部屋が狭くても大切な本を収納する本棚がほしい
参考になりそうなインテリアアイデアや、小さなな本棚のDIY方法などをご紹介しますので、参考にしてみてください。
省スペースで作れる本棚のインテリアアイデア
デッドスペースの壁を使ったディスプレイ兼本棚
飾りながら収納するブックスタンド的本棚
ブックスタンド兼本棚なら、デスクや棚上などのちょっとした場所に設置することができます。良く手に取る本やお気に入りの本を並べておくのにもぴったり！
本が多い方におすすめの省スペース扉付き本棚
本がたくさんある方は、スリムな省スペース本棚を置いてみてはどうでしょうか。扉付きの本棚なら部屋がすっきり見えますし、大切な本を守るほこり対策にもなりますよ。
お部屋に合ったサイズの本棚をDIYするアイデア
自分の部屋にぴったりのサイズ感の本棚が見つからない場合は、DIYするのもありです。簡単にトライできる、小さな本棚のDIYレシピを厳選していくつかご紹介します。
【レシピ①】意外な材料で作るコンパクトなミニ本棚
ころんとしたフォルムが可愛らしい、こちらの箱型のシンプルな本棚は、実は木製のまな板を使って作られています。まな板を使用すれば木材をカットする手間もなく、とても手軽にDIYすることができますよ。DIY初心者さんにもおすすめです。
【材料】
・角材
・まな板（大＆小）
・ベニヤ板
・塗料やニス
・ねじ
材料は100円ショップやホームセンターなどで購入することができます。
作り方も比較的簡単です！天板と底板になるまな板（大）2枚に角材をはりつけて幅を出したら、横板になるまな板（大）2枚と組み合わせて箱型を作ります。本棚の背中になるのはベニヤ板で、丁度良いサイズにカッターナイフでカットします。まな板（小）は仕切り板として、ボックスの真ん中あたりに取り付けます。最後にお好みに合わせて塗装をしたら完成です。
こちらの小さな本棚は、縦に置くか横に置くかで違った用途で使うことができます。本棚としてはもちろん、ディスプレイ棚として使っても素敵です。
【レシピ②】少ない材料で簡単に作れる塩系ミニ本棚
次にご紹介するのは、DIY初心者さんでも作りやすい、少ない材料で作ることができる塩系のミニ本棚です。塩系の本棚は無骨な感じがおしゃれで、簡単にできるのに凝った作りに見せることができます。
【材料】
・フロアバンド
・木材
・ビス
・塗料やニス（お好みで）
メインで使用する材料は、フロアバンドと木材だけです。木材は好みのサイズでOK。やや厚めのものを使うと、安定感と重厚感が出ておすすめです。
作り方は簡単で、フロアバンドをビスで木材に固定するだけ。それだけで、省スペースな本棚が完成しちゃいます。本を立てかけるように置けば、それだけで素敵なインテリアに。机の一画などに置いておくだけでもおしゃれに見えそうです。
【レシピ③】100均アイテムで作る省スペースブックラック
おしゃれな雰囲気の雑誌や大きなサイズの本は、表紙が見えるようにディスプレイしながら収納すると、インテリアにもなって一石二鳥。本はもちろん小物なども置くことができるこちらの省スペース＆シンプルなラックは、実は100円ショップのアイテムだけで作られているんです。
【材料】
・ワイヤーネット
・鍋蓋ラック
・PEラインバスケット
・ワイヤーネット用スタンド
・結束バンド
材料はすべてダイソーで揃えることができます。
まずはワイヤーネットに結束バンドを使って鍋蓋ラックを取り付けます。取り付ける位置はお好みに合わせて。
ワイヤーネットの下にワイヤーネット用スタンドを取り付けます。この部分が脚になります。
最後にPEラインバスケットをワイヤーネットの上の方に引っ掛けたら、完成です。
このように、上のバスケットには雑貨や小物類を飾るとおしゃれですね。ちなみにブックラックとして使うだけでなく、スリッパラックとして使ったり、色々な用途で活躍させることができそうです。
広いスペースがなくても自分だけのとっておきの本棚を持とう
例え立派な本棚を置くことができるスペースがなかったとしても、自分だけの本棚を持つことは十分に可能です。ぜひお気に入りの本を大切にしまっておくための本棚をひとつ、部屋に置いてみてはいかがでしょうか。おうちで本と共に過ごす時間が、より素敵なものになるはずです。
ベッドの横など、デッドスペースになってしまっている壁って結構ありますよね。そこを本棚スペースとして活用するというのはいかがでしょうか。
突っ張りラックなどを使用すれば、床から天井まで無駄なく本棚として活用することができますし、省スペースでも安定感が出ます。本の表紙をディスプレイする感覚で見せる収納が叶うので、表紙がおしゃれな雑誌などを飾るのにも良いですよ。