アドベント・クランツってどんなもの?
また、火を灯すのも、毎週日曜と言わずにクリスマスが近づいてきたら毎晩灯したり、4日前から楽しむ、なんていうのもありかも!自分の生活スタイルに合った楽しみ方をしてみてくださいね。
手作りリースの作り方
アドベントクランツ用に、手作りリースを作るのも良いですね。必要なモノさえ揃えば、意外と簡単にできるのでクリスマスを待ちながらオリジナルで作ってみるのも◎。
サンタさんの人形や、クリスマスらしいお好みのモチーフで飾りつけすれば一層楽しく華やかに。凝りだすと止まらなくなりそう…!
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
美しいアドベント・クランツの世界
みなさんが思い思いに楽しまれているアドベント・クランツの世界を少しだけ覗いてみましょう。こちらは、木目の星の飾りとゴールド・ブロンズの丸い飾りが深みと華やかさをプラス。シックなブロンズのキャンドルともみの木・松かさを用いたクランツです。
キャンドル一つ一つに小さなリースを作って飾りつけ。リンゴなどクリスマスらしいモチーフが気分を上げてくれそう。
こちらは、かわいい柄の布で作られたクランツ。小さなお子さんがいらっしゃるお宅は、こんな異素材で作ったものも安全でいいですね。クリスマスの伝統をきちんと教えてあげながら我が子と待つクリスマスは別格です。
ツリーの飾りつけとしても可愛いですね。みなさんいろんな方法で楽しまれています。
最後に…
クリスマスツリーを飾る人、リースを手作りする人など、クリスマスムードの楽しみ方は人それぞれです。
今回ご紹介したアドベント・クランツはクリスマスの前から準備をして、当日まで少しずつの変化を与えながら過ごすので、何気ないクリスマスまでの時間もワクワクとした気持ちで過ごすことができそうですよね。
年末年始に向けて慌ただしくなる日常に、こんな素敵なスパイスはいかがでしょうか?
アドベント・クランツ(Advents kranz)とは、もみの木や松などの常緑樹の枝でリース(輪)を作り、リースの中心に4本のキャンドルを立てて作ったものです。
クリスマスの4週間前の日曜日(この期間をアドベントと言います)から毎週日曜日ごとの午前中に、用意したキャンドルに火を1本ずつ増やしながら灯し、クリスマス当日を待つ風習に使われるリース飾り。物の少なかった時代に、キャンドルを大事に大事に使いながらクリスマスをお祝いした風習なんだそうです。
キャンドルに火をともしながらクリスマスをワクワク待つ気持ちは、日本でいうところの「もういくつ寝るとお正月」に似た感覚かもしれませんね。