品川駅から歩いて3分、複合施設・シナガワグースの3階にあるのが「GARDEN CAFE with TERRACE BAR（ガーデンカフェ ウィズ テラスバー）」です。テラス席は、ビルが立ち並ぶエリアとは思えないほど広々としています。

海外のホテルにいるかのようなリゾート感たっぷりのテラス席。モノトーンのソファとパラソルに青空が映えますね。

メニューのコンセプトは“和×モダン”。「漬けサーモンとアボガドのポキ丼」は、野菜がたっぷり食べられる女子好みのヘルシーなひと品です。

秋が深まるとテラス席から紅葉を楽しむことができます。都心にいながら季節の移ろいを感じられるのは素敵ですね。

ランチは品数によって3種類。前菜やパスタ、メイン、デザートなどがセットになったコースは、繊細な味付けと美しい盛り付けが食欲をそそります。

表参道の駅から2分ほど歩いた裏路地にある「CICADA（シカダ）」のコンセプトは、“ヨーロピアン・コロニアル”。開放的なアジアンリゾートとヨーロッパの上品さをミックスした落ち着いた雰囲気が人気で、ピロティを抜けると、水辺のテラス席が見えてきます。

ゆっくりランチタイムを過ごすなら、コースがおすすめです。「アンチョビとローズマリーでマリネした骨付き仔羊のグリル」を始め、グリル料理が人気。地中海料理をメインにしているので、 ひよこ豆のディップ「ハムス（フムス）」やヨーグルトソースを使ったリゾットなどもいただけます。

目の覚めるようなブルーが印象的なテラステーブル席も、お隣りとの間隔にゆとりがあるので開放的。冷房設備がないため、暑さがやわらぐこれからの季節におすすめですよ。

そよそよと吹く風に木々の葉が揺れ、まるで郊外の別荘にいるような気分。

別荘地気分を味わうなら、モーニングもおすすめ。卵料理やパンケーキなど、優雅な朝を過ごすのにぴったりなお料理がそろっていますよ。

ゆったりと深めに座れるソファ席から景色を眺めたり、太陽の陽射しを感じたりとリラックスした時間を過ごせます。

お料理のジャンルは“モダンメキシカン”。メキシコ料理は、先住民から伝わる伝統的な食材とスペインの食文化を融合し、野菜がたっぷでヘルシーと女性に人気。ランチでは、アボカドやチキンなどがカラフルに盛り付けられた「コブサラダ」がいただけます。

メキシコ料理を代表する、タコスもランチの人気メニュー。トルティーヤはお代わりできるので、具材の組み合わせを変えて味わってみてくださいね。

東京ミッドタウンでひと際目を惹くテラス席があるのが「NIRVANA New York（ニルヴァーナ ニューヨーク）東京」。店名は、サンスクリット語で“地上の楽園”を意味し、都会にいながら開放的で優雅な気分を味わえます。

このお店の元となるのは、1970年にニューヨークで創業し2002年に幕を下ろした世界的に有名なインド料理レストラン。本店のエキゾチックな雰囲気とコンセプトを活かせる場所として復活の場に選んだのが、この地なんだそう。

ランチのカレーは6種類、ライスやナンは4種類からお好みのものをセレクトできます。日本らしさを料理に映し出すようにと、シェフ自らが各地の生産者に出向いて旬の食材を厳選。上質なスパイスと組み合わせることで、極上の味わいに仕上げています。

ランチコースでは、パティシエ特製のデザートもいただけます。目にもおいしい四季折々の味わいを意識して作られているというお料理の数々は、ラグジュアリーなひとときを運んでくれそうです。