イギリス発、キルティングコートの代名詞的ブランド。『ラベンハム』を象徴する“ダイヤモンドキルト”は、ダイヤモンド型の角を交差させ、伸縮性のあるナイロン上糸と、毛羽立たせたポリエステル下糸を使用することでほつれを防ぎ、耐久性を高めています。すべての商品は、サフォーク州サドバリーの自社工場で製造。一着ずつ丁寧に作るアイテムは実用的で耐久性に優れています。

タートルネックやマフラーなどがきれいに収まるノーカラー。太ももまわりもカバーしてくれる丈なので、しっかり暖かく、シルエットも美しく魅せてくれます。落ち着いた光沢感を備えた生地と同色のコーデュロイのパイピングで、控えめながら優美な仕上がり。デイリーからビジネス、オケージョンまでオンオフ問わず活躍します。

スタンドカラーが『ラベンハム』らしい英国紳士のクラシカルな雰囲気を演出。すっきりと立ち上がった襟が寒さを防ぎ、首元をやさしく包み込んでくれます。身幅と袖幅に程よいゆとりを加えたオーバーシルエットだから、トレンドライクな着こなしに。

100％リサイクルポリエステルの弱撥水“ラブンスター”生地に、保温性に優れる軽量で柔らかな中綿を使用。濡れても乾きやすい上に保温性が落ちないのも自慢です。『ラベンハム』が得意とする美しいキルトステッチ“ホースラグキルト”で仕上げた、ゆるやかなAラインがポイント。

『トラディショナル ウェザーウェア』は、ゴム引きコートからスタートした英国・マッキントッシュ社のブランド。イギリスの伝統と今の気分を感じさせるモダンなアイテムが揃います。ブランドのベストセラーアイテムである、キルティングコートのシリーズ「ARKLEY（アークリー）」は、キナリノモールでも多くのストアでお取り扱い中。

ノーカラーのすっきりとしたデザインに、ゴールドのボタンが上品に映えます。撥水加工を施した高密度ポリエステルを使用した、軽くて暖かい着心地も魅力です。ロングスカートやワイドパンツなど、ボリュームのあるボトムスとも相性抜群。

キルティング生地は、微光沢がありリュクスな表情。表地・裏地・中綿には再生ポリエステルを使用し、環境にも配慮したサステナブルな一着です。こちらも表地には撥水加工を施しているので、雨天も安心。タイトすぎないスタイリッシュなシルエットのロング丈だから、洗練された着こなしが楽しめます。

1894年に創業された、英国のアウトドア・ライフスタイルを体現するブランド『バブアー』。定番のワックスドジャケットに加え、キルティングジャケットも人気。ブランドのアイコニックなデザインである、コーデュロイの襟がポイントです。

襟に使用されているコーデュロイが、ポケットと肩のヨーク部分に上品かつ繊細に施されたディテールが魅力。そのほかにも、ゆとりのあるサイジングやリングジップなど、現代風にアップデートされたデザインが特長です。表地には、耐久性に優れたポリエステルを使用し、光沢感のある素材だから、カジュアルでありながらも大人っぽく着こなせます。

軽やかで光沢感のあるダイヤモンドキルトのデザインがリュクスなロングコート。程よい厚みなので、重ね着してもすっきりとしたシルエットに。時代に流されることのないシンプルで洗練されたデザインは、オンオフ問わず着用できます。両サイドに大きめのパッチポケットが付いているだけでなく、スナップボタン付きの内ポケットも配置されているから、スマホや手袋、カイロなどが入れられて便利！

1948年、フランス西部で学校制服やワークウェアを生産する工場として創立された『アーメン』。ワークウェアらしい機能性とメンズライクな要素がありつつも、フレンチシックなムードが漂うデザインで人気。定番のキルティングコート、「ヒートキルト」シリーズは、表地と裏地に対してステッチを使わずに、熱を加えることでボンディングしているから、ほつれる心配なく、快適に着られます。

フードが立つようにデザインされているから、ボタンを上まで留めると首元まで暖かく包み込んでくれます。袖口はリブで絞られているので、しっかりとした保温性はもちろん、シルエットにメリハリも加えてくれますよ。薄くてかさ張らず、秋冬の旅行のお供に◎。

ドロップショルダーのゆったりとした身幅だから、インナーを着込みやすいサイズ感。すっきりとしたノーカラーなので、ストールやマフラーなどの巻物はもちろん、タートルネックとも相性抜群です。こちらも『アーメン』の特長である、ボンディングのヒートキルトを使用し、袖リブが施されています。

ぽってりとしたスリーブが可愛らしい『ジムフレックス』のキルティングジャケット。デザイン性のあるアイテムだから、デニムに合わせてシンプルにスタイリング。鮮やかなブルーを効かせて、ポイントにしました。タートルネックの色で遊べるのは、ノーカラージャケットならではの着こなし。

コンパクトなショート丈の裾から見えるボーダーがポイント。ジャケット感覚で着られるショート丈は、インナー次第でがらっと印象が変わります。カジュアルなボーダーなら、親しみやすいコーデに仕上がります。ポップな赤でポジティブな雰囲気に。

腕まわりと身幅にゆとりがあり、やや丸みのあるシルエットが特徴的な『utilite（ユティリテ）』のショート丈コート。Vに開いた首元を、わざと襟を抜くように着用することで、こなれ感を演出。また、裾から下のセーターが見せてアクセントに。ネイビーと淡いブルーのグラデーションがコーデに深みを与えてくれます。

