お正月飾りはいつ飾ればいい?
お正月飾りの素敵なアレンジ
しめ縄
「しめ縄」を飾ると神聖な場所との境界線になり、おうちに邪気や災いが入るのを防いでくれます。
門松
「門松」はしあわせを運ぶ年神様が、おうちを見つけるための目印です。飾りは竹が思い浮かびますが本来の主役は名前の通り「松」。松に年神様が宿られると言い伝えられています。
スワッグ
「スワッグ」はドイツ語で壁飾り。兵庫県の西宮神社では、門松の松で神様が怪我されないようにと松を逆さに飾る「逆さ門松」を置いています。スワッグも逆さに吊るので、ちょうど逆さ門松のようになりますよ。
鏡餅
「鏡餅」は年神様へのお供え物です。銅鏡など昔の鏡は丸く、神前での儀式に使われていたそう。そんな鏡に餅を似せてお供えしたのが始まりです。
お正月飾りは一般的には12月13日から飾れますが、クリスマスの飾りがありますので12月26日から28日までに飾りましょう。29日は"苦"で縁起が悪く、31日に飾ると一夜飾りと言って「年神様」に失礼になります。28日は"八"で末広がりなので、できれば「12月28日」に飾るといいですね。