子供も見守るママも、わくわく* 感性を育む「おもちゃ」で遊ぼう
ママになって、意外と悩むのが、子供たちのおもちゃ選び。
「かわいい」もの、「おしゃれ」なものはたくさんありますが、子供にとって「いい刺激」を与えてくれるものかどうか、すぐに飽きることなく「長い期間」遊べるものなのか・・・。
豊かな経験を与えてくれるおもちゃを見つけるのは、意外と難しいですよね。
出典: そこで今回は、目でみて惹きつけられるのはもちろん、「耳」から、「指先」からと、様々な刺激を与えてくれる「感性を育むおもちゃ」をご紹介します。
子供自身はもちろん、見守るママも一緒に楽しめることも大切なポイントとしてセレクトしました。
子育て中の方、そして幼いお子さんを持つお知り合いへのギフト選びにも・・・ぜひご参考にしてみてくださいね。
1. KAWAI(カワイ)/ グランドピアノ ウッド
出典: ピアノで有名なあのKAWAIによる、小さなグランドピアノ。
おもちゃといえども、本物のグランドピアノ同様、天屋根が開き、音の美しさにもこだわっているのは、さすがピアノメーカーならでは。
指や手のひらを置くだけで音が出る楽器なので、自分の動きに対して反応が返ってくる喜びと驚きを味わわせてあげられますね。
出典: 天然木の木目も美しく、出しっぱなしにしてもおしゃれなのは、ママにとってもとても嬉しいポイント。
我が子から、さらにその子供へ・・・と受け継ぎたくなるような本格的な子供用ピアノです。
出典: 赤ちゃんの定番おもちゃの一つ、「ガラガラ(ラトル)」が、こんなにかわいいお月様とお星様になりました。どちらも子供が握りやすいサイズで、木製なので触るととても心地いいんです。
お月様は振ると中に入っている粒が「シャカシャカ」とした音を奏で、お星さまは小さな鈴が「リンリン」とやさしく響きます。
どちらにも優しい笑顔が描かれて、目でも耳でも楽しめますね。木製のカスタネットもセットになっているので、成長してから、パーカッション遊びで楽しむのもよさそう♪
出典: 少しずつサイズの違う半円状の積み木がまとまって、7色の虹に!
ドイツの「グリムス社」のおもちゃは、子供の内面の豊かな可能性や創造性を引き出すための、無駄のないシンプルなデザインが一つの特徴。
出典: この虹色トンネルは、バランスを取りながら積み上げたり、さかさまにしてゆらゆらシーソー遊びをしたりできるだけでなく、一つ一つをトンネルに見立てて、ミニカーやお人形と組み合わせてもOK。
出典: 積み木を順番に並べて木琴のマレット(バチ)で叩けば、音遊びだってできちゃいます。
子供ならではの方法や組み合わせが次々と生み出されるのを目にするのが、なんだか楽しみになりますね。
4.miller goodman(ミラーグッドマン) / PlayShapes
出典: 「PlayShapes(プレイシェイプス)」は74の個性豊かな形状のピースを組み合わせ、自由に形を作ることが出来るパズル。
出典: 大好きな動物、家族の顔、建物や乗り物など、無限のものを生み出せますよ。
遊ぶ中で自然にパーツの新たな使い方の気づきも得られ、どんどん発想が広がっていくのが、子供たちの喜びにもつながるはずです。
出典: まだ小さいうちは床やテーブルの上に並べてママと一緒に平面で楽しんで・・・、少し大きくなったら立体にして完成品を飾ったまま楽しんでも。収納用のハートが描かれた巾着が付いているので、遊んだ後のお片づけの練習もきちんとできますよ。
出典: 家庭はもちろん、学校や保育施設などでも多く取り入れられている「カプラ」。一見平凡な平たい木の板ですが、実は「魔法の板」と言われるほど、どんな形でも作り出すことができるおもちゃです。ゆがみなどが生じず長い期間楽しめるよう、素材選びや乾燥方法にもこだわって作られています。
出典: まずは高く積み上げることを楽しんで。そこから、板の向きや積み方を工夫しながら、自分の作りたいものを実現するにはどうしたらいいか・・・と、どんどん遊びが発展していきます。
出典: 大人も夢中になれるので、親子で一緒に大作を作り上げるのも楽しいですね。集中力や創造力が高まる、ロングセラーのおもちゃです。
大人がやっても楽しい* 家族みんなで楽しめる「知育ゲーム」
出典: 各パーツに空いた穴にサボテンを挿していき、最後まで落とさずバランスを取ることができた人が勝者、という単純なバランスゲーム。
お子さんが小さいうちは本来のルールにとらわれず、一人あるいはみんなで協力し、全部のパーツを使い切って大きなサボテンを作り上げる!というのも楽しいですよ。
出典: 「もっと、もっと」と楽しく繰り返すうちに、バランスのとり方を自然に学び、先を読む力も磨かれそうです。
最大4人で遊べますので、パーティーゲームとしても盛り上がります。
7. PLANTOYS(プラントイ) / アニマルメモ
出典: 動物のかわいいイラストが描かれたカードが12柄×2枚=24枚揃っている、かわいいおもちゃです。
防腐剤などの化学物質は不使用。安全で地球環境にも優しいゴムの木製なのも嬉しいポイントです。赤ちゃんがなめても安心ですね。
出典: まず、裏返すと・・神経衰弱が楽しめます。まだ小さなお子さんはカルタのように、ママが言った動物のカードを探すゲームとしても遊べますね。
指先を動かしたり、記憶力を磨ける逸品です。
出典: また、板を立ててみれば・・ドミノ倒しとして楽しむことも。
応用して、ボーリングのピンのように並べてボールで倒しても面白そうですね。このように、頭だけではなく、体も使って幅広い遊び方を味わえます。
男の子も女の子も大好き!「ごっこあそび」が楽しめるおもちゃ
8. kiko+(キコ)/ camera(カメラ)
出典: 「ごっこ遊び」「おままごと」など、いつも大人に憧れてマネをしたがる子供たち。ごっこ遊びも、子供たちの感性を豊かに育ててくれます。
そんな、ごっこ遊びで大活躍するのが、カメラのおもちゃ。お出かけの時は、ママと同じようにカメラを首から下げたら、シャッターボタン(バネ式)を押して、気分はすっかりカメラマン!
