『枠にとらわれない自由な日常着』をコンセプトとする「TRAVAIL MANUEL」から、ベーシックなシルエットのこちらのデニムパンツをご紹介。セルビッチデニムというとしっかり固めなイメージを抱きますが、製品洗いにかけているので柔らかく、穿き心地は抜群です。

ウエストはなんとゴムで、紐で調節が可能♪セルビッチデニム特有の素材感に加えヒップやフロント部にもポケットがあるので、一見まさかウエストがこんなに楽チンになっているとは想像も出来ないですよね。

先程からお伝えしている「セルビッチデニム」とは、旧式の織機で織られた、生地の端にほつれ止めが施されているデニムのことです。この生地の端に印として赤いラインが入っているものが、通称『赤ミミ』といわれるもの。折り返して穿く際のポイントになります♪

フェイクのフロントデザインのおかげで、トップスをinしたコーディネートもすっきりと決まります。本格的なデニムを楽しみたいけど、出来るだけ楽に･･というわがままに応えてくれるデニムパンツです。

旬なワイドのシルエットが楽しめる、世界3大ジーンズブランド「Lee」のワイドデニム。ワタリが大きくボリュームがあるので、存在感がありますね。

ライトオンスデニムを使用しているため軽やかに着用できるのもポイント。「オンス（OZ）」は生地の重量をあらわします。見た目の重量感と実際の穿き心地のギャップに驚いてしまうかも♪

フロントにタックを施すことで、ただワイドなだけではない立体感を演出。股上が深く安心して穿ける所も嬉しいですね。

ライトオンスのしなやかさがありながらも、デニムの色はしっかり残っているので、ロールアップをした時も素敵です。

おすすめしたいのは、ロールアップをしてパンプスを合わせるこんなスタイル。ワイドパンツのボリューム感を生かすには、華奢な足首をのぞかせるのが正解です◎脚のラインが気になる方にもぜひ。

脚に美しくフィットしつつも、肌触りの良いコットンと伸縮性のあるポリウレタンを混紡した穿き心地抜群の仕上がりは、伝統的な技術やシルエット、ディテールを大切に考える「kelen」だからこそ。

ウエストはゴムで、紐で調節ができる嬉しい仕様。フロントにはファスナーもポケットもなく、とにかくシンプルなつくりになっています。

お尻にもポケットはありません。穿き心地とすっきり感を追求したディテールにこだわりを感じますよね。ワンピースやチュニック合わせに、何かと頼りになるアンダーパンツです。

もちろん、アンダーパンツでなく通常のスキニーとしても◎。すっきりと気持ちよく、毎日穿きたくなるこちらのパンツ。色落ち加減がなんとも素敵な"IndigoWash"から、しっかりしたデニムの色が印象的な"Indigo""OneWash"など、色違いで揃えたくなりますね♪

ずっと長く着てもらいたい、という想いを込めてこだわりの製品をつくりだす「maillot」からは、適度なハリと柔らかさを併せ持ったコットン×リネンのイージーデニムパンツを。インディゴ染めの深みのある色は、穿きこむごとにどんどん馴染み、色落ちの変化も楽しめます。
まさに、"長く穿きこみたくなる"パンツですよね。

ウエストがゴムで、紐で調節できる仕様が良いですね。しっかりした紐なので、リボン結びを見せてコーディネートのポイントにすることも。

たっぷりしたシルエットですが、裾にかけて程よくテーパードがかかっている為、ロールアップをした時のたるみ方がとても綺麗なんです。

全体的にゆるめのシルエットですが、テーパードですっきり感もある、こだわりの詰まった一本。リラックス感を重視される方にはぜひおススメしたいです♪

最後にご紹介するのは、こちらもkelenのワークテイストなデニムパンツ。全体的にゆったりとしたサイジングですが、裾にむかってゆるやかにテーパードがかかっている＆大きなホワイトステッチのバックポケットの力で、すっきり感も併せ持つパンツです。少し起毛したネップ素材も、パンツ全体の雰囲気を印象づけるのに一役買っていますよね。

ただ･･･kelenのこだわりはこれだけには留まりません。

もはやkelenでは定番となった、ポケットの内布へのオリジナルプリント。見えないところまでこだわるって、素敵ですよね。

ベルト位置に施されたペイントロゴやバックストラップなど、細部にまでkelenらしさが詰まったデザインとなっています。

メンズライクなデニムパンツですが、女性らしいブラウスやパンプスを合わせることで、印象の変化も自由自在♪もちろんかっこよさを生かしたコーディネートも素敵です◎