思い出の花束などもドライフラワーにして色の変化を楽しんだり…。生花とは全く違った魅力をもつドライフラワーをルームメイトにしてみませんか？

美しいお花やグリーンを存分に楽しんだ後は、こんな風にクリップやフックを使って1本ずつ吊るしてみましょう。まとめて吊るしても良いですが、乾燥時間が少々長くなります。

ガーランドのようにして吊るして乾燥させるのも素敵。そのまま飾っておけます。

この方法は、自然にドライフラワーに仕上げるので色褪せたものとなりますが、ナチュラルで素朴な味わいが魅力でもあります。

お菓子などの袋に入っている乾燥剤と同じシリカゲルでドライフラワーが簡単に発色よく作れます！お花屋さんなどでドライフラワー用の物も販売されています。

容器にシリカゲルとドライフラワーにしたい植物を入れて埋めるだけ！これで約1週間ほど置いておきます。すると、本当にドライかどうか見間違えそうなきれいな色を保ったドライフラワーが完成☆

1週間待てないという方は、なんと電子レンジを使って500Wで1分30秒ほど加熱してもOK！シリカゲルを敷いた上にお花をのせ、さらにシリカゲルをふりかけてレンジにかけます。

できあがったドライフラワーをリボンや麻ひもなどでざっくりとしばって、お部屋のインテリアとして飾って。壁掛けはもちろん、花束のようにラッピングしてテーブルに置いたり…。お花だけでなく、ハーブなどグリーンのみでもいい感じ。

玄関ドアなどにドライフラワーのスワッグを飾るのも素敵ですね。ナチュラルで優しい雰囲気に癒されます。

ドライフラワーを鳥かごに。時間とともに変化するドライフラワーは、アンティークな鳥かごによく合います。大人っぽいインテリアとして楽しめそうですね。

ドライフラワーが電球の中に創り出す不思議な世界観。テラリウムは、独特な存在感で私たちを楽しませてくれます。

ドライフラワーをフラワーボックスにするのもおすすめ。大切な人からいただいた記念の花束などは、こうして永遠の命を吹き込んではいかがですか？

ドライフラワーのリースは、ぜひ作ってみたいアイテムですね。クリスマスにも活躍します。こちらは、スモークツリー（煙の木）のふわふわ感をベースに、ピンクの小花をつけたオレガノや、ローズ、木の実などをちりばめた上品なドライフラワーリース。

ドライフラワーのガーランドは、さりげない雰囲気でお部屋にナチュラルな爽やかさを運んでくれます。写真は、販売されているドライフラワーガーランドの素材セットを使って完成させたもの。乾燥の手間もなく、便利ですね。

ドライフラワーでモビールを作るのも素敵ですね。風にゆらゆら揺れる姿は、とても可憐です。窓辺のインテリアとして、おすすめ。

ドライフラワーや木の実を縦につなげていくモビールもおしゃれで印象的。ちょっと殺風景だった壁も、優しい表情になります。

ドライフラワーでミニリースを作り、フレグランスボトルに掛けてみるのはいかが？ちょっとシンプルすぎるボトルも、華やかな雰囲気をまとい、香りとともにインテリアとしても楽しめます。

季節の花をドライフラワーにして、LED電球とともにボトルに。温かな灯りが、くつろぎの時間を照らしてくれます。

人気のラベンダーとバラのドライフラワーを花束にして、プレゼントに。生花ではなく、ドライにして贈るのも味わいがあって素敵なのではないでしょうか。

さりげない存在感で、優しく語りかけてくれるドライフラワー。セピアな世界観は私たちを魅了します。作り方も簡単ですので、ぜひあなたもトライしてみませんか？