食べて嬉しい、おしゃべりのスパイスになりますよね。
そんなお菓子は、パッケージも大切だったりします。
見た目で決めた！という経験、誰でもあるのではないでしょうか？
思わず手にとって、”あの子にあげたいな”なんて気持ちになることも。
贈り物にもなるレトロ感
開運堂
江戸や京都という昔から文化が集まる地域の流行は関係なく、信州の風土と人情に育まれたその土地ながらの味わいが定評です。
「ピケニケカステラ」の詰め合わせ。
「鶏卵」と「珈琲」の2種類が入っています。
キュートな絵柄の専用袋に入れられているので、手土産やちょっとしたお返しにもおすすめ。
「ピケニケ」とはポルトガル語で「遠足」のこと。
気軽に遠足にも持って行けるように、カステラとしてはめずらしく個装されています。
上高地をテーマに作られた「ウエストンビスケット」。
ベルガモットの香りがするミルクビスケットです。
日本アルプスを紹介した、ウォルター・ウエストンという宣教師の胸像がデザインされています。
パッケージは地元出身の柚木沙弥郎氏が描いたもの。淡い色彩が素敵ですね。
鈴屋
熊野古道でも知られる歴史深い町ならではの、懐かしくしっかりと作られたお菓子が魅力です。
創業は昭和4年の老舗です。
マストの「デラックスケーキ」。
これ、どこかで見たことあるような？
若い世代の心のどこかにもひっそりと残るおいしいの定番ですよね。
重みのあるカステラ生地に鈴屋オリジナルのジャムをはさんで、ホワイトチョコでコーティング。
小さな中にギュッと詰まったハーモニーをお楽しみくださいね♪
レモンの形そのままの「レモンケーキ」。
レモンは田辺市の特産品です。
レモンの形をしたカステラの中にはバニラクリームが。そして外はレモンチョコレートでコーティングされています。
マッターホーン
学生の多いこのエリアでハイカラなイラストが目を引く看板ですね。
インパクトのある詰め合わせは引き出物にも使われるそうですよ！
開けると歓声の上がる、クッキーの詰め合わせ。
好きなフレーバーがたくさん♪
包装紙は、洋画家・鈴木信太郎画伯が描いたもの。
袋の中からバームクーヘンなどのスイーツが出てくると、自然と笑みがこぼれます。
包装紙の種類もさまざま。
用途によって違うのも嬉しいですよね。
寒さに負けない体を目指す！ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
ほんの気持ちです♪
西光亭
東京に行けば必ず立ち寄りたいお店という声も多いです。
とってもかわいらしいリスさんのクッキー。よく見ると、周りにカメやヘビもいます。
メッセージ入りで、贈り物にぴったりですね。
クリスマスやハロウィン、ひなまつりなど季節のイラストもありますよ。
ちょっと誰かにあげよう！とつい買いすぎてしまうことも。
店内には様々なパッケージがズラリ！
どれにしようか迷ってしまいますね。
まるたや
さっとカバンから取り出して旅のお供にもなるような”あげ潮”は買わなきゃ損とうわさなんですよ♪
ヘルシークッキーの称号通りに、程よい甘さの口当たりはいくつも食べられちゃいます。
もちろん、ジャケ買いも歓迎だそう！
ケーキの箱もレトロでポップ。開ける前から心が躍りますね。
こっくりとした口当たりで、あとはさっぱりとする絶妙なケーキがまるたやの代名詞です。
神戸風月堂
ゴーフルは地元のみならず、各地のお土産屋さんでも見かける昔ながらのお菓子です。
その缶は、懐かしい風景画などが採用されますます買いたくなってしまいます。
神戸の街並みがモチーフになったゴーフルの缶。
神戸港、異人館、ポートタワー、中華街など神戸を象徴するスポットが描かれています。
サクっと軽い口当たりで、中にマイルドなクリームが挟まっています。
こちらは東京国立博物館の限定品。
風神雷神図屏風・見返り美人図・夏秋草図屏風が描かれています。
千秋庵
お友達にもらったことある！？という方も多いのではないでしょうか？
味わいも美味しいですし、テイストもさまざまなパッケージにも注目です。
バター飴はお土産の定番ですが、こんなにも愛らしいケースが付いてくるなんてますますファンになりそう！
衣装のかわいらしい女性が描かれたクッキー。
小分けで配っても1つずつが可愛いので嬉しいですね。
ネーミングが記憶に残る「ヨーグルトせんべい」。
ほんのりとヨーグルトの風味がするあっさり味です。
おわりに
おいしいのはもちろん、見た目にもこだわりがあると人とのお付き合いにも華を添えてくれますよね。
贈り物に悩んでいる方は、レトロなお菓子をぜひ候補に入れてみてくださいね！
「ポルポローネ」という白鳥がかわいいソフトクッキー。
ふんわりと漂うシナモンの香りが嬉しい♪
緑茶にも合います。