自然の中で楽しむひととき…。キャンプデビューしてみませんか?
家族と、恋人と、友達と…自然の中でゆっくりのんびり過ごすひとときは、リフレッシュにもなり、至福の時間。キャンプシーズン到来!キャンプを始めるのに、ぴったりな季節です。みなさんも、思い切ってキャンプに出掛けてみませんか♪
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
キャンプ・バーベキューに必要な道具とは?
テント・タープテント
キャンプといえば、まずテントが頭に浮かぶ…という人も多いのでは?テントは宿泊する時や着替えの時に必要なものののひとつ。また、野外で料理をする時などには、紫外線を防ぐためにもタープテントがあるとより安心です。また、テントはキャンプの宿泊以外でも、夏はプールや海水浴、運動会、ピクニックなど、様々なシーンで活躍するので、持っていて損はありません。
ここで気を付けたいのは、テントの保管場所。テントは、想像以上に大きいので、意外と保管場所を取ります。しかも、良いものを買うとなると値段も結構高額。あせらず、まずはレンタルしてみて、いつか購入するための参考にしてみるのも良いかもしれませんね!
また、初心者の場合は、テントもタープテントも、組み立てるのに一苦労…なんてことも。テント設営ばかりに時間がかかってしまうと、キャンプの楽しさも半減してしまいます。ワンタッチ式のテントなど簡単に組み立てられるものを選んでみてはいかがでしょう。
バーベキューコンロ・カセットコンロ
キャンプの食事といえば、やっぱりバーベキュー。そこで必要なのがバーベキューコンロです。最近では、バーベキュー道具を持参しなくても、一式レンタル出来る施設なども増えて来ました。初心者さんは、まずは、レンタルから始めてもいいのではないでしょうか!
そして、バーベキューに慣れて来た所で、バーベキューコンロを購入しましょう。キャンプ当日は、バーベキューコンロの他に、カセットコンロを併用して持って行くことをおすすめします。バーベキューコンロで、お肉や野菜を焼いている隣で、カセットコンロでスープやお味噌汁などのサイドメニューを作ることが出来るので、とっても便利です。その他にも、キャンプの定番、カレーを作る時やキャンプでの朝食作りにもカセットコンロは大活躍です!
カセットコンロは、普段、おうちで使っている家庭用のカセットコンロで代用してOK!いずれは、使い勝手の良いツーバーナーのカセットコンロなどを購入してみてはいかがでしょうか。ちなみに、家庭用コンロを屋外で使用する際は、風ですぐ火が消えてしまったり、火力が弱いなどの気になる点もありますが、アルミ製の天ぷらガードなどで風よけすれば、簡単な料理や温かい飲み物を作る程度なら、まったく問題ありません。
食器・カトラリー類
最初だし、使い捨て出来るから、紙コップや紙皿でいいや…と、思う人も多いと思いますが、あまりお勧めできません。紙製のものは軽いので外での食事中、風に飛ばされてしまったり、使い終わった後にゴミになってしまい、帰りの荷物が増えることに…。キャンプ場によってはゴミの持ち帰りが義務付けられている所もあるので、なるべくゴミを出さないように、紙製以外の物を用意しましょう。最近では、100円ショップなどでもお洒落で可愛いキャンプ用の食器が沢山ありますので、利用してみてはいかがでしょうか!
テーブル・椅子
寝袋・マットなどの寝具と防寒具
キャンプに慣れないうちは、テントの設営、火おこし、とにかくやることが沢山なので、夜はテントの中でぐっすり快適に眠りたいものです。そこで登場するのがマット。マットを1枚引くだけで、地面のゴツゴツを感じることなく、眠りにつくことが出来ます。ちなみに、マットはくるくると丸められるものや、折り畳めるものがおすすめです!
また、真冬は勿論ですが、キャンプ場は夜は冷えることがほとんど。しっかり防寒対策をしましょう!シュラフ(寝袋)や毛布も必須アイテムです。特にシュラフに関しては、快適な睡眠には欠かせない存在。多少奮発しても、良いものを購入しましょう。とにかく真冬は、寝冷えしないように保温性の高い下着を着用したり、羽織るものを用意したり、湯たんぽも持参することをおすすめします。
ランタン・懐中電灯
ランタンは、少し値段がはっても、出来るだけ本格的なタイプのものを1つは用意しておくと安心です。出来れば、安全なLEDタイプのものなどがおすすめです!
虫よけ&スプレー
キャンプに必要な道具をチェックリストに書き出そう!
ご紹介してきたとおり、キャンプに必要なものって、結構沢山ありますよね!当日、1つでも忘れてしまうと、残念な結果になりかねません。特に、食材などは出かけるまでは冷蔵庫で冷やしておくことがほとんどなので、うっかりしてそのまま冷蔵庫に忘れてしまうことがよくあります。
また、洗顔道具や歯ブラシなどの洗面用具などは、出発当日の朝まで使うものなので、これもまた、ついカバンに入れ忘れたりということがあります。
このように、忘れ物しないためにも、あらかじめ持ち物のチェックリストを作っておきましょう!
初心者はどんなキャンプ場を選べば良い?
初心者でも安心!オートキャンプ場を利用する
自宅から近いキャンプ場を選ぼう!
おわりに…。
キャンプを始めるためのあれこれ、いかがでしたか?
キャンプ始めての人におすすめなのは、まずは、キャンプの雰囲気や楽しさを味わうこと。最初から、完璧にやろうとすると、キャンプの楽しさよりも、テント設営や準備に手間取り、楽しさも半減してしまいます。まず最初は、手ぶらでキャンプができる施設に泊まることから始めてみませんか?手ぶらでOK!のキャンプ場では、キャンプ道具などを一式レンタルできるので、準備も手間もいりません。また、テントの設営の仕方やバーベキューの火おこしの手順などもスタッフさんが手伝ってくれるところも…。分からないことなどは積極的に聞きながら、キャンプを思いっきり楽しみましょう!
また、オートキャンプ場などには、コテージがある場所も多いので、初めてのキャンプは、コテージ泊から初めてみてはいかがでしょうか!中には、キッチンが用意されている所や、布団の貸し出しなどサービスが充実しているところもあるので初心者にとっては安心ですね。
キャンプ、BBQブームの今、キャンプを始めてみたいけど、なかなか実行にうつせていない…。そんな人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、キャンプを楽しむために必要なアイテムやコツ、ポイントなどをご紹介したいと思います。