出典: 全体で音楽を感じたい、新しい音楽に出会いたい!と言う方にぜひおすすめしたいのが音楽フェス。音楽だけでなく食を楽しんだり自然を感じたり、身も心も癒し明るくしてくれる華やかなイベントです。忘れられない、とっておきの思い出をつくることができますよ。
出典: フェスとは英語の「festival(フェスティバル)」や、イタリア語の「festa(フェスタ)」に由来します。 基本的には1組~数組のアーティストが数時間で行うライブに対して、フェスは様々なアーティストが多数集結し、各アーティストはタイムテーブルに従い数曲を披露します。個性豊かな音楽を1日中楽しめる、まさに“音楽のお祭り”と言うわけです。様々なアーティストのファンが参加するため、ライブとはまた違った賑やかな一体感が楽しめます。
出典: 音楽フェスの数は毎年たくさんあり、どれに行こうかお悩みの方も多いですよね。それぞれの楽しみ方に合った音楽フェスを見つけるチェックポイントがこちら!
●日程の確認 ●出演者の確認 ●会場は屋外 or 野外? ●開催地・ルートの確認(前泊は必要かもチェック) ●MAPの確認(グッズ販売は?食事場所は?広さは?) ●荷物預かり所(クローク)・ロッカーはあるのか ●テントの設置は可能か(サイズ規定もチェック) ●チケット発売期間・購入方法の確認
出典: 持ち物と服装も、音楽フェス参戦においては重要なポイントです。野外ならではの危険性として、熱中症やケガの心配もありますので、日焼け対策・ 防寒冷感グッズ・救急用具・着替えなどは忘れずに持っていきましょう。 服装選びのポイントとしては、「汚れてもOKなもの」「軽く動きやすいもの」「露出はしない」といった点に注意することをおすすめします。
夏の恒例イベントである「野外フェス」。暑さや疲れになんて忘れて、とびっきり音楽を楽しみたいですよね。野外フェスは、ファッション次第で一日の快適さはガラッと変わるもの。ここでは動きやすさや着心地だけでなく、しっかりおしゃれまでこだわった大人の女性に向けたコーディネート例をたっぷりご紹介していきます。
野外フェスファッションの注意点やおすすめのコーディネートをご紹介。
賑やかな野外音楽フェスや、家族や友人と外で淹れたコーヒーを飲みながらゆったり楽しめるキャンプなど、外でのアクティビティは感性が刺激される素敵な体験になります。そんなアクティビティをもっと楽しく、快適にしてくれるファッションアイテムを春夏/秋冬で集めました。
おすすめのアウトドアファッションアイテムはこちらでチェック♪
【神奈川県・横浜市】GREENROOM FESTIVAL(グリーンルームフェスティバル) 出典: ■開催日:毎年5月下旬 ■場所:赤レンガ倉庫 気温も過ごしやすい5月下旬、横浜の赤レンガ倉庫で開催され、2日間で約10万人以上を動員する「GREENROOM FESTIVAL」。コンセプトに“Save The Beach、Save The Ocean”を掲げ、海やビーチのライフスタイルとカルチャーを伝えています。日本のアーティストはもちろん、2019年にはトム・ミッシュやコリーヌ・ベイリー・レイといった海外アーティストも出演。横浜の爽やかな風を感じながら、音楽・アート・フェルムなどを楽しめるおしゃれなフェスです。
【茨城県・ひたちなか市】ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロックインジャパン) 出典: ■開催日:毎年8月上旬 ■場所:国営ひたち海浜公園 人気音楽雑誌『ROCK’IN ON JAPAN』のロッキング・オンが主催の日本最大級の野外フェス。タイトル通り、出演者は邦楽アーティストに絞られています。2000年に開催されてから、毎年8月の夏真っ盛りに開かれ、2018年には27万以上を動員する夏を代表するイベントとなりました。2019年はなんと5日間開催で、自然に囲まれた7つのステージでパフォーマンスするのは、大物アーティストから急上昇アーティストまで幅広く、贅沢な1日を楽しむことができます。
【東京(千葉)】【大阪】SUMMER SONIC(サマーソニック) 出典: ■開催日:毎年8月上旬から中旬 ■場所:[東京会場]ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ [大阪会場]舞洲ソニックパーク 2000年より開催しており、東京と大阪の2つの会場で行われ毎年約20万人を動員する人気の大型フェスです。都市型なのでアクセスが良いのも嬉しいですね。海外アーティストから日本アーティストまで幅広く出演し、2019年はレッドホットチリペッパーといった海外アーティスト、日本を代表するB'zがヘッドライナーとして選ばれました。人が多いものの、メインのスタジアム内なら日差しも気にせず遊べますし、ビーチステージで爽やかな雰囲気を楽しむこともできます。初心者でも子供でも幅広い方におすすめのフェスです。
