”ほっこり”あったか…。ブランケットで冬支度を始めよう！
おうち時間、アウトドア、オフィスで…いつでも側に、お気に入りのブランケットを準備して…。
今年も、冬支度をはじめてみませんか♪
いつも一緒に♪ブランケットはシーンに合わせて…。
寒い季節に大活躍するブランケット。おうちでのくつろぎ時間に、ふんわり掛けるだけで、ほっこり優しいぬくもりに包まれます。
また、ピクニックやアウトドアなどの冬のお出かけにも頼りになるのがブランケットのいいところ。これからの季節には、何枚か揃えておくととっても便利です。シーンに合わせて、上手にブランケットを選んでみましょう…。
ブランケットは、サイズによって名称や使い方が異なるのをご存知でしょうか？
私達が、よく使う”ひざ掛け”と呼ばれるタイプのブランケットは、ミニサイズと呼ばれ、持ち運びにとっても便利。キャンプやピクニック、スポーツ観戦などのアウトドア、さらには、オフィスの寒さ対策としても大活躍するサイズです。
ミニサイズを少し大きくしたハーフサイズは、ひざ掛けの大判タイプといった感じのサイズ。
大きすぎず小さすぎず、最も使いやすいサイズかもしれません。例えば、赤ちゃんのお昼寝の時や、車の中に常備しておくと、出先でサッと出して使うことができ、とても重宝します。
スローサイズは、ソファの上で膝をかかえて座り、肩から掛けた時に、足まですっぽりと隠れるサイズ。
ゆったりとした大判サイズなので、大人2人で使っても窮屈さを感じることはありません。
1人でソファで使うには少し大きすぎるので、ふたつに畳んで、より暖かく使ってもOK！他にも、ソファの背もたれから座る部分にまで掛けたり、ベッドカバーとしても使えるサイズです。その場合は、掛け布団の中に入れるのではなく、掛け布団の上からブランケットを掛けると、より保温性が高まるんだとか…。
一言にブランケットと言っても、サイズによって名称や使い方もいろいろ。シーンごとに使い分けて、寒い季節をあたたかくお過ごし下さい♪
優しいあたたかさに包まれて…＊ブランド別＊おすすめブランケット
KLIPPAN(クリッパン)
130年もの伝統を持つクリッパン社製のハーフブランケット。
生後6ヶ月以内の羊からとれるやわらかなラムウールを100%使用し、普通のウールよりあたたかく軽い素材で作られています。また、厳しい環境基準に基づいた工場で生産され、人体に危険を及ぼす有害物質を含まない”ECOウール”を採用。赤ちゃんや小さなお子様でも安心して使える、優しいブランケットです。
デザインは、クリッパン社のロゴデザインも手がけたベングト・リンドベリによるもの。くるくるカールの毛並みが可愛らしい羊柄に、なんだか心が和みます。
グレーとオフホワイトの色合いは、甘すぎず落ち着いた雰囲気で、ソファにそっとかけても、インテリアにお洒落なアクセントをプラスしてくれそうです。
ブランケットは、リバーシブルなので、二つの表情が楽しめるというのも嬉しいポイント！
こちらは深い森をイメージする美しいカラーが魅力のブランケット。トナカイの絵柄は、寒い日にも心が和み、あたたかみのある雰囲気。クリスマスのシーズンは、そのままソファーにかけるだけで、クリスマスのデコレーションにもなりそうです♪
優しい風合いの"スローケット"は、ドビー織り機を使って、ゆるく空気を含ませながら織られているのが特徴。空気をたっぷり吸っているため、通常のブランケットに比べて30～40％も軽い仕上がりになっています。
このスローケット。スウェーデンでは、ドライブやスポーツ観戦のお供に、いつもスローケットが側にあるんだとか…。
お子様のお昼寝に、ふんわりかけたり、大人のシックな膝かけにもぴったり！使い心地の良さ、そして薄さと軽さを実感してみて下さいね。
LAPUAN KANKURIT（ラプアンカンクリ）
北欧フィンランドの老舗テキスタイルメーカー、ラプアン カンクリのウールブランケットは、「良いものを作りたい」をコンセプトに、世界各国からプロダクトに最適な素材を厳選。まさに、こだわりのウールの心地良さ、ぬくもりを感じることが出来る一枚です
こちらの「LAMMAS（KILI）」は、日本人デザイナー鈴木マサルさんによるデザイン。まるでブランケットがキャンバスみたいに、ブランケットいっぱいに描かれるヒツジの絵は、見ているだけで暖かさが伝わり、ヒツジのとぼけた表情に心癒されます。
こちらも鈴木マサルさんによるデザイン。
ポカポカのセーターを着ているかのような個性的な羊たちが大集合している絵柄は、可愛らしい中にも、洗練された大人の雰囲気を感じます。
「野生の花」という意味の「VILLIKUKKA」は、日本人デザイナー鹿児島睦さんによるデザイン。
