出典: 体がぽかぽかする温泉は、癒しと元気を同時に運んでくる魔法のお湯。浸かっているだけで日々の疲れが溶け出していきます。ゆっくり温泉に浸かって過ごしたいけれど、旅行に行く時間はなかなか取れない。そんなときは、ふらっと日帰り温泉へ出かけましょう。出かけた先で美味しいグルメも味わえば、充実した小旅行になります。
営業時間 10時~21時(20時半まで受付)/料金510円(大人)
出典: 「天然温泉湯処あぐり」は、道の駅うつのみや ろまんちっく村「ヴィラ・デ・アグリ」内の施設です。近隣の家族連れが多く訪れる施設で、地元の人にも人気の温泉。広くて開放的なお風呂に浸かって、ゆったりリラックス♪
出典: あぐりという名前だけあって、温泉の入り口まで地域の農産物がいっぱい!温泉の隣には、水着で思い切り遊べるプール施設「アグリスパ」があるから、スパを楽しんでから温泉に入るのもいいかも。
出典: 道の駅うつのみやろまんちっく村は、東京ドーム約10個分の広大な道の駅です。その中には温泉だけでなく、地ビール工場に併設されたレストラン、温室、子どもが走り回れる遊具エリアなどがあります。ピザ作り体験や工芸体験もできちゃう。誰と行っても楽しめそうですね。
ひたちなか温泉 喜楽里(きらり)別邸/茨城県ひたちなか市
営業時間 8時~24時(23時まで受付)/料金940円(平日・シンプル)~
出典: 「ひたちなか温泉喜楽里別邸」は、ひたちなか市の住宅街を進んだ先にあります。そのコンセプトは、大人が寛ぐ日帰り温泉。疲れたときにちょっと足を伸ばして羽を休めに行くのにぴったりの場所です。
出典: 露天風呂から見える景色は、緑が広がる田園風景。どこか懐かしい風景に包まれて、心がほぐれていくのを感じます。湯上がりにはお休み処で一息。岩盤浴やあかすりもあるので、一緒にデトックスするのもいいですね。
出典: 喜楽里別邸の中には食事処「天風」があります。こちらも和モダンな雰囲気の落ち着いた空間。ビールが美味しく進みます。そばメニューが人気ですよ。
出典: 「千代の湯」は、名湯・草津温泉にある共同浴場。名物の湯畑から少し歩いたところにありますよ。湯畑の源泉を引いている格式と歴史のある温泉です。
出典: 観光客、地元の人が代わる代わる入るお風呂。小さいけれど長湯する感じではないから、混んでて入れないということもあまりありません。千代の湯のすごいところは、料金が無料だということです。嬉しい!
出典: 千代の湯は、草津温泉の醍醐味である「時間湯」を有料で体験できます。時間湯とは、湯もみ、かけ湯、入浴の順番で行う湯治方法の一つです。入浴は、湯長の号令にあわせて3分。体の細部に染み渡っていきそうですね。
営業時間 ①10時半~16時 ②20時~21時/料金600円(平日・大人)~
出典: 福島県の中心的なエリア、郡山市から近い磐梯熱海温泉。「紅葉館きらくや」は、磐梯熱海駅から歩いてすぐの場所にあります。猪苗代湖や安達太良山、磐梯山の絶景を見に出かける中継地点としても、おすすめの場所。
出典: 大浴場のほかに、プラス1,000円で利用できる貸切風呂が2つあります。展望の貸切風呂で、安達太良山の豊かな緑を見てほっと一息。サウナもあるから汗をかきたい人もおすすめ!
出典: ランチがセットになった日帰りプランもあるので、旅館にステイするように寛いでみませんか?宿には読書室もあって、非日常的な空間で思い切りリラックスできます。
営業時間 9時~21時(20時半まで受付)/料金500円(大人)
出典: 「女川温泉ゆぽっぽ」は、女川駅に直結している日帰り温泉施設です。太平洋に飛び出した牡鹿半島の入り口にあります。駅舎は建築家・坂茂氏の設計で、羽ばたくうみねこをイメージ。震災を経て新しく力強く生まれ変わりました。
出典: お風呂は内湯のみのシンプルな温泉。昔ながらの銭湯のようなレトロな雰囲気ながら、牡鹿半島をイメージしたデザインがおしゃれです。2015年に再オープンしたばかりだから、脱衣所など各スペースがきれいで過ごしやすいのも嬉しいですね。
出典: 無料の休憩スペースや、女川の町を一望できる展望台があるので、お風呂上がりにほっと一息。温泉は女川駅の2階なのですが1階にはギャラリーがあり、震災の歴史や復興の歩みを見ることができます。駅の前には足湯スポットもありますよ。
出典: 「しろがね湯」は、山形県が誇る秘湯・銀山温泉の共同浴場です。三角形のおしゃれな建物は隈研吾氏のデザイン。川のせせらぎが聞こえるのどかな場所で、これぞ本当のリフレッシュ。
出典: 内装も、隈氏らしいコンクリート造りのモダンな空間。広すぎず、それがまた心を落ち着けます。すだれの向こうには原風景。夕方からは地元の人専用になるので、家を早めに出て訪問しましょう。
出典: 日帰り湯のほかにも、銀山温泉には足湯もあります。映画の世界のような大正ロマンあふれる景観を、足湯でぽかぽかしながら堪能。橙色の明かりがついた景色もとてもロマンチックなので、時間が許せば夜景も楽しんでくださいね。
ちょっと足をのばして、癒やしの日帰り温泉へ旅に行かない?
出典: 忙しくて旅行には行けない、予算的にも家族旅行は簡単じゃない、そんなときに日帰り温泉は気軽に非日常を満喫できます。少し足を伸ばしていつもとは違う風景を見て、そこに暮らす人々が行き交う温泉で過ごせば、充実したプチ旅行が叶いますね。日帰り温泉で温かなパワーを充電しましょう。
「天然温泉湯処あぐり」は、道の駅うつのみや ろまんちっく村「ヴィラ・デ・アグリ」内の施設です。近隣の家族連れが多く訪れる施設で、地元の人にも人気の温泉。広くて開放的なお風呂に浸かって、ゆったりリラックス♪