ナチュラル派の冬の定番、ダッフルコートの魅力を知り尽くそう
出典: ナチュラル派さんにお似合いのアウターといえば、フードが可愛い「ダッフルコート」。もともとは北欧の漁師の仕事着だったダッフルは程よくカジュアルで、アクティブな休日にもぴったり♪
ボーイッシュにもガーリーにも着こなせるので、一枚あると大活躍してくれます。
出典: 特徴的なこの留め具の名前は"トグル"。手袋をしていてもボタンが留められるようにという、寒冷地ならではの工夫なんです。このトグルがコーデのアクセントになってくれるし、何より素朴な見た目が可愛いですよね。
ここでは、ダッフルコートのおしゃれな着こなしをたっぷりとご紹介します。
*始めに|素敵なセンスを感じるダッフルコーデのお手本って?
出典: ダッフルコートの定番色といえば、やっぱりネイビー。
ざっくり編みのニットにデニムパンツを合わせたイギリスの学生風にまとめた正統派コーディネイトは、タータンチェックのストールとの相性もバッチリです!
出典: ニット×ロールアップデニムの上に、黒のダッフルコートを羽織ったカジュアルコーデ。ニットとクラッチバッグの色を揃えるだけで、センスの良さを感じられる着こなしです。
手持ちのアイテムで、すぐにでもマネしてみたくなりますね。
出典: オリーブ色のインナーダウンとベージュのワイドパンツに、さらりと馴染むマスタードのダッフルコート。
アースカラーでまとめた中に、チラリと見える白のタートルがオシャレなアクセントになっています。
【+アルファの参考に】ダッフルコートの憧れブランド
出典: 1904年にイギリスで創業した老舗コートブランド「INVERTERE(インバーティア)」のダッフルコートは、高品質でスタイリッシュ。現在も大量生産ができない創業当時の技術で作り続けているため、希少価値の高い憧れのブランドです。
定番デザインのロングダッフルコートは、カジュアルスタイルはもちろん、スーツに合わせてもOKなエレガントさを持っています。
出典: イタリアのニットブランド「BARK(バーク)」は、2011年に創業。"バーク編み"という世界特許を持った技術で編まれたダッフルコートは、とても丈夫であたたか。
カーディガンのような独特のスタイルを持ちながらも、どんなファッションにも合わせやすいプレーンなデザインなので、長く愛用できる一着になってくれるはず。
ブランド歴は浅いですが、すでにダッフルコートの定番ブランドの地位を築いています。
【お手本3】長め丈・ショート丈の着こなし上手のポイントは?
出典: キャメルのロングコートは、大人の落ち着いた雰囲気ですね。
シンプルな着こなしで、通勤ファッションにもピッタリ♪
出典: ラフなコーディネイトも、ロング丈のコートを合わせるとキレイ目な印象。ネイビーのダッフルコートではカジュアルになりすぎるという時には、キャメルやカーキがおすすめです。
出典: ショート丈のダッフルコートは、ふんわりボリュームのあるスカートとの相性がぴったり。ボトムスとのバランスが取りやすいので、コーディネイトの失敗がありません。
出典: アウターとのバランスが難しいひざ下丈のタイトスカートでも、すっきりキレイに着こなせます。
出典: ショート丈のダッフルコートなら、春先まで長く着られるのが嬉しいですね。
温かみのあるキャメルのショートダッフルは、足元にパンプスを合わせて女性らしさをアピール。
デニムの色を明るめにすると、春らしさがアップします。
出典: ウエスト丈のダッフルジャケットにフレアパンツを合わせて、春先の通勤に使えるコーデ。
パンプスで足首をすっきりみせると、女性らしい着こなしになりますね。
*カラー別|色んなレディースのダッフルコートを見てみよう
出典: おしりが隠れるハーフ丈のダッフルコートに、ワイドパンツを合わせて。ネイビーが全体の印象を引き締めて、スタイル良く見せてくれます♪
出典: 動く度にインナーに組合せた真っ赤なニットが見え隠れして、なんとも可愛いコーデ。ネイビーのダッフルコートは、程よくカジュアルダウンさせる効果も!
