収納しつつインテリアの役目も果たすおしゃれなかごは、シェルフの一番上などにディスプレイしてみてはいかがでしょう。素材や形がことなるものも、天然素材同士なら自然となじむから不思議。キッチンの印象も、とてもナチュラルになりそうですね。

とにかく細かなものが散らかりがちなキッチン。ティーバッグやお茶菓子などをかごにまとめて収納すれば、すっきりしますね。青森ヒバのかごは、抗菌効果も期待でき、保存・保管におすすめ。

お茶道具などをかごにまとめるのもいいアイデア。そのままお盆のように持ち運びができるのでティータイムにも便利です。こちらは、軽くて編み目が美しいタイラタンのかご。

じゃがいもなどの常温保存の野菜は、こんな風情のあるかごに入れておくといい雰囲気。こちらは、「しちなり（七成り）かご」といって、7つの用途をもつという意味。収納・保存・持ち運びなど使いみちもさまざまな暮らしのかごです。

収穫かごのような、手提げつきの真竹わらびかご。真竹を細く裂いて編み上げた、素朴ながらも繊細な作り。通気性も高いので、旬の果物などを保存しておくのもいいですね。

ランチョンマットやコースターなど、テーブル小物を収納するのも便利です。こちらは北欧伝統の白樺バスケットのような風合いですが、実は、樹脂（ポリプロピレン）を編んだもので気軽に洗えるのがメリット。

こんな風に水でジャバジャバ洗えて、湿気にも強いのがうれしい。水回りでもカビを気にせず収納することができそうですね。

おしゃれな収納かごは、リビングなどにそのまま置いても美しいインテリアになりますね。写真のようにサイズ違いでそろえると、変化が生まれてより見栄えがします。

収納力のあるラタンバスケットを、棚に組み込んで使うのもいいですね。引き出して物を探すのも便利ですし、目隠し効果もあります。なによりラタンの自然な風合いがお部屋の印象を柔らかくしてくれます。

雑誌やブランケットなど、リビングで散らかりがちなものは、センスのいい北欧風のかごなどに収納してみてはいかがでしょう。こちらは、フィンランド伝統の白樺かごをイメージした、持ち手つきのスクエアバスケット。サイズやデザインもいろいろあります。

こちらは、特徴あるデザインのノルディックたきぎかご。新聞や書類などの収納にちょうどいい大きさです。お部屋の中でさりげなく存在感をもつ、ぬくもりアイテムになりそうですね。

編み目が美しいバリバンブーのかごは、テレビやエアコンなどのリモコン類をまとめておけば、毎回探さなくても済みそうですね。転がらないように足で止める構造で、丁寧な作りはリビングにもよく合います。

多目的に使えるナチュラル収納かごですが、リビングやマイルームのごみ箱として使うのもいいですね。もちろん、雑誌を入れたり、スリッパを入れたり、使いみちは自在です。

サイドテーブルなどの引き出しは、細かいものが散らかりがち。そんなときは、小さなかごを仕切りにして分類すると探すのが簡単です。整理整頓で気持ちよく。

お風呂の脱衣かごや洗濯かごとして活躍する籐（ラタン）のバスケット。深さがあるので、Lサイズなら家族分の洗濯なども収まる容量があります。あえて無塗装でナチュラルに仕上げた籐は、使い込むほどに味わいを増し、魅力を深めていきます。

バーチ材を使った北欧のミニバスケットは、ひとつひとつ丁寧に編みこまれたナチュラルな雰囲気が魅力的。洗濯機の上のデットスペースに突っ張り棒とフックといっしょに吊り下げれば、洗濯ばさみや衣類ネットなどの収納になります。

入浴後はすぐにスキンケアするという方も多いはず。蓋つきのオーバルかごに、化粧水やコットンパフなどスキンケア用品を入れて、洗面所に置いてみませんか？ほこりも防いでくれて、衛生的です。

洗面台などで置き場所に悩むドライヤー。こんな蓋つきかごにしまえば、生活感なくおしゃれな印象に。ブラシやタオルなど同時に使うものも、いっしょにまとめて収納できます。

トイレットペーパーの置き場所もなかなか悩みの種ですね。こんなかごなら、あえて見せる収納にしても清潔感があるかも。北欧エストニアのモミの木たまねぎかごは、モミの木をベルト状に薄く削り、手作業で編んだぬくもりアイテムです。