンドのシースルーバング×外ハネヘア。暗髪でも重たい印象にならずチャーミングな雰囲気を演出できます。透明感のあるインナーカラーを入れて、個性的な印象へとシフトするのも◎。
ミディアムスタイルの”インナーカラー”
表面が明るすぎると仕事で怒られる…という人に◎。黒髪と相性の良い透明感のあるカラーでなじませつつ、個性も主張。無造作なカールがこなれ感をアップします。
黒髪ヘアスタイルにもインナーカラーが入ることで抜け感アップ!インナーカラーはアクセサリー代わりのもなるからシンプルな服との相性も抜群です。
全体的なカラーでは挑戦しづらかった色味も、インナーカラーなら挑戦しやすいですね。
ヘアアレンジをしたときにもインナーカラーの存在感が素敵ですよね。カラーがアクセントになるからヘアアクセいらずですね。
暖色×寒色でコントラストをはっきりつけているのがおしゃれ。キャッチーな色でも、入れる範囲を最小限に抑えればナチュラルな印象に。
ロングスタイルの”インナーカラー”
ほんのり甘さをプラスできるピンクベージュ。暖色系の暗髪と好相性です。肌なじみが良く、優しい印象を与えられます。
襟足にインナーカラーを忍ばせれば、動きによってカラーが見え隠れして黒髪さんにもおすすめです。
黒髪に入れたパープル系のインナーカラーは大人の女性の落ち着きを感じさせますね。ヘアアレンジをするとインナーカラーが効いて素敵です。
全体的には落ち着いたカラーの中に内側からアクセントとなるカラーがさりげなくヘアスタイルにパンチを加えてくれますね。
結んだ時のおくれ毛も、アクセサリーのように顔周りを飾ってくれるインナーカラー。ピンやヘアバンドなどでアレンジするのもおすすめです。