出典: 落ち着いた雰囲気で着こなしたいなら、キャメルがおすすめ。カジュアルなデニムスタイルも、女性らしくてやわらかな印象になります。
出典: 全身をブラウン系でまとめると、まろやかな着こなしに。
出典: ふんわり甘いイメージに仕上げてくれるホワイト。ラフにまとめたヘアスタイルともマッチして、パリジェンヌような洗練されたイメージがステキ。
出典: パールのネックレス×ホワイトのダッフルコートの組み合わせは、フェミニンなお嬢様風コーディネイト。エナメルのパンプスやファーバッグとの相性も、カジュアルになりすぎないホワイトならでは。
出典: 子供っぽくなってしまうホワイトのショート丈は、ボーイズテイストに着こなすと元気なイメージに。あまりたくさんの色を使わず、シンプルな配色にするのが秘訣ですね。
出典: グレーのダッフルコートなら、ラフさとキレイめが程よいバランスです。広めに折り返したデニムと、チラッと覗く真っ赤なソックスがアクセント。
出典: 杢グレーのコートに、濃グレーのストールとタイツ、黒のシューズとバッグ。トーンの異なる無彩色を合わせて、単調にならないように計算された上級グラデーションコーデ。
出典: シンプルに黒のスキニーパンツを合わせて。パイピングがアクセントのキレイめのダッフルコートだから、エナメルシューズとのバランスが知的なイメージ。
出典: クラシカルな装いにぴったりなのが、黒のダッフルコート。レザーアイテムなどとあわせると、英国風レディのような、おしゃれでどこか品を感じる雰囲気に。
こちらはブラウンのレザーブーツをあわせていて、可愛さの中にもきちっと感を演出されていますね。
出典: 黒のショートコート丈のダッフルコートを、白いワンピースとあわせて。「かっこいい×かわいい」のバランスがちょうどいい、甘辛コーデになっていますね。
こちらのコーディネートは、アンクルブーツにも明るめのサンドベージュを合わせていて、コートの重さを感じさせないのも優秀なポイント。
出典: ベーシックカラーの着こなしの差し色として、赤のダッフルを重ねたスタイル。いつものコーデが一気に華やぎ、周りと差のつくスタイルに。
出典: 着こなしがむずかしいようで、意外にどんなカラーのアイテムとも馴染むのがグリーン。地味になりがちなグレーワンピにも、程よくアクセントを添えています。
出典: 明るいグリーンは、ちょっと勇気が…という人は、落ち着いたカーキからチャレンジ。デニムと合わせればカジュアルに。こんな風にキレイ目な黒パンツと合わせれば、大人っぽく着こなせます。
出典: ネイビーではなく、明るいブルーをチョイス。
あえてメンズっぽく仕上げると、キュートな可愛さを演出できてオシャレ♪
出典: メンズライクなゆったりデニムにピンクのダッフルを羽織れば、甘辛コーデが完成!着こなしに女性らしさをプラスしたいときは、ピンクを持ってくると◎
出典: ビビッドなイエローのアウターを主役にした着こなし。暗い洋服が多くなりがちな冬のオシャレも楽しくなりそう♪
出典: カジュアルなダッフルコートは、柄物や色んなカラーが入った個性的なデザインも多いんです。
ソックスや靴・帽子などとの色合わせで、色んな表情を楽しめますね。
*小物別|ダッフルコートに、小物でアクセントをプラス
出典: ともすると重たくなりがちなロング丈のダッフルコート。ニット帽で目線を上げることで、スラリとスタイルアップ効果が狙えます。顔周りもすっきり見えるので小顔効果も期待できますよ♪
「リュック」とも相性もバツグンで、ママにもうれしい!
出典: 明るめのグレートーンで統一したキレイ目のコーディネイトを、ニット帽+リュックでカジュアルダウンするテクニック。
エナメルのレースアップシューズが、ラフになりすぎないポイントですね。
出典: 春まで長く楽しめるダッフルコートは、どんなシーンにも使いやすくて大活躍すること間違いなし。
カジュアル派、ナチュラル派、キレイめ派やエレガンス派など、どんなファッションでも楽しめるダッフルコートは、いつになっても色あせない定番のアイテムです。
ZOZOTOWNでは人気ブランドのダッフルコート(レディース)を豊富にラインナップ。
ナチュラル派さんにお似合いのアウターといえば、フードが可愛い「ダッフルコート」。もともとは北欧の漁師の仕事着だったダッフルは程よくカジュアルで、アクティブな休日にもぴったり♪
ボーイッシュにもガーリーにも着こなせるので、一枚あると大活躍してくれます。