ボトムスにストレートパンツをあわせて縦のラインを強調。キルティングコートもブラックを選べば、しっかり暖かいのにすっきりとして見えるコーデが完成します。こちらはキルティングコートのメーカーとして定評がある英国「LAVENHAM（ラベンハム）」のもの。動きやすい肩回りやパイピングなど、デティールにはこだわりが詰まっています。

ノーカラーのキルティングコートは、インナーに着たハイネックニットを差し色に。首元と袖元に色のアクセントが入ることで、のっぺりせずにおしゃれに着こなせます。「Traditional Weatherwear（トラディショナルウェザーウェア）」のキルティングコートは、細身できれいなラインが特長。トラッドなゴールドボタンもポイントです。

「LAVENHAM」のワイドキルティングコートは、下にニットを着込んでも動きやすいゆったり身幅。首元はVネックですっきりしているので、ワイドシルエットながらもたつかず抜け感を出してくれます。

鮮やかなカラーのニットとパンツをあわせたきれい目コーデを、大き目のダイヤモンド型のキルティングパターンに小さめのリブ襟がきいた「DICKSON（ディクソン）」のキルティングコートでほどよくカジュアルダウン。着慣れたいつもの服装も、キルティングコートにチェンジするだけで新鮮に感じられます。

キルティングコートというとダイヤ型のステッチのものが多いなか、こちらはスクエア型で上品な印象。スカートやブーツとあわせてちょっとレトロな大人かわいいコーディネートもいいですね。こちらは1894年に英国で創業した老舗「Barbour（バブアー）」のもの。パイピングが施された左右の大きなポケットもアクセントになっています。

街中で映える“冬の白”を味方につけたコーディネート。インナーの存在感をより引き立たせてくれます。こちらは、表地がコットンのキャンバス地で内側がキルティングになっているタイプ。シンプルな見た目ながらとても温かく、真冬でもおしゃれに過ごせます。

ボーダートップス×チノパンという定番カジュアルコーデも、ぽわんとした袖のおかげでどこかキュートな印象に。コーデュロイ生地を使用したパイピングやポケット口、ロゴ入りのボタンなど、随所に老舗ならではの一工夫が詰まっていて、ワードローブの主役になってくれます。

ブラックやカーキなどベーシックなカラーのものが一般的なキルティングコートですが、まわりと差をつけるなら柄ものに挑戦してみるのもおすすめ。落ち着いたトーンのものを選べば、手持ちの服ともコーディネートしやすく着回しもしやすいですよ。インナーや小物、シューズをブラックで統一したコーデでコートをより引き立てて。

腰やお尻までカバーしてくれるミドル丈は、軽やかさもありつつ気になる体形もカバーしてくれる便利なアイテム。どんなボトムスともバランスが取りやすく、たくさん活躍してくれます。ミリタリー感のあるカーキカラーは、革小物で引き締めればお出かけ仕様にも。

ゆとりあるシルエットの薄手タイプのキルティングコートは、カーディガン感覚で取り入れて。ノーカラーなので、厚手のタートルニットをあわせても苦しくなりません。

中綿に100%リサイクルペットボトルからできた中空繊維を使用したEVOダウンのキルティングコート。保温・保湿効果に優れていて、とっても暖かいんです。コーデュロイのパイピングがトラッド感をプラス。

「MidiUmi（ミディウミ）」のキルティングコートは、キルティングとボアのリバーシブル仕様。暖かい素材の組み合わせなので、防寒性も抜群。カジュアルなときはモコモコ感がかわいいボアを表に、少しきれい目に見せたいときはキルティングを表にして、さまざまな着こなしが楽しめます。

ショート丈かつコンパクトなシルエットのキルティングコートなら、ジャケット感覚できちんとしたコーデにもマッチ。ゴールドのボタンとポケットもトラッドな印象です。コンパクトなので、特に寒いときはこの上から大き目のコートを羽織ることもできますよ。

「LAVENHAM」のキルティングコートの中でも人気が高い“クレイドン”。独自に開発した密度の高い素材を使用しているので、薄くても防寒性は◎。マットな素材感で高級感もあり、大人女子にぴったりです。内側にはポケットがついていたり、サイドのスリットで動きやすさがアップしていたりと機能面も頼りになります。

身幅がゆったりとした「Traditional Weatherwear」の「ウェーバリー」は毎年人気の定番アイテム。撥水加工を施した高密度ポリエステルが使われています。襟元は立ててスタンドカラーとしても着用可能。トレンド感もありつつどこかクラシカルで、歳を重ねてもずっと愛用できるデザインです。

ワイドなシルエットや袖口のニット素材使いにワークウェアらしさのあるキルティングコート。デニムやサイドゴアブーツをあわせてかっこよくあわせるのはもちろん、ニットスカートやワンピースなどやわらかい印象のコーデの外しとしてもおすすめです。

デニム×キルティングコート組み合わせは、定番の組み合わせ。タイトなデニムで、ボリュームのあるコートもすっきりと。足元はパンプスで女性らしさをプラスしています。

全体をブラウン系のカラーでまとめたコーデです。カジュアルになりがちなキルティングコートもベージュならきれいな印象に。インナーとバッグのカラーを統一することで、淡い色でもすっきりとしたコーデの完成です。

センターにタックの入ったパンツをあわせることで、おしゃれで暖かなオフィスカジュアルコーデが完成。全身を白～ベージュで揃えれば、暗い色が増えがちな寒い季節でもパッと目に留まるおしゃれなよそおいに。

インナーや足元のなどをモノトーンでまとめることでグレーの色が引き立ちます。カジュアルになりやすいグレーもモノトーンの中のポイントなら上品な印象に。ベレー帽でかわいさのエッセンスもプラス。

ワンピースにキルティングコートを羽織ったコーデです。キルティングコートのパイピングがカジュアルなコーデを大人かわいい仕上がりに。チェックのストールで色味を足して華やかな印象で気分が上がるコーデです。