プラバンとは?
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プラスチックの板に絵や字を描いて、オーブントースターなどで熱し、固定化するものです。プラスチックに使われているスチロール樹脂(ポリスチレン)には、熱を加えるともとの形に戻ろうとする性質があり、熱されたものは小さくなり厚みが増すので、現在では手作りアクセサリーなどに多く活用されています。
プラバンの作り方
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1.絵を描く
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雑誌や身近にあるもので、自分の好きなデザインを用意します。ネットで探してプリントアウトするのもいいですね。そして、用意した絵の上に透明のプラバンを置いてペンでなぞるだけ!そうすれば、誰でも簡単に思い通りの絵が描けちゃいます!絵に自信のある方は、プラバンに自由に描いてもOKです。
◆ポイント◆ここで注意しておきたいのが、プラバンは縮む!ということです。約4分の1~6分の1の大きさに縮むので、これを考慮して下絵の大きさを決めましょう!
2.切る
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絵が描き終わったら、プラバンをハサミやカッターナイフで切っていきます!絵に合わせて形どったり、あえて違う形にしたり自分の好きなデザインにカットしていきましょう。
◆ポイント◆プラバンは意外ともろく、雑に切っていくとヒビ割れてしまう可能性があるので、慎重に丁寧に切って下さいね。
3.焼く
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オーブントースターにアルミホイルを敷き、作成したプラバンを載せて焼きます。熱を加えていき、反応がなくなったら取り出して下さい。
◆ポイント◆アルミホイルがプラバンにくっついてしまう可能性があるので、一度グシャグシャにしてから敷くのがおすすめです。
4.冷ます
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プラバンが冷めないうちに、平らな板や台の上に置いて、上から厚めの本など重たい平らなものを使って、軽くおさえてまっすぐに形を整えながら冷まします。
◆ポイント◆接する面にクッキングシートを敷いておくと、綺麗に仕上がります。
こちらを参考にさせていただきました。おすすめのプラバングッズも合わせてどうぞ。
アイデアいろいろプラバンのピアス
プラバンで簡単に作れるピアスをご紹介。自分でつくるときに参考にしてみてください。こちらでご紹介するピアスは全て購入できるので「自分でつくるのはちょっと…」という方は、買ってしまうのもOK!
カラーいろいろ
プラバンの裏にヤスリをかけてから色鉛筆や絵の具などで色付けすれば、こんな綺麗なグラデーションも楽しめちゃいます。
異素材MIX
プラバンに+α他の素材をミックスするだけで仕上がりのクオリティがぐっとプロのように…!
3Dプラバン
プラバンが冷めないうちに形づくると立体的に仕上がります。
大人のプラバン遊び♪
あの懐かしのプラバンが、こんなにおしゃれなピアスに変身。さまざまなデザインのプラバンピアスはいかがでしたでしょうか。手頃で簡単に作れるのでぜひチャレンジしてみてくださいね♪
〈材料〉
・プラ板(プラスチック板)
・ペンや絵の具(色付けするもの)
・ハサミまたはカッターナイフ
・クッキングシート
・アルミホイル
プラ板は100円均一や、ホームセンターなどで売っています。透明のものと白いものがあるのでお好きなものをチョイスしてみてください。