2019年1月に日本初上陸したのが、包み揚げピザ専門店「IL PANZEROTTO（イル パンツェロット）」です。代官山駅からすぐの場所にあるので、ショッピングの途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

「パンツェロット（包み揚げピザ）」は、南イタリア・プーリア州発祥のソウルフードで、現在はイタリア全土で親しまれているんだそう。

片手でぱくっと食べられる手軽さも人気で、代官山店ではテイクアウト・イートインどちらも可能です。

メニューは、モッツァレラチーズ、トマトソース、オレガノの「CLASSICO」や、生ハム、トマト、ベビーリーフの「MILANO SAND」など8種類ほど。揚げたてをいただけるので、ふっくらモチモチのピザ生地からあふれるチーズが抜群のおいいさです。

2019年2月にオープンしたアメリカンフードホール「FOOD HALL BLAST!TOKYO」内にあるのが、「PIZZA CUCINOVA（ピッツァ クチノバ）」です。東京初上陸のカスタムピッツァ店として注目を集めています。

高い天井が開放的な活気あふれる店内。カウンター席とテーブル席があるので、ひとりでもグループでもシーンに合わせて使えるのが良いですね。

カスタムピッツァは、その名の通りショーケースに並ぶスソースやチーズ、具材をお好みで選んでその場で作ってもらうスタイル。ソースだけでも5種類あり、どれにしようか迷ってしまいます。別々のピザをカスタマイズして、お友だちとシェアするのも楽しそう。

店内のアートインスタレーションは、サンフランシスコ国際空港やサンフランシスコ現代美術館（SFMoMA）の壁面アートを手がけたローゼンバーグ氏によるもの。スタイリッシュでおしゃれな雰囲気は、女性同士のランチやデートにもぴったりです。

こちらは、ディナーメニューの「西安水餃子」。ほうれん草を練り込んだ生地が鮮やかな餃子の中には、ニラや卵がたっぷり。パプリカやトマトなどのカラフルなお野菜がトッピングされていて、サラダ感覚でいただけると女性に人気です。

落ち着いた雰囲気の店内には、オープンなテーブル席のほか個室もあるので、ゆっくりお食事を楽しみたい時にもおすすめです。

看板メニューは「葛冷麺」。そば粉と葛粉をミックスした黒い麺は、つるつるもちもちでコシがあります。スープはシャーベット状でシャリシャリと冷たく、特製の旨辛タレを加えると、味の変化も楽しめますよ。

20席ほどの店内は、清潔感がありカジュアルな雰囲気。女性ひとりでも気軽に入れるので、お買い物やお仕事の途中のランチに訪れてみてはいかがでしょうか？

メニューは牛肉のフォー、1種類だけ。牛や豚骨をじっくり煮込んだあっさりスープに、つるりとやさしいのど越しの米麺、やわらかな牛肉の組み合わせは本場ハノイと同じ味。

今まで各国から受けた出店オファーをすべて断ってきたオーナーお墨付きのフォーは、何度でも食べたくなると評判です。

テーブルに置かれている秘伝チリソースやニンニク酢、ニョクマムなどの調味料を足すと、味の変化を楽しめます。スープを最後の一滴まで飲み干せば、まるでベトナムにいるような気分に浸れますよ。