夏を楽しむ前に日焼け対策の準備を
麦わら帽子は、もともと、麦わらを漂白したり染色し、平らにつぶした麦わらを真田紐(さなだひも)のように編んだ帽子をさします。昔は麦わら素材のものだけを“麦わら帽子”と呼んでいましたが、現在は形状が麦わら製帽子風のものを素材に関わらず「麦わら帽子」と呼んでいます。
mature ha.(マチュアーハ)
マチュアーハは、『帽子を当たり前にかぶる楽しみを知ってほしい』、『当たり前にかぶる生活を知ってほしい』という想いから生まれたブランドです。シンプルなデザインのものが多いので、ファッションに自然と馴染んでくれるところが魅力です。
abu(アブ)
シンプルで女性らしい形が人気のabuの帽子。かぶるだけで美しいうしろ姿になれる帽子がたくさんあります。
Helen Kaminski(ヘレンカミンスキー)
オーストラリア・シドニーを拠点としたライフスタイル・アクセサリーブランド、“ヘレンカミンスキー”。マダガスカル島の最良な品質のラフィア素材を使用して、職人の手作業で作り上げられる帽子は、ファッションにこだわりがあるオシャレな人たちに愛されています。
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)
アウトドアブランドのイメージが強いノースフェイスですが、麦わら帽子もあるんです。人とかぶらないアイテムだからこそ、チャレンジしてみたくなりますよね。また、アウトドアブランドだけに機能性は抜群です。
石田製帽
「麦稈真田(ばっかんさなだ)」という麦わら帽子の材料の産地である岡山県で、かぶり心地がよく、丁寧で正確な製造技術を誇り、国内製造にこだわった帽子作りを心がけている石田製帽。日本人のかぶりやすい麦わら帽子を作り続け、かぶるだけでしっくりくることで有名です。
いかがでしたか?
「麦わら帽子」と言えど、素材、形、色によって印象はさまざま。
つばが広めなものはエレガントに見せてくれますし、紫外線対策としても使えます。つばの形が変えられるものは、自分の個性を出すアイテムとしても使えますね。ぜひお気に入りのひとつを見つけてみてくださいね。
つばが広めなものはエレガントに見せてくれますし、紫外線対策としても使えます。つばの形が変えられるものは、自分の個性を出すアイテムとしても使えますね。ぜひお気に入りのひとつを見つけてみてくださいね。
パナマ草を使ったパナマハットや、ラフィアやい草、経木などの天然素材で作ったものの総称としても扱われることがあります。
日本ではつばの広いもので柔らかいものが主流ですが、欧米のストローハットはいろいろな形状のものがあり、つばの狭いものが主流の国も多くあります。