ファッションアイコンのジェーン・バーキンも愛した「かごバッグ」
最近では、やまぶどうや、くるみなどの民芸品としてのかごバッグも人気があり、夏だけでなく冬にもお洒落に取り入れて
素材の経年変化を楽しんでいる人もいるようです。
元々はお買い物バッグとして、町の商店街で使われていたかごバッグ。機能性の面から見ても、かごバッグは年中使えるアイテムだということですね。
かごバッグを合わせた、冬のこなれコーデを見ていきましょう♪
ニットを合わせた ナチュラルコーデ
warang wayan（ワランワヤン）のかごバッグは、多くのライフスタイルショップでも扱われお持ちの方も多いかもしれませんね。白のカーディガンとかごバッグで、ナチュラルな雰囲気の雨の日コーデの完成です。
白ニットとリラックス感満載のパンツがかごバッグの雰囲気とよくマッチしていますね♪バッグの蓋には、取り外し可能のファー素材が付いているので季節問わずに使えて◎です。
旬のオーバーサイズニットには、ロングスカートとハットをあわせてクールに。はずしアイテムとしての、かごバッグと足元のスニーカーがこなれ感を演出していますね。
モロッコで作られた日本には無いデザインのかごバッグが、アンティーク風なストールとマッチしています。ニットタートルとホワイトのワイドパンツを合わせれば、日本に居ながら異国情緒漂う雰囲気を作りあげます。
冬のコーデは、黒や茶色などが多くなって全体的に重くなりがち。そんな時に、かごバッグを持つことによって明るい色をプラスしてくれていますね。
ショールやマフラーは羽織っても、目隠しにしても
マフラーなどを、かごバッグの目隠しとして使っている方も多いようです。もちろん、寒くなれば巻いて使うこともできるのでとても便利なアイデアですね。
まるでジェーン・バーキンが持っていたようなバケツ型のかごバッグを使われている方も多いですね。シンプルコーデに、シルバーのパンプスがアクセント！
厚手のショールと、nest Robe（ネストローブ）のワンピースの風合いにもマッチするかごバッグは、少し小ぶりなものを選ぶとコーデが上品にまとまります。ワンピースの中に、スカートを履いてシルエットを膨らましたところもとても可愛らしいです。
みんなと差をつけるなら。個性のあるかごバッグも◎
濃いネイビーのかごバッグが、コートのシャープな雰囲気をほどよくカジュアルダウンしてくれています。
小物入れ程の大きさのかごバッグ。お財布と携帯と…必要最低限を持ち歩くならこれくらいでも十分！冬コーデの定番"ニット×デニム"も、一気にこなれ度がアップします。
異国情緒漂うかごバッグが、おしゃれなコーデの雰囲気にもマッチしていますね。
かごバッグを、冬仕様にリメイク＆アレンジして使ってみよう♪
いざ、冬のコーデに取り入れようと思っても、夏のイメージが強すぎてなかなか使い道が分からないという人には、お手持ちのかごバッグに毛糸やファーを付けるのもおすすめです。
かごバッグから覗くファーが、より季節感を増してくれていますね。ボーダーとトレンチとの相性もばっちり♪
温かなニットコーデに似合うように、冬素材のフリンジをかごバッグに付ければ一気に冬使用に！
もっと簡単に、ファーのチャームを付けてみるだけでも十分雰囲気を変えることができそうです。
かごバッグを、冬使用にするリメイクする方法やアイデアはこちら♪
いかがでしたか？
夏に大活躍したかごバッグは、冬に使うとみんなとは一味違ったお洒落コーデになりますね。
もし、お手持ちのかごバッグが、クローゼットで眠っていたら日々のコーデに取り入れてみてはいかがでしょう。
ナチュラルな雰囲気満点、素敵なコーデが完成するはずですよ♪
60～70年代のファッションアイコンとして今も高い人気を誇る、ジェーン・バーキン。彼女はデニムスタイルにもワンピースにも、そして毛皮やトレンチコートにも、季節を問わずかごバッグを愛用していました。
時代を感じさせない彼女の着こなしは、今もたくさんのファンを獲得しています。