国内や海外へ、飛行機で旅行する際の出発地点となる羽田空港。首都圏各地からもアクセスしやすく、とても便利です。実は、飛行機を乗り降りする場としてだけではなく、空港内でしか楽しめないものや購入できないお土産など、羽田空港だけのお楽しみがたくさんあるんです。

海外への玄関口となる国際線ターミナル。海外からの観光客を迎える場として、日本の伝統文化を積極的に発信しています。

国際線のターミナル4階にある江戸の町並みを再現した「江戸小路」。"和"と"江戸"をテーマにした飲食店とお土産ショップが並びます。演芸場を模したお店や、イベントスペースの「江戸舞台」もあり、歩いているだけでまるで江戸にタイムスリップしたような気分に。

同じく4階には旅の始まりを象徴する「はねだ日本橋」もあります。こちらは19世紀当時の日本橋を約半分のサイズで復元したものです。壁には江戸図屏風が描かれ、当時の江戸の様子や賑わいを表現しています。海外から日本を訪れた方に喜んでもらえそうな演出ですね。

第1ターミナルは、日本航空（JAL）・スカイマーク（SKY）・スターフライヤー（SFJ／北九州、福岡空港便）の発着ターミナルです。

6Fの展望デッキにある「スカイステーション」では、飛行機を見ながら軽食やアルコール類を楽しむことができます。羽田空港限定の地ビール「羽田スカイエール」もおすすめです。

第2ターミナルは、全日本空輸（ANA）・エアドゥ（ADO）・ソラシドエア（SNA）・スターフライヤー（SFJ／山口宇部、関西空港便）の発着ターミナルです。

第2ターミナルの展望デッキは、夜になると約4000個のLEDライトが輝き「星屑のステージ」に。離着陸する飛行機を、夜ならではのロマンチックな空間で楽しんでみては？

国際線ターミナル5階にある、プラネタリウムとカフェが一体となった「プラネタリウム スターリーカフェ」。店内は、手前に通常のカフェエリア、奥にプラネタリウムエリアがあるつくりになっています。

ドリンクや料理を楽しみながら星空を観賞できます。旅の終わりにぴったりの心癒される空間です。時間や時期によって開催されているプログラムも異なるので、また訪れたくなります。

国内線第1ターミナルにある「よーじやカフェ」。あぶらとり紙などを販売するショップと併設されています。あぶらとり紙はいつもの白ではなく赤色のパッケージのものが手に入りますよ。

バームクーヘンの人気店「ねんりん家」のカフェは、羽田空港限定♪第2ターミナルの中にあり、お土産が買えるショップと併設されています。

お洒落な本のようなデザインが素敵な4個入りのボックス。羽田空港では、通常販売されているものと違い飛行機が描かれた限定パッケージで販売されています。食べ終わった後も記念に残しておきたくなるかわいさですね。

メープルバタークッキー32枚入りの羽田空港限定パッケージは、包装紙がロゴのモノグラム柄になっており、いつものPOPでかわいい印象とは違う高級感のある雰囲気になっています。

老舗和菓子店「とらや」と言えば羊羹が有名。空港限定商品の「空の旅」は夕焼け空をイメージしたもので、紅色の煉羊羹に雲に見立てた白小豆を散らして作られています。

柿の種専門店「かきたねキッチン」の羽田空港限定アソートBOX。飛行機と柿の種をイメージしたオリジナルデザインのパッケージになっています。

中には「贅沢チーズ」「あと辛」「塩だれ」の人気フレーバーに加え、羽田空港限定の「もんじゃ焼き味」も入っています。小包装になっているので、飛行機の中でのおやつとしてもおすすめです。

東京土産でおなじみの「東京ばな奈」にも羽田空港限定商品があります。その名も“空とぶ東京ばな奈 はちみつバナナ味”可愛らしい商品名だけでも思わず購入したくなってしまいます。

横浜名物の崎陽軒「シウマイ」。お弁当はもちろん、真空パックのものも購入できます。

きな粉をまぶしたお餅と、コクのある黒蜜がクセになる山梨の代表的銘菓「桔梗信玄餅」。お土産としてだけでなく、普段のおやつとしても嬉しいお菓子です。

羽田空港には、ここでしか味わえない魅力が盛りだくさん♪空港に立ち寄った際には、ぜひお買い物の参考にしてみて下さいね。