フェスコーデで一番大事と言っても過言ではないのがシューズ。ヒールは危険なので絶対にダメです。スニーカーが無難ですが、おすすめはアウトドアシューズ。足先が濡れて冷える・足を踏まれる・物にぶつかるといった危険から守るために、“防水・丈夫さ”が重要です。水辺で行うフェスに行く場合や、あまり動かずゆったりと過ごす場合はサンダルもありですが、十分に注意してくださいね。

持ち歩き用のバッグは、貴重品と飲み物を入れられるくらいの小さめサイズにしておくと、動きやすいうえに体力的にも安心。また、音楽を聴いているうちにバッグを開けられる盗難被害も多いので、本体を身体の前に回せるショルダーなどがおすすめです。
着替えなど他の荷物は、有料(大体1000円前後）で荷物を預けられるクロークやコインロッカーを利用しましょう。

天気予報を見て雨の予報が無くとも、ゲリラ豪雨などに備えレイングッズは必須です。雨でもフェスは続行されることは多いので、着たまま参加出来るレインコートやポンチョがおすすめ。雨対策だけでなく夜の冷えこみの防寒着にも使えます。“丈夫・コンパクト・軽い”に注目して選びましょう。

フェスは、多くの人が交差するイベント。いくら自身で気を付けていても、思いがけず土や泥が跳ねることもよくあります。また、フェスの食事は屋台などが主なので、食べこぼしの可能性も。油断せず、汚れても洗いやすい服装を選ぶのが無難です。

日焼け防止のために取り入れる方も多いレギンス。なるべく機能性にも注目して選ぶのがおすすめです。例えば、吸水速乾効果によって汗を素早く蒸発してくれるレギンス、汗を吸って冷却効果を発揮するレギンスなど、暑さ対策にも使えるものも多いですよ。また、着圧によって足の疲れをサポートしてくれる頼れるレギンスもあります。

涼しげなノースリーブの華やかワンピースでたくさんの人のフェスで目立っちゃいましょう！サイドにスリットが入っているデザインは、風通しが良いので野外フェスにもってこいです。足元にチラリと見えるレギンスもおしゃれですね。

大人っぽいカーキカラーのTシャツワンピに、ブラックの小物で程よくコントラストを付けたシックなカラーのコーディネート。しっかり動きやすいのに、落ち着いた雰囲気を演出することができます。

ゆるゆる感が大人かわいいボーダーワンピースコーデ。オーバーサイズなので、通気性が良いうえ動きやすさもバッチリです。アイボリーカラーの明るいスニーカーやキャップで涼しげにまとめています。

日本人デザイナーが自然やアウトドアをテーマに描いたワンピースです。ブルーやグリーンで描かれた絵が、夏の野外フェスならではの爽やかさを感じさせます。さらにグレーのレギンスでナチュラルなカラーリングに。

すっきりとしたミニスカートに、ビッグTシャツを合わせたメリハリコーデ。グリーンのハットがアクセントになっています。ミニスカートの注意点としては、痴漢などの危険を防ぐためにインナーパンツやレギンスなどをしっかり活用することをおすすめします。

ロックな模様のノースリーブに、くすみピンクのロングスカートを合わせたコーディネート。くすんだピンクのおかげで、大人っぽい控えめな甘さがプラスされています。クールに決まり過ぎず女性らしさも引き立てる絶妙な甘辛コーディネートです。

おしゃれなカジュアルスタイルですが、つば広の麦わらハットがナチュラルなやわらかさをプラスしています。淡いパープルが自然の中で映えて、なんとも夏っぽい仕上がりに。アウターは斜め掛けでおしゃれに持ち歩き＊

野外フェスにデニムパンツはちょっと暑いけれど、ハットなら気軽に取り入れられるし抜群におしゃれ！ひざ丈程のショートパンツなので、肌見せも程々で安心ですね。好感度◎なボーイッシュコーデです。

ダークトーンで統一すると、大人の雰囲気たっぷりのコーディネートに。さらにメンズサイズのようなゆったりシルエットなら、余裕漂う落ち着いた佇まいになります。しっかりおしゃれなのに、実はとても動きやすいフェスにもってこいのコーデです♪

少し肌寒い日には、心もパッと明るくなるような派手色アウターをチョイス。丈夫なブーツとリュックを背負って動きやすさもバッチリで、全力で楽しめそうですね。少し大胆な丈のショートパンツですが、全体がカジュアルなので大人っぽい仕上がりになります。

ナチュラルな雰囲気が可愛らしいコーディネート。袖の色が切り替えになったボーダーTシャツがおしゃれですね。さりげない靴下のグリーンもポイントです。派手過ぎない色味ながらも、個性を感じさせるアイテムで魅力的に仕上げています。

シックなカラーで決めたクールな大人のコーディネート。なんと言っても引き締まったブラックカラーと、無駄の無いスポーティなデザインのウェアがかっこいいですよね。ワイドなパンツで快適に過ごせそうです。

濃いデニムに映える赤色Tシャツで、エネルギッシュでアクティブな雰囲気に。大きめTシャツにスキニーパンツを合わせることでスタイルアップ効果も◎ 原色は子供っぽくなりがちですが、パンツをダークトーンにすればバランス良くまとまります。

鮮やかなブルーのワイドパンツが爽やかなラフなコーディネート。無地のアイテムで揃えていますが、印象的なカラーを取り入れることでぐっとおしゃれに。どこかやわらかさと大人の余裕を感じさせる洗練されたコーディネートですね。

野外フェスにおすすめのコーディネートをご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか？
野外フェスは天候によってコンデションが左右されやすいので、「備えあれば患いなし」を合言葉にしっかりと準備して、素敵な夏の思い出を作ってくださいね♪