鹿児島さんらしいお花のデザインが、お部屋に華やかさと優しさをプラスしてくれます。
ソファやリビングの椅子など、いつでも手に取れる場所にブランケットを用意して、秋の夜長に、ゆっくり＆のんびり、癒しの時間を過ごしてみませんか♪
ROROS TWEED（ロロスツイード）
冬の木の上にふんわり舞い落ちてくる雪のイメージにぴったりな「NEL BOSCOネル ヴォスコ」は、北欧を代表するウールブランケットメーカーROROS TWEED（ロロスツイード）のもの。
素材は上質なピュアニューウール100%。織り方は、裏表で違うデザインを織り込むジャガード織りで、1枚で2種類の雰囲気を楽しめるリバーシブルです。。
ジャガード織りは、羽織ると心地よい重みで、寒さから体を守ってくれます。
そして、このブランケットの嬉しい魅力のひとつは、大きなサイズ感。
広げると約130×200cmもあるので、ソファーの上にダイナミックにかけたり、ベッドスプレッドとしてもマルチに使うことが出来ます。
また、ブランケットを横向きにして肩から羽織ってもゆったりと贅沢な大きさ。ブランケットというと、女性が使うイメージがありますが、たっぷりとしたサイズ感のロロスツイードのブランケットは男性にもおすすめです。
「Isbjørn白くま」は、大人の可愛らしさ引き立つ、しろくまのデザインときれいな色合いが魅力的。
ソファの上やベッドの上にさりげなく置かれているだけで、ふわふわとした素材が空間にぬくもりをプラスしてくれそう…。
ミニサイズ135×110㎝は膝掛けとしては勿論、ピクニックやドライブなどのアウトドアに便利で、大きなサイズ135×200㎝は、ソファでウトウトする時やお風呂上りにのんびり読書…なんて時にも、肩から足先まですっぽりと包んでくれるサイズです。シーンによってサイズ違いを使い分けしてみてはいかがでしょうか！
厚手で繊維どうしの密度が高いので、ぽかぽかだけど軽くて柔らか。気が付くと、思わず頬ずりしてしまうほどの優しい風合いです。是非、みなさんの今年の冬支度のアイテムに加えてみませんか！
silkeborg(シルケボー)
原毛から糸を生産し販売するsilkeborg社のブランケット。
silkeborg（シルケボー）社は羊毛の特徴を熟知したスピナーとして、デンマークで初めて無染色の羊毛を使い、化学薬品を使わないスローケットを制作していることでも知られています。
シルケボーのブランケットは、毛の選定から製造に至るまで、厳しい水準で管理され、作られているので、上質感のある仕上がり。また、落ち着いたカラーと、洗練されたデザインは、大人の雰囲気いっぱいで、贅沢な気分に包まれます。
ふっくらとした温かさが特徴のダナヤシリーズは、軽くて柔らかくて、寒い時期にはリビングでも寝室でも手放せないブランケット。一度、手に触れたら、その柔らかな風合いに、来年も再来年も使いたくなる…そんな、お気に入りになりそうです。
KAUNISTE（カウニステ）
フィンランドの人気ブランドKAUNISTE（カウニステ）のブランケット。
マスタードイエローのブランケット"Lintuset”は、長い北欧の冬を明るく、そしてあたたかく包み込んでくれる優しい雰囲気。空に舞う小鳥たちの様子をヘルシンキ在住のイラストレーターHanna Konolaが美しく描いた作品です。
リビングやベッドルームは勿論、絵本の中から飛び出してきたような小鳥のブランケットは、子ども部屋にもおすすめです。思わずほっこり微笑んでしまいたくなるブランケットは、愛らしいけど甘すぎず、子供っぽくなり過ぎない所も魅力的。
カウニステの美しいウールアイテムは、高品質で柔らかなメリノウールを使用し、伝統的な織り機で丁寧に仕上げられています。北欧らしいきれいな色のブランケットは、体をぬくぬくあたためてくれるだけでなく、お部屋にもあたたかい雰囲気を連れて来てくれそうです…。
おわりに…。
寒い季節をあたたかく包んでくれるブランケットは、私達の心も体も”ほっこり”癒してくれる、冬の必需品。
ソファやリビングの椅子の上、ベッドの上など、いつでも手に取れる場所にブランケットをスタンバイしておけば、それだけで、インテリアも秋冬バージョンに…。
みなさんも、お気に入りのブランケットを準備して、ひと足早く、冬支度を始めてみませんか！
膝に掛けたり、肩から掛けたり、時には、お昼寝のお布団代わりに掛けたり…ブランケットは、寒い季節の必需品。
暖房をつけるまでの寒さでは無い時や、そうでなくても、足元や肩回りが寒い時にも、ブランケットが一枚あるだけで、自然なあたたかさに包まれます。