【大阪府・舞洲】ジャイガ-OSAKA GIGANTIC ROCK FES VIDEO ■開催日:毎年8月上旬 ■場所:舞洲スポーツアイランド 2017年に「WEST GIGANTIC CITYLAND」の名前でスタートし、略称がそのままフェス名となった「ジャイガ」。まだ若いフェスでありながら、大規模で快適、JPOPからロックまで揃う豪華ラインナップですでに大人気のフェスです。海の近い開放的な人工島の舞洲で行われ、夏らしい気持ちの良いロケーションも楽しめます。ステージは2つあり、演奏が被らないのですべてのアーティストを逃さず聞くことができます。
出典: ■開催日:毎年8月下旬 ■場所:三田アスレチック野外ステージ “自然の中で最高の音楽を感じながら知らない誰かと笑いあえる”そんな思いで2010年に始まった「ONE MUSIC CAMP」。関西では数少ないキャンプインフェスで、キャンプを楽しみながら聞く音楽は雰囲気も抜群。BBQやアスレチックなどもあり家族で楽しめて、2018年には過去最高の入場者数となりました。日本の有名アーティストはもちろん、海外からも数々のアーティストが出演しています。
出典: ■開催日:毎年9月下旬 ■場所:梅小路公園芝生広場 アーティストのくるりが主催する野外フェス、「京都音楽博覧会」。通称「音博」として親しまれています。邦楽アーティスト中心に国外アーティストも招かれ、バンドや弾き語りなど様々なスタイルの演奏を楽しめます。派手過ぎず小規模でも、ファンと共に京都を代表するイベントとして年々大きく作り上げられてきた温かなイベントです。
出典: ■開催日:毎年5月中旬~6月上旬 ■場所:ラグーナビーチ、ラグナシア 「森、道、市場」は、日本全国から素敵なモノやおいしいごはんを携えたお店が500店以上集まる市場と、幅広いジャンルの音楽を楽しめるフェスです。 市場には食品や雑貨、アンティーク・骨董品を販売するテナントが並び、ライフスタイルも彩り豊かに。2019年は、ラグナシアのアトラクションが乗り放題なうえにプールも開放していて、衣・食・住・遊を全力で満喫できるイベントとなりました。
【新潟県・湯沢町 】FUJI ROCK FESTIVAL(フジロックフェスティバル) 出典: ■開催日:毎年7月下旬から8月上旬 ■場所:苗場スキー場 日本最大級の野外音楽フェス、「FUJI ROCK FESTIVAL」。フジロックという名前は、発足当初は富士山が見える山梨県で行われていたため。現在は、自然豊かな新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催されています。広く開放的な空間で、出演者もかなり数が多いため満足度が高く、動員は約12万以上と人気の高いフェスでもあります。“自分のことは自分で”“助け合い・譲り合い”“自然を敬う”といったコンセプトから、クリーンな印象もあり世界的にも注目されています。
VIDEO ■開催日:毎年9月中旬から下旬 ■場所:アルプス公園 「瓦RECORD」代表の古川陽介さん主催で2009年に始まった「りんご音楽祭」。フェスの名前には、分かり易さ、親しみやすさ、松本らしさを込めて、長野の名産であるりんごから付けられ、松本の街の活性化を大きく掲げています。若い方からベテランアーティストまで幅広く揃えた数多い出演者で、ロック・ヒップホップ・エレクトリック・ミュージックまで様々なサウンドを体感し新しい発見ができること間違いなし♪
【静岡県・富士宮市】朝霧JAM (あさぎりジャム) 出典: ■開催日:毎年10月上旬(3連休の土日) ■場所:朝霧アリーナ・ふもとっぱら イベント会場からは美しい富士山が一望できる朝霧JAM。イベント会社「SMASH」が主催で、地元有志や協力企業・地域ボランティアチームとの協働によって運営されている、人とのつながりで作られる温かなイベントです。興行だけでなく、環境問題の啓発・地場産品のPRなどによる地域活性化などに積極的に取り組んでいます。自然と光、美味しい食事を楽しみながら、他のフェスとはまた違った国内外の音楽をしっとりと楽しめます。キャンプをしながらお子様と参加するのもおすすめですよ。
事前の準備とチェックを入念に!音楽フェスを全力で楽しもう 気になる音楽フェスは見つかりましたか?フェスの情報やアーティストのラインナップは徐々に発表されていくので定期的にチェックするのがおすすめですよ。様々な音楽フェスに参加して、比べてみるのも良いですね。気候の変化には十分に注意して、事前の準備をしっかりと参加してくださいね。ぜひ、音楽フェスで素敵な1日をお過ごしください。
フェスとは英語の「festival(フェスティバル)」や、イタリア語の「festa(フェスタ)」に由来します。
基本的には1組~数組のアーティストが数時間で行うライブに対して、フェスは様々なアーティストが多数集結し、各アーティストはタイムテーブルに従い数曲を披露します。個性豊かな音楽を1日中楽しめる、まさに“音楽のお祭り”と言うわけです。様々なアーティストのファンが参加するため、ライブとはまた違った賑やかな一体感が楽しめます。