素敵な靴下をコーディネートのワンポイントに
グラフィックデザイナーのセキユリヲさんが主宰する「salvia(サルビア)」の靴下たちは、お洋服のように大切に使っていきたくなるデザインのものばかり。デザインがかわいいだけでなく履き心地も抜群なので、色違いや柄違いで何枚も揃えたくなってしまう靴下です。
salviaについて
グラフィックデザイナーのセキユリヲさんが主宰している、衣・食・住などの暮らしのなかにこんなものがあったらいいな、をかたちにしていく活動体です。「ささやかだけれど、生活をたのしくするもの」をテーマに、セキさんが描く図案を使ったものづくりをしています。日本各地に残る手仕事に習い、解釈し直し、新しいものや価値観を生み出すという方針で、こだわりの職人さんたちと一緒に現場で話し合いながら新しいものが生み出されて行きます。
さりげないワンポイントになってくれる、楽しげな柄のふんわり靴下
salviaが、こだわりの靴下を製作する新潟の「くつした工房」とともに作った"ふんわりくつした"。伸縮性があり、名前通りのふんわりとした履き心地です。
大量生産ではなく、昔ながらの作り方でゆっくりゆっくり編むことで、糸がふんわりと仕上がり、やわらかくやさしい肌触りになるんだとか。
履いているのを忘れそうなほどに、締め付け感のない履き心地も魅力。履き口にゴムが入っていないので、足に負担がかかりにくくなっています。
セキユリヲさんの描いたやわらかなテキスタイルが、なんとも楽しげ。柄は"みずたまとしましま"、"スカンジナビア"、"ちょうちょ"の三種類。柄ごとのカラーも豊富です。
さらりとやさしい履き心地。ざっくり感がかわいいローゲージの靴下
関西で50年以上靴下を作り続ける、ベテラン職人さんとともに作られた"ざっくり編みくつした"。日本国内にはほとんどなくなってしまった、ローゲージの古い靴下編機によって編まれています。
吸湿性や保温性に優れたリネン糸とコットン糸を使用しており、手編みのようなふんわりとした仕上がり。さらりとした風合いで、オールシーズン使えます。
締め付け感がなくゆったりとしているので、重ね履きにもおすすめ。
折り返して履くと、普通に履くのとはまた違ったかわいらしい雰囲気に。まずはそのまま素足に履いてみて、ローゲージならではのやさしい履き心地を感じてみてください。
ふっくらあたたかい。ウールの"ざっくり編みくつした"
こちらは秋冬や春先の寒い季節に活躍してくれる、ウールの"ざっくり編みくつした"。
編み目に余裕があるので足の形に添い、でもゆったりとした履き心地。重ね履きの際、上に履いても締め付けを感じません。
起毛加工が施された混紡糸により空気の層ができるので、あたたかく、そしてやさしい肌触り。ナイロンを使用することで、丈夫な作りになっています。
丈が長めの靴下なので、このようにくしゅくしゅっとさせて履いてもかわいいですね。
どこか懐かしさを感じる"ざっくり編みくつした"
アンゴラやカシミヤ糸を混紡したウール糸を使用した、ネップウールの"ざっくり編みくつした"もあります。どこか懐かしさを感じさせるレトロなデザインの靴下は、やさしく、あたたかく足を包み込んでくれます。
アクリル糸を使用しているので、強度と耐久性、また、適度な保湿性・吸水性に優れ、さらには乾きやすさも兼ね備えています。
こちらのざっくり編みくつしたには、メンズサイズもラインナップ。女性の重ね履き用にもおすすめです。
このように一折りして、また違った表情を楽しんでもいいですね♪
編み上がりのままのふんわりとした風合いを感じられる靴下は、洗うとよりやわらかな風合いになっていきます。
そんなおしゃれの重要アイテムだからこそ、素敵なデザインで、さらに履き心地の良いものを取り入れたいですよね。