気分も軽やかになる春は、よそおいも新たにでおでかけしたくなりますよね。今回はキナリノスタッフが、「いま気になるもの」をセレクトしてコーディネートを組んでみました。春のワードローブの参考にしてみてくださいね。

通年ボーダーを愛用していますが、やっぱり春はパキッとした色が着たくなります。ピンクも気になりますが、トレンドカラーのグリーンも外せません！
この冬もたくさん着た「Veritecoeur」のオーバーオールは、ゆるっとしたシルエットで大人っぽくスタイリングできる優秀アイテム。カラーボーダーに合わせて、今季は爽やかなホワイトデニムをチョイスしました。
足元はワンストラップシューズで、トップスの色とおそろいの靴下を仕込もうかなと考え中です。
バッグは、休日のパン屋巡りに対応できるよう、エコバッグとしても使えるものを選びました。フランスパンもすっぽり収納できる縦長サイズで、別売りのストラップを付けてショルダーバッグになるところもグッド。これで春のパン散歩にでかけようと思います♪

行楽シーズンに向けて、春らしい明るい色のシアーなトップスに、花柄のベストを合わせました。
ハイネックの薄いトップスはいくつか持っているのですが、コーデが重くならず、でも寒々しい印象にもならないので、肌寒い日もある春先にすごく便利です。
ベストは、マンネリになりがちなコーデの雰囲気をがらっとチェンジしてくれます。風合いのあるインド綿生地なので、花柄でも落ち着いた印象に。童顔の私にはありがたいです（笑）。
ボトムスは、軽やかな白のパンツ。「SHAKA」のサンダルは靴下と合わせても楽しめるので、春先から夏まで出番が多そうです。

在宅勤務や終日PCと向き合う日は、とにかくリラックスできる”ゆるめコーデ”に。オーバーサイズのトップスやウエストがゴムのスカートを重宝していますが、自分の気分を上げたいときは必ずカラーアイテムを取り入れるのがマイルールです。
そろそろブーツもタイツもおさらばしたいので、カラーロングスカートとちょっとゴツめの白スニーカーで足元から春気分に。
バッグは、ご近所散歩にもぴったりの巾着をチョイス。ミニサイズをくしゃっと持つのがかわいいです。
全体的にらくちんコーデだけど、Gジャンを羽織ってよそ行き顔に仕上げれば、ちょっとしたおでかけにも行けそうです。

ちょっとおしゃれして友人とごはんに行くときは、座っていてもよく見える顔まわりや手まわりのアクセサリーは必須！シルバーとゴールドはいつも混ぜてつけているのですが、そのほうがキメキメになりすぎずに気楽にアクセサリーを楽しめるかなと思っています。
トップスのカットソーは、やや透け感があって洗練されて見えるものをチョイス。やさしいグレーも気になっています。
ボトムスにはラインがきれいなマキシスカートを合わせてみました。伸縮性のあるニット素材なので、たくさん食べても楽そうなところもポイントです（笑）。

春になると、普段は着ないレースや花柄など、ちょっと華やかな服が着たくなります。
レースシャツと花柄スカートは上下で合わせると甘くなりますが、大人っぽくしたいときはシャツの前を開けて羽織として着てもよさそう。
「Shinzone」のスカートは、花柄でも色づかいのおかげか意外とシックに見せてくれます。
小物はブラックのローファーと、同じくブラックのバッグを合わせて、きちんとした印象に。
暖かくなってくると美術館にでかけてアート鑑賞をしたくなるので、甘さの中にもきとんと感もあるコーデにしてみました。

一年中ワンピースにカーディガンのような服装が好き。そんないつものスタイルも、白や薄いブルーなどの淡色でそろえればやわらかな日差しに似合う春コーデになるかなと思って選びました。
ざっくり編まれたカーディガンは、コットンとリネンを使用したもの。春先はもちろん、冷房が効いた夏の屋内での羽織としても活躍してくれそうです。
シルク混のなめらかな生地感が美しいワンピースは、スタンドカラーのフリルや胸元のギャザーデザインに一目惚れ。
きらっとしたグリッターにテンションがあがるフラットシューズと、パンフレットやチラシもすっぽり入るニット地のトートバッグを合わせて、趣味の観劇にでかけたいです。