人気の【ペットカメラ】6選～買ってよかった、後悔しない選び方

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ペットカメラとは？

ペットカメラは外出先でもペットの様子を知ることができる便利なネットワークカメラです。仕事や学校で長時間家を空けなくてはいけない時はペットの様子が気がかりな人も多いのではないでしょうか。ペットカメラがあると、スマホやタブレットを使ってリアルタイムでペットの安全を確認できるので飼い主さんは安心ですよね。最近はプラスαの機能が充実していて餌やおやつをあげられる機能など、便利なものも増えています。

他にも空き巣など防犯対策として使えるものもあります。また、ペットだけでなく小さいお子さんやお年寄りがいる家庭では見守りや健康管理ができて安心。

ペットカメラの価格はどれくらい？

ペットカメラの相場　3,000円〜40,000円

ペットカメラは3,000円くらいの手頃な価格のものから高いものだと40,000円くらいと、幅広い価格帯になっています。

3,000円くらいのリーズナブルな値段でも十分ペットの安全を確認できます。とりあえずお試しで！と気軽に設置しようと思っている人にはありがたい金額ですね。

40,000円くらいのペットカメラは餌やり機能がついていたり、室温管理だったりとプラスαが充実しています。ペットの安全を守り、いつでも眺めていたいという方には最新の機能が詰まったペットカメラがおすすめです。

購入前にチェックしておきたいこと

ペットカメラを購入する前にチェックしておきたいポイントを紹介します。購入後に後悔しないように先に確認しておきましょう。

チェックポイント①ペットカメラの設置場所

ペットカメラを設置するときはどこに置くのが適しているのでしょうか。普段ペットが居心地がよく、いつもいる場所が家の中にあるはずなのでそこを中心に設置場所を決めましょう。設置場所は購入するペットカメラのサイズにも関係してくるので、事前にどこに設置するのか決めておくのが望ましいです。

設置場所を決める時に気をつけること

1.ペットがぶつかって倒れない場所
2.1日を通して逆光にならない場所
3.インコやハムスターなどケージで飼っているペットの場合はケージの前
4.猫や犬などよく動くペットの場合は高い位置で部屋全体が見渡せる場所

ペットによって適切な場所が異なります。よく動く猫や犬の場合は高い場所で部屋全体が見える場所だとどこにいても確認ができて安心ですよね。

またケージの中で飼っているペットはケージの前がベストです。ケージ内で動いているので充分ペットの安全を確認できます。

1日を通して逆光にならない場所に設置しましょう。朝は平気でも昼過ぎに逆光になる場所は映像が見えづらくなってしまいます。

チェックポイント②外出先からの同時接続を何台にするか

ペットの様子を外出先から同時に確認できる台数は機種によって違います。家族が多い場合は、お昼の時間など同時に家族みんなで接続する可能性も。家族で一度に接続できる台数を何台にするか決めておいた方がいいでしょう。

ペットカメラの選び方

機種によって便利な機能は様々です。基本的な機能からプラスα機能まで順番通りに選んでいくと、どの機能が自分にとって必要な機能なのかが分かり、自分の欲しかったペットカメラを購入することができます。選ぶ順番は次の通りです。

（1）基本的な機能を選ぶ
↓
（2）あったら便利な機能を選ぶ
↓
（3）プラスα機能を選ぶ

（1）ペットカメラの『基本的な機能』から選ぶ

動画の保存場所

動画の保存方法は一般的に2種類。メーカーのクラウドに一時的に保存されてからスマホに保存される方法と、SDカードに保存される方法です。どちらもメリットデメリットがあるので事前に検討してから購入しましょう。

◆クラウド保存のメリット、デメリット◆

【メリット】…空き巣に入られたときにカメラを壊されたり録画しているSDカードを盗られたりしてもクラウドに保存されているのでデータが残っている

【デメリット】…情報の取り扱いについて不安

◆SDカード保存のメリット、デメリット◆

【メリット】…直接SDカードに保存するので情報の流出などの心配がない

【デメリット】…録画内容を確認する時に高いところに設置した場合は取り出すのが不便。容量が少ないとすぐに上書きされてしまう

画質

画質はHDとフルHDがあり、ただただ見ていたいと、癒しを求める人は画質の良いフルHDを選ぶとストレスなく可愛いペットを見ることができます。何よりペットの安全面が気になる方には特に高画質でなく、他の機能を優先する方がコスト削減になりますよ。

撮影範囲

ペットの種類によって撮影範囲が広い方がいいものとそうでないものに分かれます。インコやハムスターなどケージで飼っているペットの見守りは撮影範囲が広くなくても大丈夫ですが、猫や犬など部屋を動き回るペットの場合は撮影範囲が広い広角カメラを選ぶと安心です。よく動くペットを飼っている家庭ではできるだけ死角の少ないものを選びましょう。

（2）あったら助かる『便利な機能』を選ぶ

夜間モード

暗視機能が付いていると自動で夜間モードに変わり、映像が白黒になって映るようになります。1人暮らしの方など帰りが遅い場合は夜間モードが付いていると安心です。

プライバシーモード

撮影を一時的にオフにすることができる機能です。在宅中は撮られたくないという方にはこの機能があると便利です。ない場合は布を被せたりするなどアナログ的な対処が必要です。

室温チェック機能

朝晩と日中の温度差がある季節に便利です。設定した温度より室温が上がってしまうとスマホにお知らせが届くので安心です。エアコンをつけっぱなしで外出すると電気代が大変ですよね。省エネにもつながるのであると便利な機能です。

（3）生活様式や購入目的によって必要な『プラスα機能』を選ぶ

通話機能つき

外出先でもペットに声かけできる機能です。ペットといつでもコニュニケーションをとりたいという方はこの機能があると嬉しいですね。

おやつや餌やり機能

自動で給餌できる機能がついています。長時間、家を空ける人はワンちゃんのご飯が心配。この機能がついていれば残業で忙しい日でも安心です。お腹を空かせて遅くまで待たせるのはかわいそうですよね。一人暮らしの方には助かる機能です。

追尾機能

ペットの動きに合わせてカメラが動きます。ずっとペットを見ていたい人にはとっても嬉しい機能です。仕事や学校のお昼休みなど可愛いペットに癒されたいと思っている方にはあると便利な機能です。

防犯機能

不審な動きに反応して自動で録画、光や音で警告してくれる機能です。旅行中や就寝中のリビングなど、万が一のことがあっても録画が残っているので犯罪の証拠になります。

人気の【ペットカメラ】おすすめ6選

様々なメーカーがペットカメラを販売していますが、特に人気なのは日本製です。人気のペットカメラの中からおすすめの6機種を紹介します。選ぶ順番で紹介した『基本的な機能』、『あると便利な機能』、『プラスα機能』に基づいて搭載機能をまとめてみました。さらに、販売されているおおよその価格帯を表記しているので購入の際に参考にしてみてください。