100年寄り添ってくれる…。「Oak Village」の家具をインテリアに!
丈夫であることは勿論、安心、安全にこだわった木製品達は、その全てが国産の無垢材から作られ、ひとつひとつ、丁寧に大切に…使い手が、何年も何十年も愛着を持ってくれるように…そんな思いが込められています。
オークヴィレッジは、深い緑に囲まれた飛騨高山の里山に工房を構え、1974年の創設当初より国産の無垢の木にこだわった家具や木工品を造り続けています。
『100年かかって育った木は、100年使えるモノに』という自然との共生を目指した企業理念のもと、日本の森の中で木々が育つのに要した歳月と同じくらい、永く使い続けるモノ造りに取り組んでいます。
こだわりの技法でつくる使い手のための木製品
Oak Village(オークヴィレッジ)の製品には、伝統的な組み木技法が随所に施されています。例えば文具では、金具を使わずに、2枚の板を接合させる「あられ組み」という技法を使用し、見た目の美しさは勿論、接合部分をより丈夫にし、木材の反りを抑える等のメリットがあるのだそうです。「KOBAKO」シリーズは、伝統工法を活かし、さらに発展させたオークヴィレッジ独自の木組みを用いて組み立てています。
まさに、使い手にとっての製品作り、また、木本来の特性を深く理解しているからこそ出来る技と言えるのではないでしょうか。
自由な組み合わせで収納を楽しむ。【KOBAKO】シリーズ
「KOBAKO」はシリーズで規格を合わせたユニット家具。
高い強度と、美しい木目が際立つ北海道産のニレ材を使用。木組みの部分には伝統工法を用い、強度と共にデザイン性も重視しています。また、仕上げに植物性の天然オイルで木肌本来の色の美しさを引き立てているので、木の持つ美しさ、ぬくもりを感じることが出来ます。
正方形でシンプルかつ無駄の無いデザインが特徴で、複数や種類別で組み合わせることも出来るので、スペースを有効利用したり、組み合わせを変えるだけで、新たに家具を買い変えること無く、違った雰囲気のインテリアを楽しむことが出来ます。
~KOBAKOの基本アイテム~
KOBAKO
数をそろえて使うと、とても使い勝手の良いベーシックアイテム。
A4のファイルがすっきり納まるサイズになっています。
たなKOBAKO
真ん中を仕切る板は、横置き時には棚板、縦置き時には仕切りとして使うことが出来ます。
KOBOX(M)
上記でご紹介した、「たなKOBAKO」にぴったり納まる専用の収納箱。Lサイズも展開しています。MサイズにはCDケースが約60枚、DVDケースが約20枚を収納することができ、Lサイズは、「KOBAKO」にぴったりおさまる収納箱で、単体でお片づけボックスとして使うことも出来る優れもの。
2KOBAKO
「KOBAKO」をちょうど2個分合わせたサイズの「2KOMAKO」。タテにもヨコでも使うことが出来ます。大きめな棚をいくつか作りたい…そんな時にとても便利です。
KOBOARD
「KOBOARD」は、「KOBAKO」や「たなKOBAKO」と組み合わせて飾り棚や、デスクの天板として使用できるボード。Lサイズは、丁度「KOBAKO」4つ分の長さになっています。
KOBAKOスターターセット:A
どのアイテムから揃えて行こうかな…そんな時にはスターターセットがおすすめです。
たな「KOBAKO」×1個
「KOBOX(Mサイズ)」×2個がセットになったスターターセット。
収納に便利なセットです。
KOBAKOスターターセット:B
「KOBAKO」×1個
「2KOBAKO」×1個がセットになった、スターターセット。
ディスプレイに便利なセットです。
ライフスタイルに合わせて使えるのが”KOBAKO”のいいところ
同じ組み合わせでも、生活スタイルやお部屋の用途に合わせてアレンジを楽しむことが出来るKOBAKOシリーズ。
スターターセット:A×1
スターターセット:B×1
KOBOX(L)×1
この3つのアイテムを組み合わせると、こんな風に高さを抑えた子供部屋の収納の完成です。おもちゃや絵本、洋服など、子供の目線に合わせれば、自ら進んでお片付け出来る、そんな習慣も身に付きそう!
上の棚にはKOBOXを入れず、空間を作れば、ランドセルや教科書、学習道具を入れるデスク脇の棚として使うことも出来ます。小学生になっても新たに家具を買い足すことなく、使い続けることが出来るのが嬉しいですね!
例えば、お子様が成長してからは、こんな風に、夫婦2人で過ごすリビングの収納棚として…。
お気に入りの小物や雑貨を飾ったりと、ディスプレイを兼ねた使い方もとっても素敵です。
どの組み合わせにする?KOBAKOシリーズはアレンジいろいろ!
まだまだある、KOBAKOでつくるお洒落な活用術を覗いてみましょう♪
【組み合わせ例】
左奥:KOBAKO×1、たなKOBAKO×2、2KOBAKO×2、KOBOX(L)×1、KOBOX(M)×4、KOBOARD(L)×1
右手前:KOBAKO×1、2KOBAKO×1
みんなが集まるリビングルームの壁面収納棚として。家族みんなが、普段よく使うものを収納したり、ディスプレイを楽しんだり、どんな配置にしようか、考えるのが楽しくなりそうです。
【組み合わせ例】
KOBAKO×5、たなKOBAKO×2、2KOBAKO×3、KOBOX(L)×3、KOBOX(M)×2
お気に入りの本や、テレビ、ビデオなどのオーディオ類を置く収納棚としてもぴったり!かさばりがちなCDやDVDなども一緒に収納してしまえば、使い勝手もとても良さそうですね。低い目線に統一することで、圧迫感が無く、お部屋全体を広く見せる効果も!
【組み合わせ例】
KOBAKO×1、たなKOBAKO×1、2KOBAKO×2、KOBOX(L)×1、KOBOX(M)×1
例えば、狭いスペースでも、高さに動きをつけて実用的かつ、上手に空間利用してみてはいかがでしょう。
【組み合わせ例】
KOBAKO×1、たなKOBAKO×1、KOBOX(M)×2、KOBOARD(L)×1
KOBOARDを組み合わせることで、ちょっとしたデスクを設けることが出来ます。低めに配置すれば、小さなお子様用のデスクとしても大活躍!
おわりに…。
暮らしに優しく寄り添うKOBAKOの家具は、生活スタイルや、空間を有効に使うことが出来る頼れるパートナー。
丈夫で質が良いからこそ、永く使い続けることができ、どんどん愛着もわいてきそうですね…。
新生活のスタートや、その時の気分で、組み変えを楽しんだり、自由な組み合わせ、配置で、自分だけのお気に入りの空間を作ってみてはいかがでしょうか。
1974年、豊かな木々に囲まれた家具の特産地として知られる飛騨高山で創業した「Oak Village(オークヴィレッジ)」は、赤ちゃんのおもちゃの様な小さな木製品から、家具、そして建築まで、多岐に渡り多くの木製品を手掛けています。