公共交通を使う場合、電車では東急東横線の各駅が最寄りとなりますが、目黒通りから1kmほど離れてしまうエリアも。
主なショップ、カフェともに、目黒通りに沿って走る東急バス【東98】、同【黒02】、以上2路線のバス停付近に集中していますから、移動に利用すると便利ですよ＊

時刻表・路線図(バス停)はこちら。↓↓

バス停から目黒駅方向へ数分。「東京都庭園美術館」のアールデコのインテリアで目の保養をしてから1day tripもいいね！賀像は同館のサンルームとM・ブロイヤーのチェア。(筆者撮影)

バス停から2分にある「haaz（ハーズ）白金台」。
白樺や月桂樹を素材としたオリジナルの家具をはじめ、同じく白樺を使ったハンドメイドの小物や、益子焼きのテーブルウエアといった雑貨まで幅広く扱っています。

東京メトロ・白金台駅、【東98】白金台駅前から5分ほど。「国立科学博物館付属自然教育園」から目黒通りを隔てた建物の1階に。

店内に焙煎機を備え、煎りたて、挽き立て、淹れ立てのコーヒーを提供しています。テイクアウト可能。コーヒーは、もちろん、byハンドドリップ。

目黒駅周辺。前出のバス【黒02】は西口、【東98】は白金寄りの東口から発着しています。

目黒駅西口から3分。スターバックスコーヒージャパンのあるビルの1階に。平日は7時、週末は7時半にオープン。
早めの時間に着いて、〈1day trip〉のプランを練っても。

吹抜けのあるひろびろ空間に、大テーブル、窓に面したアームソファなど70席あまりのキャパシティ。

ランチの一例は『海老とれんこんのモッチリ揚げ春巻』『じゃこと長芋の梅じそチャーハン』『ジャガイモと豚肉のハニーマスタード』など。主食は胚芽米or玄米からチョイスします。

ランチはブラマンジェやプリンなどのデザート付き。

『ティラミスみたいなレアチーズタルト』と。コーヒーはハンドドリップで淹れてくれます。

バス停から2－3分に、レッド/オーク、メープル、ウォールナット、ブラックチェリーなどの無垢材から北欧テイストの家具を製作（修理も）する「BRUNCH(ブランチ)目黒通り本店」が。画像はリビングとダイニング機能を一体化させた＜ソファ・ダイニング＞の一例。

《元競馬場》バス停から1分ほど。神戸発祥、原料に豆乳とおからを使用した安心のドーナツとして今やおなじみですね。

カフェは2階に。大小のテーブル席と目黒通りを見おろすカウンター席の計21席。

お店に入るとまず目に飛び込んでくる焙煎機。カフェを併設した自家焙煎コーヒー専門店です。《元競馬場》バス停から1分ほど。(筆者撮影)

シングルオリジンの豆から淹れたコーヒーをゆっくり味わって。

豆が購入可能。すっきりした浅煎りor濃厚な深煎りなど希望に応じて焙煎してくれます。おみやげにも◎。(筆者撮影)

バス停から目黒駅寄りに歩いて3分ほどの目黒通り沿いに、輸入/オリジナル家具を揃える「souks（スークス/市場の意）東京」が。
イタリア・モダンな「cattelan（カッテラン）」や多種多彩なソファの張地で知られる「arketipo firenze（アルケティポ・フィレンツェ）」をはじめ、カンディハウス（北海道旭川）や日進木工（岐阜飛騨高山）など、高品質な日本の木工ブランドを展開しています。(筆者撮影)

『イングリッシュブレックファスト』。オムレツにウインナー、ベーコン、スモークサーモン、サラダ、ジュース。袋に入ったクロワッサンやバゲットは冷めないようにとの心遣い。
《目黒消防署》《清水》《目黒郵便局》バス停付近のインテリアショップへお出かけの際はこちらで朝ごはんしてからスタートされてはいかが。

コーヒー豆は渋谷「FuglenTokyo」から取り寄せています。

湯澤秀充シェフが腕を振るうランチやディナーもぜひ。画像はランチコースに供されたデザート『カルダモンのブラマンジェと文旦』。（2019年12月。筆者撮影）

ダークブラウンの外壁が目を引く「GEOGRAPHICA（ジェオグラフィカ）」。
地下1階から3階まで、家具を中心としたヨーロッパのアンティーク雑貨、照明、アクセサリーや古書などがぎっしり。リプロダクト家具も扱っています。

歴史を刻んできたさまざまなモノたちの中で頂くイタリアンもまた楽し＊

「ホテルクラスカ」から1軒はさんで隣。2016年、〈日本人による日本人のためのコーヒーを追求する〉をコンセプトにオープン。あの「STARBUCKS RESERVE ROASTARY TOKYO（スターバックス リザーブ ロースタリー東京）」と同じく、店内に巨大な焙煎機を備え、建物内にはカフェだけでなくラボも併設されています。

浅煎りから深煎りまで3種の『神乃ブレンド』、4種のシングルオリジンコーヒーほかを提供。紅茶のメニューも。グラニュー糖、和三盆、洗双糖の3種から砂糖をチョイスできる点も“甘党”さんにはうれしい。
画像は『カプチーノ』と『テリーヌ　フロマージュ』。

サンドイッチや焼き菓子など、軽食～スイーツ系も揃っています。

「antique finestaRt（アンティークフィネスタルト）」はヨーロッパのアンティーク家具の専門店。インテリアの引き締め役となる照明、雑貨まで幅広く扱っています。バス停から5分ほど歩き、碑文谷サレジオ教会と目黒星美学園の間の道を登った場所に。

2012年に品川「戸越銀座」で開業、2018年にこちらに移転。デザイナーが考案した図柄をパティシエが商品化させるユニークな洋菓子店です。

りすやくま、ハムスターなど、愛嬌溢れる『どうぶつクッキー』がてっぺんに載せられた『森のパフェ』に心をわしづかみにされる女子が後を絶たず…＊

コゼーにくるまれたポットで紅茶はいつもホカホカ。茶葉もダージリンからスパイスティーまで多彩に揃って。

バス停から2－3分。北欧ファブリックのラインナップが充実の「FIQ(フィーク) 自由が丘」。

端切れも販売され、ソーイング女子にも◎！

次つぎに焼き上がるパンをイートインで召し上がるお客さん多し。カフェは室内とテラス席合わせて20席。

枝豆とベーコンとチーズがぎっしりな惣菜パン『グラノ』。ランチにもワインのお供にもなるとして、同店の人気商品の1つ。

イタリア仕込みもオーナーブーランジェですが、ラインナップには『あんパン』も。しっとりしたこしあんが美味。

自由が丘駅から歩くと10分ほどかかりますが、《八雲三丁目》バス停からでは3分とかかりません。

技巧を凝らした繊細なケーキは、お持ち帰りよりもイートインをおすすめします。

『チーズケーキ』。※ベイクド。ハーフサイズもあり。

『チャイ』。※ホットのみ。