『トラディショナル ウェザーウェア』の名品「WAVERLY（ウェーヴァリー）」シリーズのジャケット。チンストラップが付いたステンカラーのジャケットは、上品でトラッドな雰囲気が魅力。タックパンツを合わせた、シンプルな着こなしでハンサムに仕上げました。

ワークウェアブランド『DICKSON（ディクソン）』らしい、スカイライナージャケットのような佇まいのアイテム。デニムとサイドゴアブーツを合わせて、とことんボーイッシュに。メンズライクはもちろん、ニットスカートやワンピースなど女性らしいスタイリングの締めとしても相性抜群です。

『ラベンハム』のキルティングジャケットのなかでも、定番のノーカラーは通勤コーデにも使えると評判！すっきりとした首まわりだから、下に襟付きのシャツを着ても収まりよく、クラシカルなムードにきまります。ブラウン系の“コルク”は、コーデュロイのパイピングとキルティングの濃淡が美しいアイテム。パイピングがさりげないアクセントになります。

ファッション好きから支持されているブランド『Shinzone（シンゾーン）』のキルティングコートは、ひょうたん型キルトを使用した、ミリタリーテイスト漂うアイテム。シャツとパンツを同系色で合わせて、すっきりとした印象に仕上げました。またアイボリーの柔らかな色味が、メンズライクなジャケットをやさしく中和してくれます。

定番人気『トラディショナル ウェザーウェア』の「アークリー」シリーズ。クラシカルなノーカラーコートを、クロシェニットが見えるように、あえてラフに羽織ってコーディネート。胸元のリボンが可愛らしいポイントに。

『ラベンハム』のキルティングコートのなかでも人気が高い「クレイドン」。フード付きのカジュアルなデザインながら、マットな素材感で大人っぽく着られると好評です。ロング丈のタイトスカートでコンパクトにまとめると洗練された雰囲気に。ベーシックなアウターは、グリーンのバッグを合わせたように小物でカラーアイテムを取り入れると、コーデが華やぎますよ。

前後差がついた、ゆるやかなAラインのシルエットが特徴的な『ジムフレックス』のキルティングコート。ブラックのアウターは合わせやすい一方で、コーデが暗い印象になりがち。そこで、タートルネックやマフラーなど、顔まわりに明るい色を合わせるのがおすすめです。ふわふわなモヘアニットと光沢のあるキルティングといった異素材の組み合わせが、シンプルな無地コーデに立体感を加えてくれます。

ミリタリーライクなカーキのキルティングコートとナチュラルテイストのケーブルニットが好バランス。ほっこりとした可愛げがありつつも、ボーイッシュなコートと黒小物がコーデを締めてくれるので、野暮ったくなりません。

カジュアルになりがちなキルティングコートも淡いベージュなら、上品で可憐な印象に。白トップスをブラウンのパンツにタックインして、メリハリをプラス。インナーやバッグ、ブーツの色を揃えることで、コーデにまとまりが生まれます。

全身を白～ベージュで揃えれば、暗い色が増えがちな寒い季節でもパッと目に留まるおしゃれな装いに。まろやかなベージュのキルティングコートからのぞく、白のワントーンがIラインを際立たせてスタイリッシュに見せてくれます。

マットな質感と大きめのダイヤキルトが特徴的な『ディクソン』の「キルティング フロック ライナーコート」。ミリタリーテイストのややハードな印象のコートは、鮮やかな赤ニットでキャッチーに仕上げて。上半身にポイントをつけて、足元はすっきりシンプルにするとバランス◎。

美しいAラインの『Yarmo（ヤーモ）』のキルティングコート。一見するとスプリングコートのようですが、表地はややハリのあるコットンを使用し、裏地にキルティングを配した、優れた保温性の本格的なアウターです。ライトカラーのナチュラルなら、着心地だけでなく見た目も軽やか。存在感のあるロング丈は、のっぺりとした印象になりがちですが、チェックのように柄物を組み合わせて、リズムをつけるのがおすすめです。

手仕事の繊細なエッセンスが加わった、エフォートレスなアイテムを展開する『ne Quittez pas（ヌキテパ）』。クラフト感のあるお花が施されたキルティングコートは、立体的なモチーフがより柔らかく映え、優美な印象を与えてくれます。コートを主役に、ベーシックなタートルネックとデニムでシンプルにコーディネート。柄物のコートは、簡単なワンツーコーデも手抜き感なく見せてくれますよ。

シックな「アークリー」のロングコートをパーカーでカジュアルダウン。ノーカラーなら、フードが首元でもたつかず、きれいに収まります。ピンクのきれいめパンツで、程よい甘さをプラス。足元は、メンズライクなシューズで締めるとバランスがいいですよ。

サイドのスリットやラウンドしたライン、コーデュロイの大きめポケットなど、ディテールが光る『バブアー』のキルティングコート。デザイン性のあるアイテムだから、ベーシックなものと組み合わせるのがおすすめです。クリスマスカラーを想起させるような、オリーブ&レッドは冬らしさ満点の色合わせ。

個性的なファーシューズが目を引くスタイリングは、ボリュームのある足元とコンパクトなショートパンツがベストバランス！ロング丈のコートから、ちらっとのぞく肌が女性らしさと抜け感を演出してくれます。

ワンピースとコート、ロング丈の黒同士の組み合わせは、野暮ったく暗い印象になりがち……。胸元のキーネックや白のバッグのように、あえての隙を作ったり、白をポイントで取り入れたりすると抜け感が生まれ、洗練された装いになります。