kiko+|camera(カメラ)
2,420円(税込)
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る出典: このカメラは、覗いたレンズをくるくる回すと、まるで万華鏡のように見えるんです。「お花を近くでみたらどうなるだろう?」「虫は?」「ママの顔は?」と、次々に子供たちの好奇心が刺激されるはず*
出典: さらに、簡単に付け替えができるマグネット式のカラーフィルターが付属しているので、色付きの風景で新たな発見や感動を得ることもできます。
9. kiko+(キコ)/ uchi(ウチ)ドールハウス
出典: いつの時代も女の子が大好きな、お人形遊びやぬいぐるみ遊び。自分で好きなお人形のおうちをつくれたら、より楽しいですよね。
uchiは、コの字型のパーツ2つ、三角の屋根のパーツ2つを使って、好きな形のドールハウスを組み立てることができます。
出典: このように、三角の屋根も、ひっくり返せば、お部屋に変身!
積み木の色が落ち着いているので、インテリアになじむばかりでなく、子供の想像力の邪魔もしないのが嬉しいですね。
出典: 実はドールハウス遊びは、家族や社会生活など、子供の経験を再現するツールとなるうえ、その遊びを通して言語の発達や、問題解決能力が養われると言われているんです。
日に日に、子供の成長を感じさせてくれるおもちゃなので、お家に一つあると、とても活躍してくれますよ。
子供はだれでもアーティスト!「創作」が楽しめるおもちゃ
10. STOCKMAR(シュトックマー) / 蜜ろうスティッククレヨン
出典: 子供たちが大好きなお絵描き。でも、画材選びによっては、意外と子供にストレスを与えがちなのを知っていますか?
握力のない子供たちにとって、力を入れなくてもきれいに発色してくれることは、画材選びにおいてとても大切なポイント。「自分で描ける」「美しい色が現れる」喜びが、どんどん意欲を掻き立ててくれます。
そこでおすすめしたいのが、シュトックマーのクレヨン。折れにくい硬さはありながら、軽い力で微妙なニュアンスの美しい色彩が画用紙にのってくれる逸品です。
出典: しかも、重ね塗りしてもべたべたしたり、色が汚らしくなったりせず、むしろ色同士が美しく混じり合ってくれるので、混色による変化や驚きを味わうことができます。
原料は100%純蜜ろうで厳しい認可をクリアしているので、お子さんが口に入れてしまっても大丈夫。お子さんが殴り書きができるようになる時期から、親が制限や注意を与えずに、お絵描きを楽しめるクレヨンです。
出典: お家の窓ガラスをキャンバスに見立てて、ぜいたくにお絵かき!
ホワイトボード、ガラス、プラスチックなどのつるつるした面なら、濡れたタオルでさっと拭き取るだけできれいに戻せるのが、「キットパス」というクレヨン風の画材。
出典: 固形タイプなので、書いても粉が出ずに清潔に使えて、水に溶かして絵の具のようにすることも。水彩ペンなどで、また違った書き味を楽しめますよ。
誕生日などのお祝いの会で、親子一緒に、お祝いのイラストを書いても喜ばれそうですね。
出典: おかめ、ひょっとこ 、ツタンカーメン、プリンセス・・・など、世界の「おめん」をモチーフにした21種類が詰まった「おめんワークボックス」。
さらにそのおめんをベースに、紙製パーツやシールを貼り付けて、自分だけのおめんを作ることができるんですよ。
デザインは、絵本でおなじみの「tupera tupera(ツペラツペラ)」によるもの。愛嬌が感じられて、眺めるだけでも楽しいですね。
出典: 節分やハロウィンなど、イベントに合わせて変装用のおめんをつくってみたり、ごっこあそびに活用したり・・・ママと作っても、子供だけで自由に作っても、愉快な作品になるはず。
子供が大好きな工作やシール貼りによって、完成品が、他の遊びにも活用できる「おめん」という形に仕上がるので、創作で得られる満足感や完成品に対する愛着も増しそうですね。
「遊び」は子供の大事なお仕事。遊びのお供も、こだわってあげて。
お子さんのお気に入りになりそうなおもちゃはありましたか?
「遊び」は子供にとって、かけがえのない大切なお仕事。心満たされるまで遊びを繰り返し充足感を得ることは、「自信」や「心の安定」にもつながるといわれています。
そんな「集中」と心地よい「刺激」、そして何より「楽しさ」と「喜び」を、おもちゃを通して存分に与えてあげられるといいですね。
ママになって、意外と悩むのが、子供たちのおもちゃ選び。
「かわいい」もの、「おしゃれ」なものはたくさんありますが、子供にとって「いい刺激」を与えてくれるものかどうか、すぐに飽きることなく「長い期間」遊べるものなのか・・・。
豊かな経験を与えてくれるおもちゃを見つけるのは、意外と難しいですよね。